天国の門を開く:第六百六十二章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

天国の門を開く

 

天国の門が開く

歪んだ者は、いつも真っすぐになりたいと願う。しかし、歪んでいる方が安逸なので、安逸から逃げ出すことが出来ない。

しかし、尽瘁と顧みることなく努力をすれば、歪んでいたあなたが真っすぐとなれるけれど、安逸というものは、真っすぐになろうとするあなたを追い落とす。

歪みは、放蕩とすることへいつも引きずり込むので、恨みはいつまでも続き底知れず溺れて行き、それに合わせて歪みを大きくする。

人間は皆、生きていることはただそれだけで、辛く重たいものを背負っているが、同じものを背負っているわけでは無いので、己の考えを押し付けてはならない。

よく相手の話を聞いてから、何をすれば癒して差し上げることが出来るのかを考え、それを行為として示さなければ、あなたの背負う辛く重いものが無くなることは無いだろう。

 

あなた方の罪

あなた方が、誰かを助けたときに、助けられた者が喜びに涙したならば、感謝の涙は私にはいらない、私の行為は私の胸の中の神が、あなたを助けることで私が助けられると言ったからであり、これは互いに助け合った事なのです。と心から言える人となりなさい。

助けた者が、貧しく食べ物に飢えていたならば、富めるあなたも同じように、飢えていることを知ることでしょう。貧窮するものの飢えと、富みがあるために縛り付けられている飢えは、同じなのです。

同じだからこそ、どちらの立場にあなたが今、立っていようとも、他者を助けることだけに生涯をかけるのです。

他者を癒しなさい、あなたがそれによって癒される。他者を助けなさい、あなたがそれによって助けられる。

私の話を聞きにここへ来る前に、苦しむ人々に施しをしなさい。あなたにとって不要な物を施してはならない。あなたの大切なものを、苦しむ者に施してきなさい。

 

過去世までの罪

あなた方には、過去世での罪があり、また今生でも同じ罪を犯している者もいるけれど、そこから這いあがってこそ、天の門が開くのです。

これは、大きなチャンスを得ているということであり、このチャンスを今生でいかしてこそ、輪廻転生をしてきたことの意味があり、あなた方は、あなた方の力だけで、天の門を開き、裁判官の前で、右に行きますと答えるのです。

右へ行けるように生きたことや、右に進めるように行った行為は、あなた方一人一人の力で在り、万が一にも私の力などと考えてはならない。

私は何もしない、ただ神の七つの掟を伝えただけのものに過ぎず、右へ行けるのは、あなたが、他者を助けることに人生をかけたからなのです。

何がこれから起ころうとも、心静かに、心を清め、斎戒の如く生きて行けば、そこに道は開ける。

利を追っては何もできずに生涯を終わるだけではなく、そこには禍を己で齎すことになるかもしれない。

 

他者を助ける

他者の為に、誰も真似をすることが難しいことをあなたが行ったとしても、決して己惚れてはならない。己惚れたその時、優れた善行も泡となくなる。

他者を助けるためにと、諭すように道理を話してはならない。同じことを何度もたたき込むが、行為で示しなさい。

寿福を楽しんではならない、それだけ多くの罪の償いを背負っていることにも通ずることもあり、だから、寿福を楽しむ者は、一生懸命に他者のために生きているのです。

他者を助け、他者に助けられて生きなければならず、誰にも助けられないような愚者となってはならない。

あなた方は、ここに来れば何かのヒントが得られるのではないか、話を聞くだけで己が成長するのではないかと、考える者も多くいるが、私の話を聞いても何の役にも立たない。

あなた方の役に立つことは、他者のために生きることだけであり、神の七つの掟を行為として示すだけなのです。

 

天国への道

あなた方が、窮状していても私は助けることは無いと思っていた方が良いでしょう。

あなたが窮状することを一つのハードルとして、輪廻転生時に持ち込んだものであり、あなたがそれを乗り越えることで、罪の償いの一つを行うことになると、あなたが決めて来たことに、私が手を出すことは、あなたにもう一度、左の道へ行く手助けをしたことになるのです。

ただ、私が助けることは、あることが起きた時だけであり、その時にだけは、私は、あなたを助ける。

如何なる困難も、己で決めて来たことなのだから、怖気ることなく進みなさい。その進む歩みがたとえ遅くても、道を歩くあなたを、大木の神は、天国の門を開き、待っているのだから。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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