迷いと罪の償い:第五百二十五章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

迷いと罪の償い

 

迷いと罪の償い

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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わたしの、罪の償いは どれくらいの段階なのでしょうか?

日常的には、行われてはおりませんが、
まだまだ、なのでしょうか?

輪廻転生はしたくありません。

あと、困っている人に声をかけて 行動にうつすとかいてありますが、私がみるかぎり、困ってるようには見えません。
困っていない方にも、声をかけても罪の償いになるのでしょうか?

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お手紙ありがとう。

 

困っている海

あなたが、これまでにどれだけ他者のために生きたかによって、あなた自身で、十分だと思うのか、まだまだ不足だと思うかを考えてみればよいでしょう。

あなたの歩く道に、困っている者がいないのであれば、それはとても良いことであり、困っていない者に、声をかける必要はありません。

人は、神となるために輪廻転生をして来た限り、今日までの前世までの罪の償いを行うために、困っている者が、必ず、あなた方の目の前に現れるのです。

しかし、それが見えていないのは、迷いという悩みが、罪の償いを避けて、常にあなたを覆っているからなのです。

それは何十人も何百人も何千人も、前世までの罪の償いを行うために、あなたの前に現れて、頂けるのです。

それ故に、困っている者がいないのではなく、あなたが探そうとしていないから、そして、シルバーカーに手をかける老婆を見たならば、他者の為になれるチャンスが現れてくれたと思い、その老婆の後ろに立って、チャンスを追うこともできるだろう。

 

神の七つの掟海

ブルンジやソマリアなど、貧困で苦しむ国民と、道徳や秩序が紊乱な国の人とは実際に会ってはいなくても、そのような困っている人がいることも知っていることでしょう。

南スーダンに、今は立派な青年となっている一人の少年がいた。父親は内戦で殺され、母親は兵士たちの性奴隷となり、彼と彼の妹のところに戻ることは無かった。

少年だった彼は、妹の為に食べ物を手に入れるため、毎日裕福な家を探しに出ては、盗人に入って、妹の為に盗んだものを売っては、食べ物にかえていた。

ある日、少年の前に彼が見たことも無い国の人々がやってきて、少年と妹に、屋根があり、やわらかい布団があり、盗んだ品を売らなくても、食べ物を与えてくれた。

それは、貧しい者たちを救うために世界中で寄付を集めて、少年たちを救うことに、人生を歩くボランティアの者たちであった。

少年は、青年となった今、その団体に入り、ボランティアとして、自分たちが救われたように、救いが必要とする者たちを救っている。

 

困っている者と海

困っている者をみないというのは、困っている人を、見ようとしていない、ということであり、あなたならば、行為に移せば、必ず、他者を助けながら神となることが出来るのです。

あなたの胸の中の神は、今も、あなたに話しかけてはいるが、あなたが困窮する人々、重い荷物を持っている老人、電車の中で立っている妊婦、あらゆる場面で、徳を積むことを始めたならば、あなたの胸の中の神の声が必ず聞こえるのです。

あなたが罪の償いをしたいと渇望する者となったならば、あなたの前にはチャンスが豊穣の如く現れる。

誰しもが、旅の途中で、この旅は本当に正しいのだろうか、一度だけの今生だというのに、この道を歩き進むだけでよいのだろうか。

迷うことに何も怖がる必要はない、迷いが無い者は、強い決意のもとで、私の言葉を己のものとして、後ろを振り向くことも無く歩いている者か、マインドコントロールされている者か、輪廻転生を行う時に誓った記憶を覚えている者だけしかいないのです。

ここに来て、また、迷いが深くなるという者は沢山いて、その迷いの手紙は毎日送られてきては、己に納得をさせようと、また、迷いに堕ち込んでいく。

しかし、迷いの中にあっても、他者のために生きることが大切であることは誰しもがわかっていることであろう。

 

私は言っている海

私は常に言っていることがある、私を信じる必要など全くない。しかし、神の七つの掟だけは行いなさい。それを忘れずに道を歩きなさいと。

私を信じようと、信じる方法を智慧を使って考える愚か者となるから、迷いを持つのであり、私を信じないと決めて、但し、神の七つの掟は、真理と道理にかなっていることであり、それだけは行おうと決めて歩くならば、一つ無駄な悩みを捨てることが出来ることだろう。

今日からは、興起し、足が一歩二歩と名もなき道を進められる、そして、いつの日か棺の中で、神の七つの掟が何よりも必要であったことを確信するのです。

そして、その時に初めて、私は私の本当の姿をして、あなたの腕をとって、天へ連れて行き、あなたは、裁判官の前で、右へ行きますと言い、大木の神が待つ、天国の門を潜るのです。

 

神の名前と海

あなた方には、沢山の神の名前が現れていることだろう。それは、何かの本に書かれている神の名前であったり、神社や教会で、耳にしたのかもしれない。

沢山の神の名前があるから、そこに、迷いの道は生じるが、大木の神は唯一の存在であることだけを知っていれば、あなた方が知る神の名前は、呼び名が違うだけであり、一つの存在であることを、必ず、知る日が来る。

ただ、神の名のもとに信者を集め、お金を集めるためが故に、神の教えに沢山の手を加えては、信者に気に入られるような経典を作り上げてきたのが、愚かな宗教家達であることを、よく知っておきなさい。

輪廻転生をしたくないと、あなたが私に言うのならば、私のことを信じようとすることに、労を使わず、理法に生き、神の七つの掟だけに、あなたの生涯を捧げなさい。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身