安じて眠る:第四百九十二章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

安じて眠る

 

安じて眠る

あなた方が、どれだけの財を持ち、どれだけ寄り添って来ようと、あなた方自身が、歩かないのであれば、安じて眠ることができる日はこないだろう。いつも言っていることだが、言葉に頼る者は、いつまでも道を歩けずにいることになる。

人々から、慕い仰がれ徳を積まない限りは、不安ということが、時として現れることが生まれ、その度に、寧日が無く気持ちが収まることも無く、悩みが生まれることになる。

顰に倣うように、善悪を考えることを行っているから、前に進めないのであり、善悪を考えることなく、他者を助けて生きるのであれば、徳が生まれ、徳があなたを包み込んで、不安から救い出す。

杖とも柱とも頼む者となり、あなたが知らない間に、慕い仰がれている者となるが、それも気づかない生き方をすることが、生きている要である。

 

賢しら

賢しらな者は、己の才に溺れてしまうことも知らないで、いつも他者の言うことなどは聞くことも無く、己の言葉に酔いしれては、他者を傷つけていることに、楽しみを覚えている。

君子になるために、御為ごかしと、人々を集め、人々のために生きているように見せて、そこにこそ作為があり、そのような者が、この世を去り行く場所は、左の道である。

あなた方は、そのような者がいようとも、批判することも無く、気にすることも無い。その者を憐れんで差し上げる程度は良いとしても、ただ前を見て歩くことだけに、倦まず撓まず、道に倒れる者を助けながら、この世を去りなさい。

人々を助けながら、ただ只管に歩いていれば、賢しらな者からは、何か裏があるかのように、瓜田李下と疑う者がいるが、何とも思わないのが、道を歩く者である。

雪を欺くように、心に色が無く、いつも真っ白であり、作為も無く、困っている者を助けたいという思いで、道を歩いていく。

 

愚か

言葉と行動が乖離しているのなら、それは俗世から未だ抜け出せていないことであり、俗世の中で、己のことを鶏群の一鶴などと思っている者こそ、他者を愚か者と思っては、皆同じことを思う者達であることを知らない。

俗世を抜け出し、俗世の中にいながら、右の道を歩く者とならなければ、何故この世に輪廻転生をしてきたのか、その道理すらわからずにいる。

あなたにとって、他者を助けることと、財を築くこと、どちらがあなたの求めるものなのだろうか、あなたが輪廻転生をしてきた意味は、もう十分に話してきたのだから、あなたにとって、どちらを選ぶのかは、至極当然のことだろう。

右の道を歩くということは、何も考えないということであって、何かを考えているのは、言葉に頼り、行為をわずかしか行わないがゆえに、沈鬱な日々を歩いている。

右の道は、あなたの僅かにしかない、残りの時間を、簡単な方法で、あなたが歩けるようにと、名のない道が、あなたの前にはある。

あなた方は、その道に乗り、電車で席を必要とする者に、席を譲り、重たい荷物を持つ者に、手伝わせてください。と声をかけるだけでよい。

それで、相手が断ったとしても、受け入れて頂いたとしても、あなたの行いは、同じだけの徳をあなたに与え、罪をあなたから消していくことは、何度も何度も話してきているのに、未だ、声をかけることに躊躇するとは、愚者である。

 

右の道

右の道は簡単であり、他者を助ける事に日々是これ好日と、悩みや苦しみも無く歩くことができる。

左の道は、いつも夢を追い求めては、上手くいくこともあれば、自殺をしたくなるような日や、騙されたり、悩んだり、それでも左の道を歩くのは、常に刺激と歩いているからである。

あなたに残された時間に、罪の償いの道を歩かなければ、陰惨を味わうことになるだけではなく、また、罪を繰り返し、来世では今よりも苦しまなければならず、ハードルも今生より、沢山持ちこむことになる。

今生は、あと少しの時間なのだから、道理に従い、真理によって、刺激を求めず、右の道をただ只管に歩むだけで、その先に天国があなたを迎え入れる。

これからは、今日だけはいいだろうということなどなく、歩き始めたならば、もう、後戻りをしてはならず、真理を捻じ曲げ、俗世に阿るようになるのが、今日くらいは良いだろうと考える賢しらが、未だあなたの邪魔をする曲学阿世である。

右の道を歩いていくのなら、困難なことも起きることは無く、悠揚として迫らずことすらも、わからずに残りの時間を、罪の償いのための、他者への親切で、この世を去るだろう。

俗世という、あなた方のいる世界は、立錐の余地もないほどに、あまい誘いであふれかえっている。

俗世には甘い蜜が用意されており、一度味わうと、その虜になって、俗世から抜けようとしても、抜け出せない己を責めては、責めることで、まるで許されるとでも思っているかのように、右の道を歩けずにいる。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身