人の為になら出来る:第三百三十章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

人の為になら出来る

 

人の為なら

肉体の中には、人間ではなくあなたという神がいる。あなたという神は、肉体を制御するためにいつも戦っている。

その戦いの中には、自分のためなら、ここまでの努力はできないけれど、人のためならできること、やり抜きたいこと、涙することがある。

この心は、どこからか来るものでもなく、あなたの心の中の本当のあなたから来るものなのです。それがある意味、紺屋の白袴というのかもしれません。

だから、どれだけ頑張っても誰しもが完全な悪人としてだけ生きたくても、生きていけないのです。

天が助けることを、佑助という人がいます。これは、意味を履き違えている。佑助とは、あなたが人を助けることを言うのです。

努力をせずに易きに付くというように、輪廻転生をして来たあなたは、確かに地獄というあなたが作った恐怖の世界で、千年間を過ごしてきた。しかし、その前の世で百%悪人だったから、地獄をあなたが選んだのではなく、少なくても良いことに尽力もしてきているのです。

少なくても、と言うよりも、良いことの方が沢山してきていていることの方が多いかもしれません。しかし、その中にあっても、あなた自身が許さない悪行をしたからこそ、あなたが地獄を選んだのです。

だから、今のあなたはここに来て、今生では前世までの罪を償い、人のために生きたいと思って、私と会うと決めたのです。

 

 

天のお告げ

運否天賦は悪の驕りという事を伝えておきましょう。己の良いときも悪い時も天の定めたことだと開き直っている者がいる、己の人生は己で決めてきたのに、それが守れないことを、天の責任にする者たちのことです。

目的を達成するには、辛くて苦しくそして長い道徳が必要である。このように言われれば、誰もが、それは良い人間になりたくても、それだけ長いのなら、途中で投げ出してしまうのは当たり前でしょう。と考えることは、神には最初から分かっています。

だから、神が、そんな苦労や長い道臥薪嘗胆などをあなた方に与えるわけがないのです。神は、神の心だけの人となり神になることを願っているのですから、だから、神は、短い人生と、その中でやるべき簡単な、神の七つの掟を与えられたのです。

これよりも軽いものを、とあなた方が求めるのであれば、神は愛するあなたを、あなたが選ぶ地獄へ行くことを、また、今回も認めなければならないだけなのです。

何を達成するのにも、目的地までの路を「長そうだな」と思わないことは無いでしょう。でも、それは時として次の瞬間に叶い、時として長い時間をかけようとも叶わぬこともある。

いかなる時にも、欲を持つから、達成する日が待ち遠しいのであり、欲を捨てれば、その日が来るか来ないかも気にすることもなくなる。

あなた方が、持つという欲、持ちたいという欲を無くして、あなたを楽にする方法は、神の七つの掟の実行と継続と習慣化以外にはないのです。

人のために生きなさい、何度も言うが人のために何か良いことを行うことが出来たときにこそ、神はあなたを見ていて、嬉し涙を流すことがあるのです。

蝋燭は身を減らして人を照らすという事です。自分を犠牲にして人のために尽くすことが出来たときに、あなたの素晴らしさに神は涙を流すのです。

 

乞食と酒飲み

 

ある酒飲みが、体を壊して養生していましたが、奥さんのいないうちにどうしても酒が飲みたくて、街に出て行きました。

しかし、酒場の前に来て、気が付いた時には、財布の中には酒を買うお金も入っていませんでした。奥さんが抜いておいたのです。

そこで、困り果てた酒飲みは、乞食のまねをして、通りの端で「お恵み下さい」と何度も声を出していた。

そこに通りかかった青年が、これは神の七つの掟を行うチャンスに恵まれたと、早速その、酒飲み乞食、に近づいて、お金を渡そうかとしたところ、高級そうな時計が目に留まり、オジサンは、本当にお金に困っているんですか、と聞きました。

そして、僕はオジサンがお金に困っていても、いなくても、財布の中のお金をオジサンに貰っていただくことには変わりません。だから、本当のことを教えてください。その証拠に、先にお金をお渡しします。と青年は財布の中に一枚しかない、一万円札を渡しました。

