暖かい布団:第五百十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

暖かい布団

 

大きな波

あなたは、あと少しで道を歩く者たちと同じ道の上に乗り進むことが出来ると言うのに、驚破が訪れては、何も起こらないで過ぎていく、煌の如く訪れたのに、何を恐れているのだろう。

未だに前からやってくる、大きな波にさらわれていくのかもしれないと、ビルの陰に隠れては、通り過ぎていき、穏やかな波が来るのを待っている。

あなたの前に現れた大きな波は、深い夜の沈黙のように、眠りの中で虞のように恐れる者が、あなたを追いかけてくるときに、目が覚めて夢であったことを知るのと同じである。

あなたが、歩けない自分に、勝手に恐怖や不安を己に纏わりつけているだけのことで、実際には、そのようなものはない。

だから、ビルの陰で大きな波に隠れる必要などなく、波濤の波などないのだから、ビルの陰から出て歩くのです。

 

不安

前に向かって歩く時にも、止まっているときにも、莞爾の笑顔で、常に笑顔で歩くのです。

歩くあなたの微笑を見て、奇妙に思う者がいても、笑顔のあなたは、笑わぬ者たちを、助けて上げたいと思うようになる。

あなたの人生の中で、創痍未だ癒えずということもあるだろう、しかし、体の傷が癒えるように、心の傷も癒えるのです。

心の傷は過去のものであり、その傷を癒したいのであれば、もう一度同じことを、同じ状況に己を置いてみるのです。

しかし、その時の状況に自分を置いている時間が無駄であり、そのことを私に聞きに来たのだから、過去は実際にはなかった、怖い夢を見たに過ぎないことを知りなさい。

過去を恐れているあなたは、滑稽にしか私からは見えない。過去という無いものに恐れることは今日で終わりと、笑顔で言いなさい。

どうしても、過去の己を捨て切れない者は、仕方がないが、その時と同じような状況を作りなさい。そして、振り返れば、忘れても良いことだったと知るだろう。

 

悩み

過去の己を悔やんでは、どうせならば焼燬の中に、この身を入れて焼き尽くそうとも、己から向かうのならば、熱くもなく、燃える身も無いことを知るだけである。

繰り返すが、それらは、過去に酒を飲み、斟酌する相手がいないというのに、相手がいると信じて、憫察の如く、相手も己も何もないというのに、慨するのである。

あなたの目の前にある震慄は、あなたが作り出した世界であることを、何かに躓いた時には、それは笑止の沙汰であると思い、いつものように笑顔でいればよいのです。

今日からは、あなたは前を向いて笑顔で歩き、過去の悩みが夢だったと思う日が来るまで、過去の悩みを瓶に詰めしっかりと蓋を閉めて、二度と開けないことです。

最初のうちは、上手く悩みを瓶に詰められないと嘆くのならば、布団に入って目をつむりなさい。

悩みが一番襲ってくるのは、眠りにつく時です、しかし、眠りにつく時ほど、悩みの逆には、暖かい布団にくるまっている自分がいるのです。

暖かい布団に包まれている自分は、滑稽至極な悩みというもの、恐怖というものの夢を見たのであって、前を向いて恐怖に思っていた大きな波に向かって行けば、そこにあるものは、あなたの勝利だけである。

 

勇気

あなたは、勇気があれば、というが、今生で右の道を歩くのに勇気など何の役にも立たない、かえって勇気などを持つと、あなたの弱い心では、良い使い方はできない。

勇気が必要なときは確かにある、それは唯一、神の七つの掟を始める最初の時に、道で倒れている者に、声をかける勇気だけなのです。

しかし、それも、善行を少し続けたなら、勇気など必要とせず、困っている者がいたなら、「助けさせて頂けないでしょうか」と簡単にいえるようになる。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身