人間関係の悩み:第三百五十章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

人間関係の悩み

 

人間関係の悩み

道を歩く時には笑顔で、そして物欲を捨て進んでみることです。困窮しても天への道を歩いている限り、あなたを笑顔にさせることがおきて、あなたを救うので何の心配もいりません。

そんな道を歩く者と今日は会うことにしていて、彼が通る道に立っているのだけれど、さていつも通りでどのように声をかけるかが問題なのです。

来た来た来た、すみません〇〇へはどちらにいけばよいのでしょうか。彼は、それなら一緒に行きましょう。と案内してくれることになった。彼が本来向かっている方角とは違うのに、さすがは道を歩く者です。

私は、ズバリ聞いてみました、お金が無いんですが喉が渇いていて、水を一杯ご馳走になることは出来ませんか。図々しいと思うことはありません。私は神ですから(あなたも神となれば、神の化身になることもあり、その時には、神の力でいかなる方向から迷い人を助けるのか神のあなたが決める、何でも出来なければ神ではないということでしょう)。

彼は、一瞬訝しい顔をしましたが、すぐに全然かまいません、お時間があるなら、あそこのお店に入って、ゆっくりと飲みましょう。と言いました。さすが道を歩く者です。

それではお言葉に甘えてとついて行き、店員さんが来たので、生二つと頼みました。さすがの彼も、これには昼間からビールなんか飲んだことないんですけど、マジで飲むんですかと聞いてきた。

私は、私にとって水とはビールなんですよ。と笑顔で答えて、だめでしたかと聞いてみた。彼は、笑いながら何も言わなかったので、生ビールが来たので乾杯をして、彼が飲んだところで聞いてみた。

昼間に飲むビールの味はいかがでしょうか。彼は、先ほどから笑顔を絶やすことなく、マジで美味しいです。と答えてくれたので、ほっとした。

 

上司のいじめ

私は、ご馳走になるだけでは悪いので、年の功で悩みごとを一つ解決して差し上げますから、何でもおっしゃって下さい。と彼に話した。

彼は、特に人に話すような悩み事は無いんですよといって、あるはずの悩み事を話したがらないので、仕方が無いから、彼が悩んでいることを、私の口から話すことにした。

彼の悩みは、彼が道を歩き始めてからほとんど無くなっていたが、ただ一つだけ今も悩まされていることがあった。

それは、彼が勤める会社の上司の事であり、それが原因で同僚ともうまく行ってはいなかった。

だから私は、会社の上司とのことが原因で悩んでいるでしょ。と彼に投げかけると、彼は驚いたように真正面から私を見た。

どうしてわかるんですか、と聞くので、神の化身だよとは答えませんでしたが、何となく私にもわからないけれど、人の悩みが分かるんですと答えておいた。

 

主君

そして、彼に一言だけ上司はかわいそうな人なんだと伝えました。彼が、どうしてですかと聞くので、幼いころからずっといじめられて育ってきたために、今のように上にたった瞬間から、いじめる側に変わってしまった。

本当は、そんな人間じゃなかったけれど、己が弱いのと良い聖人主君に巡り合うことが出来ずに来たために、今のように自分がやられて嫌だったことを、人にやり返してしまっているんだ。

本来ならば、いじめられたおかげで、逆に誠実で情け深く篤実な人間となれていたのに、残念な愚か者となっている。

人というものは、聖人や主君に出会わなければ、自分がやられて嫌なことを、他人にすることとなるんだよ。それは、弱いからに他ならない。

彼は、そうだったんですか、それで、私はこれからどうすればよいのでしょう。と聞くので、答えが知りたいなら、生頼んでもいいよねと声をかけると同時に、店員さんに生二つと頼んだ。

さて、新しく生が来たところで、一気に飲み干して、生一つとすぐに頼んでから、彼の質問に応えることにした。

 

主君とは

職場では、君は彼の部下だけれど、今生では君はすでに主君に当たるんだよ。だから、職場で彼と話していても、彼が救われることは無い。

職場を離れたところで、どこでもいい、例えばギャンブル場でも、スポーツ観戦でも、飲みに行くのもよい方法だから、何かに熱中出来たり、話に夢中になれたりする場所へ、彼を連れて行って、そこで意思の疎通を図ることで、彼に今のままだとダメだということを、直接的な言葉でなくても感じさせることが君ならできる。

君が彼の主君になって差し上げれば、彼の職場での態度も完全に変わることになるので、後は君次第だ。

彼は、真剣に聞き入っていたが、僕が主君になれるのでしょうかと自信なさげに聞くので、君は道を歩いているのではないか、君はもう立派な主君となれるから、何も不安に思うことは無いと告げた。

主君の本当の意味は、使える者のことなのだから、決して上にたって相手を導くのではないからね。上司の彼に使えるんだよ。そしたら彼も君に使えることとなるのだから。

彼は、はい、と答えながら、行う事が分かったようなので、彼に聞いた、最後に後生一つ頼んでもいい。

生で始まり、生で終わる。この締めの生が最高。彼がトイレに行ったので、消えました。

彼の悩みの解決方法は、他にも人間同士の間で違う悩みを持つ者達にも同じことが言える。人間関係で悩みがある者は、天への道すなわち神の七つの掟を歩き、そして主君となり、対相手と接するならば、必ず、そこには光がさすから道を歩くことです。

尖れば、相手も後ろで尖る。遜れば、いつか必ず相手も、あなたに謙る。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身