固執してはならない:第三百八十八章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

固執してはならない

 

固執してはならない

己の考えに固執していてはならない、周りを見て周りの考えも享受してこそ、そこに調和が生まれ、考えることに固執しないことで、周りから学ぶことができて、知悉を持たず、相識が生まれる。

あなたの世界には、矛盾が蔓延しているが、矛盾すらも固執することがなければ、そこに悩みが生まれることも無い。

あなたが感情を損なわれたと思った時には、未だ道に乗るだけで前に進めずに足が竦んでいる。

道を進めぬ者は、相手が不愉快なことを言ったり、己の考えと違ったり、このようなことを受け入れることができないからなのです。

そのような者は、争いごとに巻き込まれたり、己から戦いを臨んだりしてしまい、最後には収拾がつかなくなり、己の愚かさを知ることになる。

最初から、違う考えを持っていたりする者達も受け入れ遜っているならば、そこに、悩み、争い、苛立ちは生まれることは無い。

そのような者となれれば、偃息の機会を望むことも無く、振り向けば歩き始めた道は、遥か彼方に見えなくなっている。

 

神に祈る男

一人の男が私に手を合わせて、神様この世でただ一人だけ赦すことが出来ない者がいます。その者を成敗していただくか、その者に私の前にひれ伏せさせて、謝らせてほしいのです。

神様、私は、その者以外には、誰に対しても怒りを持たず教えの通り受け入れることが出来ております。

その理由は、彼が先頭に立って他の者たちを動かし、私が今のような鬱病になるまで、いじめ抜いたのです。

この病気を治すには、彼が土下座をして私の足元を舐めるまで、治ることはありません。どうか、私が悪いのではなく、彼が悪いのですから、私の願いを聞いてください。

なるほど、それは簡単なことだが、私がそれを叶えたならば、あなたは私に何をして報いてくれるのか、彼の夢の中で問うてみた。

 

神に報いる

神の七つの掟を生涯守り抜き、世のため人のために人生の全てを捧げる覚悟でございます。この約束を万が一にも守らない時には、私を地獄へ連れて行ってください。地獄に堕ちるくらいなら、必ず約束を守りますので、お願いいたします。

なるほど、その彼に対して憤懣が溜まり、今の病から抜け出すために、彼を成敗するか、ひれ伏せて足を舐めさせればよいのだな。

そして、それが出来れば神の七つの掟を守り、守れなかったときには、地獄へ連れて行って欲しいということだから、さて、それでは地獄へ今から行っていただこう。

私は、いつも言うように神の七つの掟を守る者には、天国への道を歩くように話しているが、お前は、彼にひれ伏せさせようと怒りを持っている、それは、神の七つの掟を守っていないことになる。

然り、霧が心を覆い、蓊蔚として今があるというのなら、それを彼の責任と固執することを止めなければ、霧が晴れその病が治ることは無く、神の七つの掟も守らずに、無駄に私に手を合わせるだけで、時の終わりを迎えることだろう。

 

広大無辺な慈悲

真理を知る者は、いじめられても、いじめられていることすら知らない。そのようになるために、神の七つ掟はあるのです。

あなたも、神の七つの掟を守らずして、私に手を合わせても、私は何をする力も持たない。但し、神の七つの掟を守るのならば、天国への道を踏み外さないように、いつも支えている。

広大無辺な慈悲は、仏教にだけあるのではなく、大木の神は、如何なることがあれ、あなたを見放すことは無いのだから、今、耐えられないと思うことも享受することで、罪の償いの一つを行った事となる。

怒りや、苦しみ、悲しみが存在しないことは無い。しかし、あなたの始まりには、そのようなものは無い。

だから、初めに戻る感覚を神の七つの掟を行うことで思い出し、純粋に天国を目指して降りて来た時を感じながら、全ての己に振ってくるこの世の悩み事を受け入れて生きるのです。

心を廉潔とするならば、まずはそこに我慢と言う概念が生まれ、その山を乗り越えたときに、我慢が消えて、純粋が生まれる。

純粋は、それ故、全てのものを受け入れることが苦になることなくでき、そこに、素直という概念が生まれる。

それらはあなたの胸の中で敦朴となり、神となるのです。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身