戦争:第五百七十九章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

戦争

 

戦争

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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以前も似たような質問をしましたが、この世が戦争も争いもなく平和でまるで天国のような状況となり世界中の人々が7つの掟を遵守したら、やがては輪廻転生する魂が減り、その結果、現世界の人類は滅亡するのではと言う質問をしました。

上記の私の考えが正しいのであれば、今の世界ウクライナとロシア、イスラエルとハマス、アフリカの内戦、世界中で日々起きている凄惨な事件。

これらの行動は人類をこれからも存続させると言う観点においては正常な行動ではないでしょうか?
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お手紙ありがとう。

 

戦争と争い

あなたの言う、「人類をこれからも存続させるあなたは、既に知っていながら、私に質問をしているが、肉体はなくなるが、魂がなくなることはないことから、滅亡と言う言葉を使うのならば、それは知っての通り、肉体が滅亡するだけであり、魂は誰一人として無くす者はいない。

今生は何のためにあるのか、それは、罪の償いの場所のためにあるのであり、すべての者が、神の七つの掟を行い、天国へ行くのなら、今生は不要なものとなる。

あなた方にとって大切なことは、あなた方に右の道を選択させ、罪の償いを行わせるために、今生があり、そこにある俗世の中に、戦争や憎しみや争いごとがあるのです。

あなた方が、憎しみや欲望を無くし、遜る者となるのならば、戦争や争いごとなど、ただ、消えてなくなるだけのことです。

「これらの行動は人類をこれからも存続させると言う観点においては正常な行動ではないでしょうか?」という質問に対してだが、戦争は今生にいる者にとって、存続のために不要なものである。

但し、すべての者が輪廻転生をすることが無くなるためには、戦争も須要であると言えるのです。

しかし、誤ってはならないことは、戦争が肝要であるからと、戦争を行うことは、大きな罪を、多くの者に与えることであり、それを知った上で、戦争を見なければならず、目を背けてはならない。

 

戦争と争いごと

この世で起きる全てのことは、あなたが見ている世界であり、そこに運否天賦などはなく、あなたが、それらを見て何を行うのか、それをあなたに問うているのです。

戦争に心痛めている、あなた方の中で、あなた方が、何ができるのかと問うたところで、ただ見ているだけであるなら、シニシズム的であり、冷淡に知らないふりをしていると、言われているようにも感じることだろう。

しかし、あなた方には、そのようなことがない、それでも、あなた方が戦火の中に立たされたならば、良心的兵役拒否が出来るのかは、己に問うてみなさい。

良心的兵役拒否とは、兵士になっても、武器をもって相手を倒すために戦うことを拒否することであるが、さて、戦火の中であなたの前に武器を持つ敵兵が立ちはだかったなら、あなたはどうするのか、あなたに問うてみるがよい。

戦争などの悲劇を起こす者に従ってはならず、武器を渡されても使うことがあってはならず、戦わずして、敵兵に殺されるのならば、その敵兵を助けたことになるのであるから、あなたは徳を一つ積み、罪の償いを一つ行ったこととなるのです。

決して、あなた方のいる国の指導者の命令で、戦火の中へ駆り出されても、その指導者の配下となってはならず、配下となるのであれば、心貧しき者となることであることを覚えておきなさい。

 

戦争の憎しみ

あなた方が、敵兵を前にためらうことがあってはならない、もし、あなたが殺されたのならば、それは、あなたの決めて来た時間が来ただけの事なのです。

然るに、それに逆らい、敵兵を殺そうとも、他の敵兵にあなたは殺されて、この世を去るのです。

敵兵を殺してから、死に至るのか、敵兵を助けて、死に至るのか、正しき道を選ぶのです。

何も考えず、只管に、目の前に与えられた善行を行いなさい、心が貧しくならないために。

背徳的な俗世の懈怠に溺れていてはならないことを、あなた方が一番よく知っていることでしょう。

あなた方の良心は、あなた方の胸の中にいる、あなたと言う神であり、あなたと言う神が、あなたの良心に涕涙させてはならない。

 

戦争と時計の針

何があろうとも、あなたの智慧を働かすことなく道を歩きなさい、逃げた者には怖気が襲うことになるだけで在り、あなたが棺の中で、短すぎた人生に悔いてみても、時計の針を巻き戻すことはできない。

あなた方が、逃げることなく凛と立っているのであれば、あなた方は後悔することは無いが、もし、逃げたのならば、必ず、後悔することとなる。

後悔をし懺悔すれば許されると己に言い聞かせ、逃げてきたことを、棺の中で恥さらしの己と向き合って、嘆き苦しみ悶え狂うことになる。

遠くから聞こえてくる惨事、その嘆きの声を聴いたのならば、誰にでも良いので、他者に親切にしなさい。

あなた方は、今起きている戦争の中に飛び込むことは無いが、その代わりに、あなたの周りで、困っている者を見つけたならば、親切にすることで、戦火の中の者に、一つ善行を捧げたことになり、あなたの罪は一つ消えていく。

私は、何度も言ってきているが、罪を犯した相手に、罪の償いを直接する必要はなく、誰でも良いので、困っている人を見つけて、助けることで、罪を犯した相手に、罪の償いをしたことになると。それと同じことなのです。

あなた方のために、世界中のどこかで戦争が起きている、そして、その国の民は戦火の中で苦しみと嘆きの中にいるのだから。

 

教会に逃げ込む戦争

戦火の中、赤ん坊と母親は、何時間もかけて教会に逃げ込むことが出来た。しかし、安堵の眠りが訪れることも無いまま、敵軍が教会に入ってきて、食べ物を奪い、母親は、十七名の兵士に、代わる代わる犯された。

赤ん坊は、母親が敵軍に同じように犯されてできた、子供であった、母親は、敵軍が去った後、赤ん坊を、教会のシスターに預け、体を洗いに近くの湖に行った。

それから、母親が教会に戻ることは無かった。

悍ましい戦争が、あなた方のいる今生から無くなる日が来るのか、それとも永劫に続くのか、それは、あなたにかかっているのです。

誰かが行うのではなく、あなたの行い次第なのです。

あなた方が、善行の道を歩き続けたならば、争いごとも戦争も無くなることになる。しかし、あなた方が、心を痛めるだけで、善行の道を歩かないのなら、永劫に戦争も憎しみあいも、終わることは無い。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身