これで、奪い返せば僕が泥棒になるので、安心して教えてください。と言いました。酒飲み乞食は、じゃ、ここではなんだから、そこの店に入って話しましょう。

そして、二人は一杯飲み屋に入り、酒を注文して、乾杯と言って飲み始めました。

ようやく酒飲み乞食は、話し始めました。私はね、あんたが不審に思ったように乞食ではありません。

今日は、女房の目を盗んで、酒を飲みに来たんですが、財布の中身が無くて、、このまま帰れば、女房に怒られ、酒が飲めないことになってしまうので、酒代が欲しくて、乞食になってみたんですよ。

青年は、なぜ、奥さんに酒を飲みたいことや、酒代のことを話さないのですかと聞いてみた。

 

 

酒飲み

酒飲み乞食は、実は私は今病気で、酒は禁じられているんですよ。それを聞いた青年は、じゃ、この酒はダメじゃないですか。とグラスを奪おうとしましたが、時すでに遅しで、一気飲みされてしまいました。

オジサン僕は人助けをしたくて、オジサンのお話も聞こうと思って、ここに来たんですよ。これじゃぁ、人助けではなく、オジサンの病気を悪化させるための行為を僕が行ったことになるじゃないですか。

酒飲み乞食は、いや、十分人助けだよ。これ以上の人助けはないよ。何しろ、酒を飲むのは三か月ぶりなんだから、もう少しで死ぬところだったんだから、南無阿彌陀仏南無阿彌陀仏、ありがとう本当に。

いや、それでご病気の方は、どのような病気なのですか。と青年が聞くと、「おやじ、もう一杯」と酒飲み乞食が、酒を頼んだ。

青年は、呆気にとられ、とりあえず、この一杯が最後という事で、それで何という病気なのですか。と再度聞いてみた。

末期の肝臓癌なんだよ。青年は、癌なんですか。それは大変です。今は色々な治療方法などもあるとは聞きますが、末期という事ならお体は本当に大丈夫なんですか。それにお酒は一番だめなんじゃないですか、と青年は聞いた。

酒飲み乞食は、ドナーが見つからなければ、そんなに長くはないよ。だから、最後だと思って、毎日酒のことばかり考えているんだよ。だから、今日は最高だよ。どんどんあんたもやっておくれよ、今日は俺の奢りだから。青年は、ご馳走していただきありがとうございます。と頭を下げた。

それで、一つ提案なのですが、僕の肝臓が適合するかはわかりませんが、とりあえず調べてみましょうよ。もし、適合するのであれば、僕は喜んで提供します。

酒飲み乞食は、黙って頷いて、「嬉しいよ。あんたも飲みなよ」青年は「いただきます」といった。でも、この店の飲み代って僕のお金じゃない。と思ったが、気持ちよさそうな顔をしているオジサンには言えなかった。

青年は、オジサンを家まで送り届けるときに、酒飲み乞食から、今日は本当に楽しかった。私の話に付き合ってくれただけでもありがたいのに、お酒までご馳走になって、本当にありがとう。

オジサン、僕も楽しかったです。月曜日の病院に行く約束忘れないでくださいね。

酒飲み乞食は、ダメもとだけど、よろしくお願いします。それと、病院が終わったら、一杯行こうな、今度は本当におごるから。

この結末の適合については、残念ですが適合しませんでした。しかし、彼が、自分の肝臓の半分以上を切除して助ける勇気は、人の為なら出来るということを示したと言えるでしょう。

この青年が、乞食だと思った酒飲み乞食へ、お金を渡したことは大切な行為です。そして、肝臓癌と聞いたから、自分がお金を渡さなければと、考えることは愚かなことです。

相手の望むものを渡すことが正解なのか不正解なのかを考える者ほど情けない者はいない。

 

 

神の七つの掟

■ 神は言う:騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 神は言う:親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 神は言う:動物を食べない

■ 神は言う:罪を犯さない

■ 神は言う:恩と責任・恩に報いる

■ 神は言う:我慢

■ 神は言う:奉仕と施し

これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)