輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
思いやり
今回は下記を相談フォームから頂きました。
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悟りを開くには今以上に神の掟をやる必要があるというのを読みましたが、中々に難しいことです。もう少し簡単に出来ないものでしょうか。
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お手紙ありがとう。
あなたは完璧ではないけれど、神の七つの掟をあなたのできる範囲の中で行っている、もう少し頑張ればというところですが、あなたと同じレベルの人は沢山います。
そのレベルまで来ているのだから、後は思いやりなのでそのことを話しましょう。それと、悟りという言葉はたとえ言葉であることを忘れないように。
悟りを開く道は、悟りの道の一歩だけ手前ですが、ここに来た多くの者が歩いている、歩いていない者はここに来ても通り過ぎて行ったか、守らない者だけである。
悟りの境地を目指して一人の修行僧が道を歩くが、釈迦への道はただ歩いても通ずることは無い。
生とは何かを知らなければ、僧侶が法衣を身に着けても悟りの道を歩くことは出来ないのです。
生は、光と闇に絡められているけれど、光は一瞬の幻で、闇は現実的にあなたに襲い掛かってくるものなのです。
だからといって闇に襲われない簡単な方法がある、それが悟りの道を歩くこと、神への道を歩くことです。
何も難しいことは無い、他者に対して誰かに対して、思いやりを行為に移せばよいだけであり、それだけで他に思惟することは無い。
ただ間違ってはならないことは、思いやりを持っているだけで行為に移さないのなら、それは何の思いやりの効果も発揮できず、思いやりのない人間であることを忘れてはならない。
悟りの道はいかに簡単なのかがわかったでしょう。心をいつも冷静で明鏡止水の思いを持ち進めば、いつでもチャンスを探し掴むことが出来る。
明晰を持って歩きなさい、天へと続く道は長くは無いのだから、長くしているのが自分自身であることを知ったならば、あと少しの歩みだけですむのです。
思いやりが行えず、思案に余るときには虚心坦懐と平静に物事を進めていきなさい、止まっていては行えることは無い。
悟りが未来に来るのを待つものではなく、そこに来ているのだから、その道を歩けばよいだけのことなのです。
その道を歩くのに、何の苦行もいらない、ただ只管に思いやりを行為に移して歩き続けるのです。
神秘な力は悟りには必要が無い、神秘な力で悟りは開けない、だからそのようなものに期待をしてはならない。期待は必ず裏切られるので、今行うべきことは一歩前へと歩みを止めないことです。
いつものように、ため息とも嘆声ともつかない嘆きの息を吐いていても何も得るものは無いでしょう。それよりもあなたにあるその思いやりを行為に移しなさい。
この上なく純粋な至純であることは、俗世に触れてきた人間にはなかなか難しいことだから、至純になる必要は無い。ただ至純を目指せばよいだけのことなのです。
完全であろうとするから踏み出せないのです。完全である前に行為に移すだけで良いのです。完全を目指しても完全になれなくてもよいのだから。
至純になろうと努力したかどうかが、思いやりの行為には現れるのですから、目指すだけで十分なのです。
悪いことも知ったから、良いことを知り行為に移せるのであり、今までがあったから償いのチャンスを得ることが出来たと思いなさい。
あなたの行った悪行への償いは、悟りの道を歩くことで、思いやりの行為を行う事で、必ず、償われるのです。それはそんなに先にあるのではなく、あなたが思うよりも早く訪れることになる。
行為は、陰徳と人に知られずにやるのもよいし、陽徳と人に見せることで、その人たちが真似て頂けるようにするのも良いことです。いずれも行う事です。
道への道理が分からず、あなたが悩むその相手があなたの同志であることもわかっていないような、事実であることを事実でないように思ってしまっていては、せっかくの思いやりも、思いやりではなくなってしまうので気をつけなさい。
かといって思いやりに作為があってはならない、常に自然に行えるように至純でいることが大切なのです。
微に入り細を穿つというように、細部にわたって気を配っておくことで、沢山の思いやりが行えるので、いつも笑顔でいられるようになります。
何事にもこだわってはいけない、こだわるからそこで足も頭も止まってしまうのです。何があっても、仕方のないことのようで、後に良い方向に行くのだと思う心で進むのです。
あなたの思いやりは、薄紙を剥ぐように悟りの道を空いていく、悟りの道とは、ここまで来た者にとって、それほど簡単な道なのです。
率先垂範、あなたが思いやりという模範を示せば、それは誰かに伝わり、相手の心を動かし、やがてそれは大きなうねりとなります。あなたが始めなさい。あなたが始めるのです。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身