第百九十八章:湛溺と尤最

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湛溺と尤最

 

 

親切にできる電車

色々な訳し方があります、この場合には次のように訳すのが正しい。(湛溺:溺れて初めて己の恥に気付く)(尤最:何かに優れている。例えば優しさ、いかにも同館)

あなたが、今ここで椅子に座り、この話は本当だろうかと、つまらない詮索ができるのは、あなたの古い遺恵(関わり合いがないけれど、あなたが輪廻転生をしたように、あなたと同じ輪廻転生をしようとみている者)とあなたも見ているからです。

あなたは、いつも頭では考えるけれど、電車では寝たふりをする。己を情けないと思わないのでしょうか。

いつ誰が、なんらかの形で座らなければならなくても、あなたがいる限り、無理には言うことができない。

それすらもわからないのでしょうか。あなたが逆の立場で、お歳を召されていたり、体が不自由であったり、妊婦であったり、そんな境遇で自分から「お席を譲っては頂けないでしょうか」と、言う勇気があるのでしょうか。

電車が着き、我先に乗り込み、空いている席を探し座り込む、もしかしたら、あなたに解らなくても、妊婦が小さなお腹を持ちいるかもしれない。

優先席が空いていれば、飛びつくように座りに行く、そして寝たふりをする。愚かな人間だと自分で思いませんか。いや、はっきりといいましょう、屑です。

「困った人が乗ってきたら、譲ればいいや」と思っていませんか、あなたが歳を取り、あなたが優先される立場に立った時に、サラリーマンOL学生などですべて埋まっている優先席に座るように、その人たちの前に立ちますか。

きっとあなたは、足が痛くても無理をしてでも威風堂々として、寝たふりをする者、知らぬふりをする者を見て、愚かだけれど宥和(相手を刺激しないで寛大に思う心)することが、必要であり、彼らもいつか私となり気が付く日が来るだろうと。少し離れた場所から我慢するでしょう。

これは、特に優先席に限ったことではありません。優先席ではなくても、いつでも譲る心構えが必要なのでしょう。

不肖(愚かなことで、教える人のこと聞かない)であるならば、いつか必ず身を亡ぼすことになる。それは、きっと愛かもしれない。

電車で席を譲る

電車がホームに着きあなたが、我先に子供や妻の席を取ろうとするならば、あなたの愛する人、あなたの子供たち、もし、あなたの行動を見て笑顔でいられるとしたら、それは、周りからあなたは「かわいそうな人だ」と思われ、あなたの愛する妻、愛する子供までが「あの父にしてこの家族あり」と思われる、あなたの子供までが、馬鹿にされている。はずかしく思うことがわかる日がいつか来ます。

その子供は、青年となり、大人になり、そして、あなたと同じように、常に我先にと、電車でも、何事にも同じことをするのです。その時に、あなたが目覚めても、あなたの教育がそうさせたのだから、戻り路は無い。

あなたはその時点で単なる䅽因 (人に指をさされ笑われ牢屋に入れられる者)であり、愛ある全ての者からは、あなたは見つめられているのです。

あなたは、妻や子供に、あなたの責任に置いて、人を育てる、愛を育む、教えるべきことを捨てた恥ずかしい人となる。

そして、それはいつの日か必ず、あなたを喰いに来ることでしょう。

その時に、湛溺であるあなたの手を握り、深い水の中から助ける者は、必ずいる、しかし、次は無い。しかし、その時に手に掴るのか、離すのか、己の胸に手を当てて、今までの行いを省みることです。

席を譲らない愚か者

 

ある日、私がこの世を見ていると、赤信号なのに、子供を乗せた自転車で渡り切る人が数名いました。

さて、すでに言葉の意味や物事の景色がわかる子供たちがそれを見て、赤信号でも車さえ来なければ、渡ってもいいんだと、覚えさせられることを、自転車で平気で赤信号を渡る母親は分かっているのだろうか。

子供がいつか赤信号など無視して渡ることが当たり前となり、亡くなったら、この時のことを母親は思い出すのでしょうか。

 

さて、話を変えましょう。

私が、私のいる世界から見ている時に、病院から駅まで向かう十五分程度を、徒歩で十歩はあるだろうか、ずっと老婆を見ながら歩幅を合わせてついて行く者を見た。

当然、老婆だから歩くスピードは遅く、全ての人から抜き去られていく。

彼女は仕事の打ち合わせのために、急いでいる、言葉の次は行動するのです。

だから、老婆の後ろを知らぬふりをして、歩きました。

彼女は、誰かに、親切にできるチャンスがないかといつも考えていたのです。

老婆は無事に駅の前まで来たました、でも、自分がどこの入り口から入ればよいのか困っていたのです。

これはチャンスだと思い、駆け寄ろうとしたときに、老婆はバスの運転手に聞きました。しかし、それでも彼女は老婆から十数歩離れて大丈夫だろうかと、心配しながら見ていたら、やはり、駅中で足が止まり、動けなくなっていました。

彼女は、走り寄り、どこまで行くのですか、と聞いた。老婆は、隣の・・という駅まで行きたいのですが、「ぼけているのでわからないんです」と笑いながら話した。

彼女は、その駅の名前を聞き、その駅までの電車賃を話しました。そして、老婆はバックの中をあれやこれやと探しながら、ようやく小銭入れを見つけて、彼女に手渡しました。

彼女は、それではこれで切符を買いますね。といって切符を買い老婆に手渡しました。

それでも彼女は心配で、同じように少し離れて老婆を見ていると、向かう方と違う電車の方に並んだので、急いで「違いますからね。私と一緒の方向の電車なので、こちらから一緒に乗りましょう」と言って、二人で、次の駅まで話しながら、駅に着いた時には、互いに挨拶をして、老婆はその駅で降り、彼女は、次の駅で降り、逆方向の電車に乗ったのです。

老婆への女性のやさしさ

人に奉仕をする、親切にするとは、何度も言ってきましたが、自分のためです。人の役に立てた時に、あなたの胸の中のあなたは、どれだけ喜び、あなたはそれを隠せず、ほくそ笑んでいることでしょう。そして、あなたの心の中の神は、あなたのことを尤最ということでしょう。

この様なことが起きるのも、常に我を律しているからかもしれません。

良い人になろうとせず、良い人になるのです。偽善と言われたら「その通りなのです」と応える強さを持たなければなりません。

偽善という愚か者も、いつかは気が付く日が来て、偽善と言われることをするのです。そして、愚か者から橋梁(良い方向へ向かう橋を架ける)となり人格者となるのです。そうなることが、神の七つの掟が、あなたを連れて行こうとしている証です。

 

 

忘れてはなりません。奉仕、施し、親切、神の七つの掟は全て、あなたを笑顔にするためにあることを。

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身より

神より
「我が子よ、新しい章を読めば、最初のページから三ページ以上づつ読みなさい。そうするといつか近づく日が来る。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身の言葉を皆様に解るように変換して書くものです。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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