貴方の為に降りる者:第五百八十一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

貴方の為に降りる者

 

病気を治したい夕暮れ

今回は、久しぶりに会って話さなければならないと思う者がいたので、降りて行くことにしてみた。

彼女は、五十七歳でパートの仕事をしながら、質素な暮らしをしている。離婚後は、子供二人を一人で育て、男の子は大手の会社に勤め、今は別々に暮らしているが、女の子とは一緒に暮らしている。

いつものように、最初の声掛けが肝心であり、それをうまくこなさなければ、生ビールをご馳走になることが出来ないので、どのような年齢で、どのような服装で、どのようなシチュエーションが良いのか、選択肢はいくつもあるので迷う。

そこで、占い師になることにした。とはいっても、占い師なんかになったことが無いので、適当ですが、良いとしましょう、生ビールの為に、神ですから。

彼女の会社帰りの道で、テーブルと椅子を用意し、そこで、占いの看板を出して、彼女が通り来るのを待った。

 

占い師と夕暮れ

来た、彼女が疲れた顔をして歩いてきました、ちょうど良いタイミングで、声を掛けます、ちょっとあなた、と言ったら、思った通りに立ち止まり、私を見ました。

すかさず、お誕生日おめでとうございます。彼女が二度見するように驚いた顔で、ありがとうございますと返してくれました。

そして、当然ですが聞きますよね、どうして私の誕生日がわかったのですか、私は、すかさず、神だから、とは言いませんが、占い師ですから、何でもわかるんです。と答えた。

それでも不思議に思う彼女に、では、座ってください、と言った。このまま、帰られては、何にもなりませんからね。

座った彼女に、他人の私が知る由もない彼女のここ最近の出来事を三つほど話して聞かせました。

彼女は、驚きを通り越し、占い師さんに診てもらったことは人生で一度もないのですが、占いってこんなに何でもわかるものなんですね。とほほ笑みながら話してくれました。

次に彼女から、占って頂くには、いくらかかりますか、と聞いてきたので、値段表を見せて、占うだけなら五千円、占いと占ったことを思い通りにするなら、八千円になります。

彼女は、少し考えて、五千円コースでお願いしますといってきました。では、早速ですが、何を占ってほしいですかと聞きました。

娘の病気のことなのですが、と話しかけてきた、このまま、ここで回答をすると、生ビールにたどり着かないので、彼女の言葉を遮り、娘さんの病名を彼女に伝えました。

当然、彼女は驚いて、そこまで分かるんですね、私は、驚くことは無いですよ、私は占い師なので、その程度であれば簡単にわかりますと答えた。

 

叙情を述べる夕暮れ

叙情を述べる彼女は、娘が治る可能性はあるのでしょうか、と聞いてきたので、すみません、私は今、喉がすごく乾いているので、どこか飲めるお店で、話の続きをしてもよろしいでしょうか、それと、占いの料金は要りませんので、飲み代をご馳走していただければ、いかがでしょう。

彼女は、別に構いません、と言ってくれたので、私が安そうなお店を探して、ここにしましょうといって、二人でお店に入りました。

店員さんが来たところで、まずは生二つ、出ました久しぶり、彼女は、キョトンとした顔で、私を見ましたが、すぐに私の飲みたいものまで分かるんですね。と笑っていました。

決して、彼女が生が好きかは考える余地などはなく、私の勝手な注文でしたが、これも、神のなせる業としておきましょう。

 

娘の病気を治したい夕暮れ

彼女の思いは、娘の病気を治したい、それ一心であり、その為に、占い師の私に望みを持ったのですから、答えて行きましょう。生一つ。

娘さんの病気は、一般的にはなかなか治らないといわれており、あなたも調べられたように、これまでのデータが、それを顕著に表しています。

それを治す方法は、まずは、あなたが、あなたの責任であるという気持ちを、とりあえず、無くしてしまいましょう。

とりあえずと言うのは、あなたが今の娘さんが生まれてくるように望んで、輪廻転生してきたからであり、それは、あなたの罪の償いの為に、娘さんが必要であったからです。

娘さんは、あなたが罪の償いの善行を、今生で行っていることを知っていて、とても喜んでいます。

しかし、あなたにとって娘さんの病気を治すのは今ではないので、娘さんは病気を治そうとはしていないのです。

 

徳を知っている夕暮れ

あなたは徳を知っている、そして、その功績を上げてもいる、それでいて、徳を上げても高慢にも自慢にも思うことは無い道を歩くことを、心がけている。

娘さんは、あなたに右の道を歩き天国へ、大木の神の元へ行くことを強く望んでおり、その為に、己が行うべきことを行っている。

あなたの安ずることなど、娘さんにとっては不要だといっているので、あなたは、娘さんの望み通りに、そして、あなたが輪廻転生時に、大木の神に誓ったように、天国へ行けば、娘さんの役割は終わり、娘さんは天国へ戻るのです。

仮に、あなたが左の道へ歩こうとも、娘さんは天国へ帰ります。娘さんは、あなたのために天国から降りて来ただけなので、あなたが、どちらの道へ進もうとも、最後は天国へ帰るのです。

生滅流転のように、生まれ変わりうつり行くことは無く、あなたが決めてきたことの中に、あなたが望んだように娘さんはいるのであり、娘さんは輪廻転生などする地獄にいた者ではありません。

あなたの望みを叶えるために、天国から降りて来たのであり、ただ、あなたのために今生にいるだけのことなのです。

 

天国から来た娘と夕暮れ

あなたが、あなたを責めることや、娘さんの病気を治すことに、一生懸命になっていることを、嬉しいなどとは思ってもいません。

あなたの為に、天国から降りてきて、あなたが天国に行くための助けをしているのだから、己を責めたり、娘さんの病気を気にすることは止めるのです。

それが、娘さんの思いであり、今日まで、あなたを右の道に歩かせるために、行って来た行為なのです。

娘さんを開放したければ、娘さんに、私のために降りてきてくれてありがとう、私の為に病気になってくれてありがとう、と言って、手を合わせることです。

そして、あなたは善行を行い、右の道へと牢乎たる強い力で進み、娘さんを楽にさせてあげるのです。

然るに、決して己のために娘さんが苦しんでいるからと、己を責めてはならない、ましてや己を傷つけるようなことはしてはならず、そんなことをすれば、娘さんの役目に嫌厭することとなるのです。

彼女の目から涙が溢れだしてきたので、生二つ、頼みます。

 

神と生ビールと夕暮れ

あなた方に言っておこう、彼女のように、例えどれだけの徳を積もうとも、倨傲な者、驕り高ぶるものとなってはならない。

徳を持とうとすることも無く、歩いている道で困っている人を見つけたならば、「私に何かお手伝いをさせて下さい」この言葉をかけるだけで、何度も言うが、一つ徳があなたに与えられ、あなたの罪の償いが一つ終わるのです。

あなた方にも言っておこう、ごく稀ではあるが、あなた方が輪廻転生時に、罪の償いを行うために、あなたにとって必用とする、人間や動物を望むことがあり、その為に、天国から降りてきて、その役目を担うことがある。

そのような者たちには、今回の彼女と娘を取り上げて言うのなら、学ぼうとする彼女と教え導く娘との息が合って、殻を割り生まれでる、啐啄同時と言えるかもしれない。

追記:神には何でもできる、あなた方も神になるのだから、その時にはわかることだろう、しかし、今のあなた方の中には、神が降りてきてビールを飲むことが出来るというだけで、そんな馬鹿な話は無いと思う者もいるが、その者たちは智慧者であって、聖典の全てが正しいと思うのであり、神を知らないで、神を語る愚者である。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

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