償えない罪は無い:第三百六十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

償えない罪は無い

 

償えない罪は無い

今回は下記を相談フォームから頂きました。
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良い行いをする人を尊敬しては、悪いことをする人を恨みます。
ビーガンの私にとって、動物を食べる人は嫌いです。
この考えの中で常にイラっとすることがあります。
私の家は大きく分けて2つの家族が同居している形です。
私の娘と夫の3人と夫の弟家族が5人の8人で住んでいますが、二世帯住宅風に一応キッチンとかは別々です。それでも、何かの記念日には二家族が集まりお祝い事などをしています。そういう時の食事を義理の妹と私で作りますが、ビーガンは私だけなのですが、記念日の料理は私にみんながあわせる感じになり、ビーガン料理になります。
記念日の料理というかいまの記念日は家族全員が嫌だと思うのです。
私は押し付けなど絶対にしませんが、気を使っていると思われているのがひしひしと伝わり苦しいです。
料理のことも含め私の28歳の娘が私のことを一番嫌っていて、どうすればよいのかも悩んでいます。
娘が結婚をして家を出てくれることが、娘と私にとって仲良くなれる日なのではないかと考えています。
どうすればみんながハッピーになれるのでしょうか。
私はたくさん人を苦しめてきました。そんな私でも7つの掟を守ることで救われることを信じています。方や掟を守って生きても報われることは無く救われないほどの罪を犯したとも思っております。
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お手紙ありがとう。

 

憐れみ

他者の為に善行を行う者は、他者のために生きない者を見ても、恨むことは無い。しかし、悲しみと憐れみを感じるだろう。

この世に生まれてきたということは、道を歩く為であり、その道は善行にしか現れることは無く、見返りを求めて歩く者が道を見たと言っても、それは不可通にすぎない。

これは、動物が好きだと言う人の中に畜殺して食べることを好んでいることと同じで、そのような人たちを恨むことは無く、悲しみ憐れみを感じることに似ている。

そして、命を持つということの意味は同じであっても、人間には罪の償いの為という大きな目的があり、動物にはそのための一つの役割を果たすという意味がある。これは大きな違いを持っている。

 

悩み

誰もが自由を得る権利を持っていて、そして、誰もが遠くない日に自由を獲得する。但し、獲得できる者は、辛くて耐えられない時に、もっと辛さを自分に浴びせ、他者をたとえ救えなくても、救おうと努力した者だけである。

肉体を持っているということは、犯した罪を購うためであり、どれだけ人生を早く走り抜けようとも、購うチャンスを生かさない者は、走り抜けた最後のテープを勝者として切ることは無い。

空に横たわる星の光が、あなたの歩く砂利道を照らしても、砂利道が音を立てることが無いのは、あなたが人を踏みつけて歩くような人生を送らないと、悔い改めたからに他ならない。

不幸な境遇こそが、この世での肉体を持つほんの僅かな時間への祝福で在り、その中にいて人生が複雑なのは俗欲を捨てることが出来ないからなのです。

あなたが今悩んでいることへの解決策は、悩みごとの解決策を見つけることが出来ないものかと、今の悩み事に輪をかけ悩みが膨れ上がっている。我が子や家族のことを含め、今の悩み事は解決しないものと考え、悩みごとを受け入れてみることです。

仮に、悩みごとから抜け出せないでいるのなら、その悩みごとの範囲や細かな決め事を作ることは捨ててみなさい。そして、そのまま受け入れて進めば楽になれます。

楽になれば、あなた自身の心で、あなたの行いを見ることができ、このままではいけないので、止めておこうとあなたから悪欲や悩みに別れを告げることが出来るのです。

受け入れることの一つには、今回の相談者のように皆が幸福になることは無いのだろうかという考えを改めて、この世では誰もが己で決めて来た不幸を背負っているという考え方に移行することからでなければ、何も受け入れられないということです。

不幸はあなたへの祝福で在り、常に焦燥があってこそ、それらを乗り越える時が来るのです。

 

神への償い

多くの過ちを償う機会を知った日、魔法のように償いが起きることは無いことを知り、神の七つの掟を行い、そこに毎回現れる喜びを味わい、あなたとは違う人々に分け与えるのです。

自らのことを知る者は少なく、それ故いつも何かに躓くことを繰り返しては、罪を犯すけれど、償えない罪は存在しない。償えるから輪廻転生をしてきたのです。

罪への報いはあなたが求めているのであり、あなたが明晰を持って真理の道を歩かないでいるのなら、必ず、あなたの求めている報いは予期せぬ形であなたを訪ねてくる。

あなたが求めた罪への報いなのだから、抗えないことを知ることとなり、棺の中で「天国はどこ」と聞くことになるだろう。

しかし、ここに来たあなたは、神の七つの掟を知り、神の七つの掟に依拠することで、罪の償いを行い、罪への報いから咎されることが無くなり、天国へ行くことになる。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身