学びと後悔:第二百八十六章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

 

学びと後悔

 

学び買った虎

今日の話は、学ぶものについてです。

虎がカバを見つけました。カバに勝つことは今まで虎の仲間の誰一人といませんでした。しかし、この虎は学びました。

あの虎は、前から行って殺された。あの虎は、後ろから行って殺された、あの虎は、横から行って殺された。

そして学んだ虎は、カバの下に潜りこむことを考え、カバの下に後ろから潜り込み、カバの腹を食いちぎりました。

虎とカバの暦の中で、唯一カバに勝ったのがこの虎です。それは、先ほど言ったように、他の虎のふりを見て、逃げだすことしか考えない虎とは違い、彼は学び、そして、それを実行した。

彼には、逃げるという選択肢もありました。しかし、逃げるという考えが、あったからこそ、あえて逃げない選択をして、そして過去に死んでいった者たちから学んだことを、同じ轍を踏まないで、別の方法を考えて、逃げずにあえて戦いを望んだのです。

 

後悔、逃げる、戦う

逃げることは簡単です。しかし、逃げる道があるからこそ、戦う道を選ぶことが後悔しない最善の道であり、最後まで遣り果せるのが、あなたの人生です。

かつて見えたものを思い出すと、あの時に戦うべきであったと思うことが、睡眠と忘却の中に消え去るようにと、あなたは思うものを背負っているかもしれない。

もし、たとえ負けていたとしても、戦っていれば、こんなに悔いることはないのにと、戦っていれば、負けたとしても、栄光の雲となって空はいつまでも、あなたを楽にさせ、指し示していたのに。

すでに、あなたは、逃げることから学びました。これからは、絶対に後悔することが無いように、逃げないことです。後悔するのはあなたなのです。後悔は棺の中まで続きます。

 

サイコパスほど学べる

口先で世渡りしてはならない。平気な顔して嘘をついてはならない。自分の言葉に称える者にいつものように豹変して怒りをぶつけてはならない。学びなさい、ここに来た限り。ここに書かれているものを読みなさい。

あなたが、サイコパスであるならば、ここに書かれているままに生きなさい。サイコパスを治す薬は、ここにあるかもしれない。読んだものすべてを丸暗記し、そのままの生き方をすることから始まるのです。

あなたの心には、何もないのですから、すべてが入り込むことができるのです。

他の者は沢山のものを取り込みすぎていて、中に入れたくてもなかなか入ることができない。それから比べれば、執着するものが無いので、すべてを学び飲み込むことができるのです。

今日を限りに大偽は捨てなさい。大偽の入る隙間がないほど、何も疑わず、私が話してきたことすべてを飲み込むだけです。

それで、だめならいつでもサイコパスへと元に戻せるでしょう。そして、私から去りなさい。憂いな自分に戻りなさい。

 

執着

さて、ここに来るまでに沢山のものを、取り込んでいるあなたにとっては、どうすればよいのでしょう。

それは、執着することは失う事であることを考えることです。中に入れない大切なものすべてが、先に入っていて執着しているために、場所を開けてはくれない。だから、大切なものが来ても、失うのです。

天の道に順う者は、執着を捨てる。天の道に順わない者は、後悔の繰り返しのまま、この世を去り地獄の道へと己を誘う。

学ぶ者とは、天地の全てがあなたを包むから、いつも爽やかでいられる。

学ばざる者は、地は波打ち、空には太陽はなく、風は嵐のように襲い掛かり、心はいつも悩み事で足元から揺れ動いている。

あなたが学べば、あなたが執着するものは迷妄だという事がわかるようになる。あなたを悩ます執着を捨てることで、あなたは肩の荷のいくつかを下ろし軽くなるのです。

あなたが、このまま頑迷固陋のごとく執着を捨てないのであれば、侮蔑される人となるだけのことです。

心を翻すことを、私に手伝うことができるのであれば、いつでも話してください。百尺竿頭遠い天国まで案内するので、学んで一緒に行きましょう。

 

自慢するものは愚か者

ある者が大蛇が住むという山の中に入っていった、そのわけは、大蛇を捕まえみんなに自慢することが目的であった。

しかし、その山道の途中で、オオカミの群れに出くわし、もう、これで終わりか、と思った瞬間に大蛇が現れ、オオカミたちを蹴散らした。

そして、大蛇はゆっくり彼に近づき、彼を飲み込んだ。

何かをするのに、人に称えてもらうために行う者は、愚か者のすることです。この話からも、他に学ぶことも含まれていることは、あなたにはわかるでしょう。

 

最後に、今日お話しした。戦うといいう意味は、あなたにはわかっていることですが、あえてお話しておきます。

ここでいう戦うとは、戦争や喧嘩や口論などのことではありません。常に、人のために、人を助けるチャンスから逃げないで、困っている人を助けるチャンスから逃げないで、そこへ飛び込むことなどを指しており、時にへりくだることも大切なことであるという事です。

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)