輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
責任
あなた方の中には、責任と言う言葉を誤解している者もいるが、責任は取らせてはだめであり、取るものだということの話をしよう。
責任を穿き違えている者は、今生で天国へ行かず、来世を迎え、来世を終わらせ、そして天国に行こうと、浅薄に考えることが出来ている愚者である。
しかし、現実には、輪廻転生をしてきた責任、罪の償いを行うことの責任、大木の神と約束をしてきたことの責任、全て短絡的思考が、今の己を許そうとして、責任から逃れている。
来世で天国へ行ける者は、ここには一人もいない。今生に降りる時の決めたことへの責任を取らないという烙印を押された限り、来世も、その先もずっと、地獄と俗世の繰り返しのループの中を彷徨う者となる。
短慮故に責任を取らない者は、今生では出来ないと、思いこみと言う色をつけてしまっている、それは、まさに、以前にも話しているように、一班を見て全豹をトす、ということです。
あなたは一度見た、夕日に照らされた海の色がオレンジであれば、夕日も海もオレンジだと言って、過行く季節で変わる色を伝える者を嘲る。
あなたは、あなたの間違いを他人に押し付け、同じ思いにさせては、その誤りの責任を取ることは無い。
因縁が集まり、そしてここに今集起し、因縁が集まることで、無為を学ぶ。しかし、これらの者たちは、個である限り、神の七つの掟を守る者と、守らない者に分かれ、地獄を選択する者と、天国を選択する者に破壊していく。
肉体は滅尽され、魂という善の塊だけになり、天に着いては裁判官に自らの行きたい場所を伝えて、行きたい天国か地獄か、右か左かへ自ら行くのです。
刹那の快楽に酔って来た者は、地獄を選ぶ。刹那の時をも無駄にせず、善行為を行って来た者は、天国を選ぶ。
刹那な快楽に酔ってきてしまった者は、責任を取る者とならなければ、右の道を歩くことはできない。責任は、己で、己に取らせるものであり、相手に取らせるものではない。
一つの例として、あなたが会社で課長であったとしよう。あなたは上司から書類の作成を依頼され、その書類を見たあなたは、これなら部下に任せようと、部下を呼び書類の作成を命じた。
そして、部下は書類の作成が終わり、あなたに届けた。あなたが書類に目を通すと、ミスが多く部下を叱ろうかと思ったが、神の掟を思い出し、叱るのをやめることにした。
これは、あなたの責任であり、部下には何の落ち度もない。仕事の方法等の伝え方や教え方が悪かった、あなたの責任です。ここで叱っては部下はあなたとの距離を取り、命令に従うだけの愚か者になるからです。
あなたは、またある日、上司から仕事の依頼を受け、そして内容を読み部下にやらせる仕事であることから、前回ミスをした部下に挽回のチャンスも含めて、仕事を回した。
ただ、今回は、丁寧にやり方を伝えた。しかし、部下はまた同じように間違いだらけの書類を持ってきた。それを見たあなたは、それでも叱らなかった。
ある日、また上司から仕事の依頼を受け、あなたは、その部下にもう一度チャンスをあげようと、書類の書き方を、一から教えた。しかし、部下はまた同じようにミスだらけの書類を持ってきた。
あなたは、叱ることなく部下に言った、二十ページある書類の、十ページまでは私が作るので、私のをまねをして、残りを完成させようと部下に言い、作成した書類を部下に引き継がせた。
しかし、出来て来た内容は、到底上司に提出できるレベルではなく、このままではきっと、この子もできないままになってしまうと考え、愛の鞭に出た。
三度許したあなたが、四回目に愛の鞭を放ったことは、あなたの部下への大きな責任であり、三度許した後に取った行為は、あなたは部下の成長のための責任を取ったのであり、ここで、愛の鞭を打たない者は、無責任な愚者である。
それでも彼ができなければ、辞めさせてあげなさい。辞めることで彼は、自分に合う仕事を見つけるチャンスを、あなたから与えられたのです。それが、彼へのあなたの最後の責任です。
もし、四度目のミスまで待たず、愛の鞭を打つのなら、あなたは左へと歩く俗世の愚者である。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身