宗教-有情と非情:第四十一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

宗教-有情と非情

 

神の知恵

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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私の親戚にお寺をやっている住職(?)がいます。お肉大好きと言ってます。亡くなった時だけ精進料理を食べればよいので、それ以外には動物を殺して食べても何も悪いことではないといっています。また年に一度は車を買い替えていて、うちの祖父の命日にはお経を唱えるのですが、それだけで気持ちで結構ですと言いながら、さすが親戚なので一般的には5万円ですよと言います。これって高くないですか、だってうちに来てお経をあげて帰るまでに30分程度ですよ。時には、帰らないでお酒を飲んでいきます。こんなものなのでしょうか。
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お手紙ありがとう。

 

有情と非情

多くの宗教家の中には、聖典を語っても、実践しない者もいます。それは宗教家ではなく人にものを説くものの愚人でしかありません。

聖者と言われるものは、欲しいものを持たない者であり、欲しいものを持つものは愚かであり、欲しいものを手に入れようとする者は、いくら手に入れても終わりがなく、最後には狂人となるのです。

その和尚が良いことと思い、実践しているのであれば、それをあなたがあなたの目で見て何かが違うと思うなら、あなたが同じことを行わなければよいだけのことです。

今回の話では和尚を責めるのは愚かなことです。和尚ということですので仏教として話をすると、有情=動物と非情=植物、何を食し何を食してはならないのかは和尚はご存知の上です。

私は以前の章で、どの宗教も同じであり、宗教はこの世にしか存在せず、肉体を捨てた世界には宗教などないと申し上げました。

宗教に頼るのは、良いかもしれません、それは自分を律するために役立つと考えるからです。少しでも悪いことをせずに、この世で良いことをすることがいいことであることを教えてくれる宗教を選んで参加することは悪いことではありません。

先ほど出てきた有情と非情とは大切なことです。有情と非情は仏教に伝わる言葉ですが、特に言葉に惑わされることはありません。

多くの宗教が、信者、信徒、檀家を集めるために誤りも犯していることがあります。

いかなる宗教家であっても七つの掟ができていなければ、あの世から天国は選択しません。

すでに話してきたようにあの世には宗教などありません。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身