第四十四章:輪廻転生-生涯 の終え方を教える動物-Ⅰ

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輪廻転生-生涯の終え方を教える動物-Ⅰ

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発展途上国のある地域の、生涯の終え方を教える動物の話をします。

これは、昔々の話ではなく、現在の話です。

そこでは、「牛」ではなく、「牛さん」です。

当然ながら、牛さんを殺したり、食べたりなどしません。

牛さんの、賢さ、律儀さ、優しさ、を知っているからです。

その地域の、農場で働く人々の家には、牛さんがいます。

その牛さんは、家主が農場で働くときに、農作業の手伝いをします。

家主は、必ず、牛さんの家屋を作っていて、農作業後には、そこで、牛さんの労をねぎらい、農場主から分けてもらった、草や藁を食べられるようにします。

でも、それだけでは、とても牛さんの体には食料としては足りません。

牛さんの家屋には、牛さんを繋ぐ紐もなければ、出入り口の扉などもありません。

牛さんは自由です。

家主の農作業を手伝いたくなければ、逃げることも可能なのです。

でも、牛さんは逃げません。

逃げるどころか、牛さんは、夜になると、街を目指して、何キロもの距離を歩きます。

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街には、沢山のゴミの山があり、牛さんは、そのゴミの中から、食べられるものを探して、食べます。

それでも、先進国にいる牛さんしか見たことのない人には、想像ができないほど、ガリガリで骨がむき出しになるほど、痩せています。

家屋から街まで何キロも歩いてきた牛さんは、疲れてしまっているので、しばらくゴミの山の近くで寝ます。

そして、目を覚ますと、また、家主の家へと、何キロも歩いて帰ります。

雌牛さんの場合には、家主が来るとミルクも感謝をこめて出します。

安心して、子供も産みます。

それを毎日繰り返して、牛さんは人間に殺されることなく、寿命がきて、生涯を終えます。

あなたも、このようにして生涯を終えることで、生まれ変わること輪廻転生を行い二度と辛い思いをすることはありません。

牛さんは人間に奉仕をして生涯を終えました。あなたは他人にどれだけ奉仕をすることができたのか、奉仕とは、いかに簡単な行為かはお分かりになることでしょう。そして生涯を終えるのです。

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身より

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身の言葉を皆様に解るように変換して書くものです。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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