差別:第五百十一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

 

差別

 

差別

差別とはあなたにとって何を思うだろう。きっと多くは、人種差別かもしれないが、差別とはそのものである。

多くの者たちが人種差別と言うと、国や出身地域などを思うかもしれないが、それよりももっと、小さいと思うところに差別は存在する。

それは、ある意味あなたが呼ぶ、素粒子と言ってもよい、無いという理論と、極僅かではあるけれども、あるという理論にも似ている。

この理論においては、いずれの場合にも、素粒子と呼ぶものがあることだけは、事実として認めている。

それが、あなたとあなたとは違う考えを持つ者に対する感情と呼ばれる、差別である。

感情と言う差別は、ほんの数人の集まりの中でも起こっている「変わっている」「そりが合わない」といったことも、差別的思考と呼ぶ。

しかし、実は「変わっている」「そりが合わない」のは、あなた自身であるということです。

 

人種差別

ここで誤解をしてはならないのは、相手から見たり、あなたから見て、違う、と思う相手は、実はあなたの中の、あなた自身なのです。このようなことはよく聞くことでしょう。

これらを広げていくことで、あなたが呼ぶ、中小企業と大企業、弁護士と司法書士、ありとあらゆるものが、比べられて行く。

そして、肌の色から、生まれた地域から、国へと広がり、侮蔑の連鎖が連綿と続いていく、そして、本当の差別は自分から発信していることに気が付かない愚か者が沢山いるのです。

人を殺した者がいて、悪人だと指さすことも差別に他ならない。あなたも前世までに何人の人を殺したことか、いくら話して聞かせようとも、一つの話から、他のことを理解しようともしない。それでは、あなたという者は、差別を捨てることもできない。

だから、例え百年河清を俟つとしての通り、あなたの心から無くなることはないかもしれない。

それでも努力だけはしてみて、それでもやはり人と比べたり、何かを比べたりするのならば、出来る限り抑えるように行ってみるだけでも、必ず、違うものがうつる。

 

黒人と肌色

数年前に送られてきた下記の手紙を見せましょう。
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私の家には母しかいません。私は小学6年なので、理由はわかっていますが、父のことを母に聞いたことはありません。
父はアメリカの軍人でした。2006年にイラクで亡くなったことを、おじいちゃんから聞いてはいました。
私の色は黒っぽいです。父は黒人だそうです。
学校で、私は毎日いじめられます。あだなはクロです。中学でもいじめられるのはわかっています。
母はやさしいです。私は父を見たこともありません。当たり前ですが、見たかったです。
私は黒いから、顔とかをつつかれても、帰ってから母にはわからないので黒色に生まれてきてよかったです。
神様へ、いつまでいじめは続きますか、母のためにがまんできます。
神様、魔法をつかって母のような色になることは出来ますか。
神様、成績はクラスで1番です。

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この手紙には、お返事は書きましたが、章には記すことはしませんでした。この子にだけ特別な扱いをしたことになるからです。

この続きをここに載せることは出来ませんが、とても頭の良い子です。

この子のように、明らかな肌の色の違いでの差別は、誰にでもわかることですが、わからない所で差別をしているかもしれないことを、あなたも気を付けて己を見張っていることです。

 

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)