自慢と王子:第百五十六章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

 

自慢と王子

 

自慢と弱さ

あなたが行った行為で、なにかを成し遂げたとしても、それを自慢する者には、徳は与えられない、しかし、その方法で成功することを、己のものとだけにせず、多くの他者に伝え話す者には、徳が多く与えられる。

功をなしても、誰にも認められないことはよくあることで、認められようと人に話すことも、これは同じです。

高慢さも傲慢さも、驕り高ぶる態度こそが、せっかくの功績の全てがはかなく滝から落ちていく。

話す言葉には、元となる聞いたこと見たこと経験がある。もし、それが無くて話す言葉は、初めから真実ではないので、人にはそれを見極める冷静さが無ければならない。

惨は時として訪れ、己であれ他者であれ、そこにいることは辛いことだけれど、他者であれば助け、己であれば声を潜めて歩く。

柔弱な時ほど、悪はあなたの中に入り込みやすいがゆえに、たとえ病の時でも強い心を持たなければならない。

私が話していることは、己の弱さに負けてはいけないという事です。自慢したいと思い自慢することも、驕り高ぶることも、すべて己の弱さから来ているのです。

 

王子のお城

ある国の王子が見た、自慢することを我慢してでも、のちの国王が民を治めることの大切さのために、控えたお話です。

王子は、国王である父より城の周りを囲むカーテンウォールの外へは出てはいけないと、幼い頃から言われていて、門番たちも王子を出すことは首を切り落とされることになるので、しっかりと見張っていた。

それは、国王としては、王子を狙う者たちが、いろいろな国から隠れ忍んできていることを知っているからである。

目的は、王子を盾に国の領土の一部をとろうという国が、周りを囲んでいたからです。

王子は城の中の暮らしと、外の暮らしの違いを国王に聞いてみた。答えは「同じようなものだ」ということだった。

王子は、民のために領土を奪われないように、じっと我慢をして外界へ出ることはなかった。

王子はカーテンウォールの中で結婚をし、子供も生まれた。

確かに城の庭は広く、一周するには二日はかかるほどの面積があり、その為、城の中での移動は、ほぼ馬車を利用するようになっていた。

 

門と王子と貧しい男

王子が、少し外の様子を知りたくて、門番がたつ横の壁の隙間から、外を覗くと、ぼろぼろの服を着ている者が、こちらに向かって、いまにも崩れ落ちそうな体制で、手を合わせて助けてくださいと、何度も言っているのが見えた。

王子は門番にドアを少し開けるようにと命じた。しかし、そんなことをしたら、私の首が切り落とされます。

それでは、私は外に出ないので、あなたが外に出て、あの者を中へ入れてあげてほしい。

門番は、悩んだが王子の言うことも聞かないわけにはいかないので、では、王子様大変失礼なのですが、ここから後ろへ百メートルほど下がっていただけますか、とお願いをした。

王子はそれにこたえて、後ろに下がった。門番は少しだけ門を開けて、その者を中に招き入れて、門を閉めた。

王子は、どうしたのか、助けてほしいとは、具体的には、あなたの悩み、病気、何を助ければよいのか、話してくださいといった。

一昨日のこと、寝ていますと王子様が夢に出てこられて、お前は靴が無くて困っているのだろう。明後日の正午に南門の前に来て、合言葉は「助けてください」これを繰り返し言いなさい。と言われたので、ここまで来ました。

そうか、それでは靴が欲しいということはわかったが、街に靴屋はないのですか。男は、この街に靴屋はありません。数か月に一度、靴屋が靴を売りに来ます。

 

古い靴

王子は、この男の夢をかなえるには、どうすればよいのかと悩んだが、まずはじめに、王子は自分の靴を脱いで、はだしの男に、サイズが合うかどうか履いてみてくださいといった。

男は靴を履くと、ぴったりであった。王子は、ではその靴を上げよう。男は涙を流して喜んだ。

そして、王子はぼろぼろの服ではかわいそうなので、私の服も上げようと脱ぎ始めたとき、男は、王子様それだけはダメです。もし、そのような高級な服を着ていたら、私には不釣り合いですし、何かお金になるものでも手に入れたのかと思われ、泥棒に目をつけられて、家財道具全てを盗まれてしまいます。

人には身の丈があります。この靴でさえ、後で少し泥を塗り汚く見せなければなりません。私は、これで十分幸せでございます。

王子様、私は王子様と会ったこと、話ができたことを、王子様より靴を頂いたこと、みんなに伝えて羨ましがられたい気持ちはありますが、それは胸にしまっておきます、よろしいでしょうか。

私が今回のことを自慢すれば、王子という人の心の深さにみんな感動することでしょう。でも、王子様、私は黙っていることの方が、いつか王子様が国王になられたときに、我々民は、まったく情報のない新しい王様を見て、その最初に発する優しい言葉に、すぐに心奪われ、民をまとめられることがいとも簡単にできると思うのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身