徳とは:第百三十九章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

徳とは

 

神が言う徳というものは

先日「徳」の話をさせて頂いた後に「わたしが「徳」を貰ったと思います」という内容のお手紙が送られてきましたが、その方へは「徳」を渡していません。

徳は、簡単に手に入る。神の七つの掟を実践し、困っている他者を助け、お金のない乞食に、温かいお弁当を差し出し、雨の日に傘を持たない者に、傘を差し出せば、皆、それぞれ徳を頂く事になるのです。

そして、「わたしが「徳」を貰ったと思います」と思っているというのですが、いったい他者のために、困っている人々のために、何をしたというのか、私は見ています。

私には、薄いペーパーナフキンのように心が見えてしまいます、たった一滴の水で、テーブルの柄が見えてしまいます。そのようなことでは「徳」を差し上げたくても、無理なことです。

まして、ここ何章かの間には、彼らの質問に対してわかりやすく言葉を送っているページがあるのに、それすら読んでもいない。残念なことです。悲しいことです。

この章は、自分のことだと気が付かないということは、読んではいないということです。この様に、ここに書かれている章を読まなければ、恥ずかしい思いをするのではと私は思います。

 

良い人になり悪い人にもなる

賢明愚昧のような生き方をする者が、非常に多い、良いことをしたり、悪いことしたり、繰り返すだけで、生涯を閉じる。

人生とは短いものなのです。あなた方の中にはわかっている者も多いでしょう。これからは「徳」を手にするためにも、馳名を持って天国の神々に拍手で迎えられる短い短い人生を送りなさい。

「徳」にとって一番大切なものは、困っている者を自分の全てをかけて助ける事です。残り物や、余ったお金で人を救うことは出来ません。その程度の者で人を救ったと思うのなら、あなたもその程度の人間だということであり「徳」など与えることはありません。

全身全霊で人を救うということは、全身全霊で神があなたを救うということです。そして、人のための神の七つの掟を、順番は関係なくやり進めることです。

この様に話すと、神が何かしてくれるのか、と勘違いする者は、いくつかの章を読んでいないのです。神は傍観者であり、神の化身の私も特に特別な時にのみ動くことがあっても、傍観者です。

 

自殺未遂とゲーム

快速電車がホームの向こう側に見え、この駅では止まらないので、スピードは代わらない、そこに飛び込もうとした者をみて、自分の手が快速電車にぶつかり手を失うかもしれないのに、そんなことは関係もなく羽交い絞めにして、ホームにたたきつけるように倒れました。

彼は、いつも準備をしていた、神の七つの掟が使えるように何があろうとも人を助ける準備をしていた。

彼は、自殺しようとした者を連れて、ゲームセンターに行った。

彼は、クレーンゲームが得意なので、クレーンゲームで次に取りやすいところまで、持ってきて、バトンタッチをした。その者は、見事に彼が手前まで持ってきていた、キャラクターを手にした。その他のゲームも散々した後で、彼らは、それから、カフェに行った。

そこで、初めて彼は、その人に友達みたいなもんでしょ。一時間もゲームしたんだから、といって、笑いながらコーヒーを飲んだ。

自殺を止められた者は、「自殺の理由はきかないんですか」彼は面白そうなので話すなら聞くけど、と言った。

自殺未遂者は、聞いて欲しんです。誰も私の話を聞く人などいないんですから。

そうか、じゃあ、話してほしい。

それから三時間ほどカフェで話を聞き、彼は、ここのページのことを話した。一度読んでみて、読み終わったら、電話かメールをして。つまらなかったら読まなくてもいいけど、今日のお礼に、今度はコーヒー御馳走してね。そして、別れた。

 

自殺未遂の空

自殺未遂者の彼は、読んで神の七つの掟を行っていた、彼は、それから徳を積む人生を送った。

あと少しだけ石道路を歩くことができれば、彼は天国へ行く。自殺をしていれば、地獄へ行っていたというのに、彼は、自殺を止めてくれた者へ、毎日感謝をしながら、善行を続け終わらせた。

窮鳥懐に入れば猟師も殺さずという言葉があるが、これではいけない、これは命がけで助けを求めた時に、助けるという意味であるが、命がけで助けを求めるまで何もしないのでは、あなたもそのようにされる日が来る。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身