輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
貧富と憐れみ
俗世に堕ちている者たちは、富みを欲し、高い身分を欲するが、それは富や身分が悪いわけでは無く、欲望に我を忘れ奸智を持って欲することが悪いだけの事であり、己が欲望を持つことなく歩いている過程で、勝手にそれらが入ってくるのならば、決して悪いことでは無い。
貧しき者が、富を持つ者を妬み、身分の高い者に憧れる方が、よほど質の悪い者と言えるでしょう。
富みを持つ者は、それ相応の悩みや苦しみを味わっており、貧しき者も同じように、困窮に苦しみ、悩みを持っているのです。それ故、生きる上において、然程の差は無いのです。
貧しき者達は、富みを持つ者を妬むくらいなら、富みを持つ者の苦しみや悩みに対して、憐れむ心を持つことです。
富みを持つ者は、貧しき者を冷笑すのではなく、困窮する姿や、貧しき悩みに対して、憐れんで差し上げなさい。
他者の為にと生きている者は、富みを持とうが、貧しき者となっていようが、それは、己の果たすべき罪の償いに対して、必要なことなのであるから、今を受け入れ、何が他者の為にできるのかを考えることです。
常に、どちらにも言えることは、思いやり、情け、慈しみ、慈愛という、善の心を忘れ、不善となり慈愛も慈しみも無く、欲望や妬みや冷笑することで、道からそれることが無いように、短い時間を他者の為に捧げて生きることです。
あなたならできるのです。ここに来ては時々私のつまらない話を聞き、そのページを閉じるまでは、善行を行うと心で叫んでは、ページを閉じて、その後に何かが起きたときには、冷静に対応もできず、他者を助けるチャンスも逃しているようではならない。
いつも、明日やろうと思っていては、明日と言う日が訪れないこともある、明日では無く今日行わなければ、明日は善行を行うと決めた、その夕べには時計の針が止まっているかもしれないことを忘れてはならない。
あなた方の中には、己の理にかなうと考える勝手な主観を持つ者もいるが、それでは過ちを犯し、無駄に時を過ごし、左の道へと進む者となる。
主観を良しと説く者達も多くいるが、あなた方が今は人間である限り、あなたが考える主観が正しいとは言い切れない。
かといって、どこかの宗教家の話も正しいとは言い切れない。それは、その宗教家の主観かもしれないのであるから、あなたの胸の中の神の言葉に逆らわないことが一番間違うことのない方法なのです。
但し、胸の中の神と話す時には、そこにあなたの主観をねじ込むような愚か者の行う行為をしてはならない。でなければ、あなたの胸の中にいる、あなたという神が、あなたに真実を伝えることが出来なくなり、あなたは確実に罪と過ちを犯す者となる。
あなた方の中で、あなた方の胸の中の神と話すことが出来ない者や、神の声が聞こえないという者は、まずは、何も考えないで神の七つの掟を数日続けなさい、するとあなたの胸の中の神が、喜んであなたに何が正しいのかを話してくれることでしょう。
それでも、あなたの胸の中の神の声が聞こえない者は、私の話を読み直しなさい。何も面白いことも無いが、話していることはすべて事実の話であるから、そこから何かのヒントを得ることが出来る。
但し、私の話はつまらないので、飽きたのなら、読む必要は全く無く、あなたの胸の中の神と、あなたが会話できるか、声が聞こえるまで、ただ只管に、神の七つの掟を行為として行い続けなさい。すれば必ず、あなたに、あなたの胸の中の神が、話しかけてくる。
あなた方が己の良心に忠実であることを、忠恕と言うが、これは他者への思いやりの深淵の心ということになります。
それ故に、他者のために生きてこそ、良心に忠実に生きたということになり、これがあなた方が歩くべき真理の道であり、神となる証ということなのです。
道が行われないのは、未だ言葉に頼り、天の道理に明るくないからである。口は閉じて、道理を行為で示せば、道は行われ、あなたは前に進むことが出来る。
人は、たとえ賢い怜悧であっても、善でなければ、その利発も使い道のないただの川の流れに削られた、角が取れた石に過ぎず、他者の役に立つことは無い。だから、人々から貴ばれる、智慧者となっても善を持っていないのであれば、神の道を歩くことは無い。
俗世の者の中でも女々しい者は、日銭を稼ぐため井戸の中から頭だけを出して、弱い者を見つけては、井戸から飛び出しては居丈高となって、何かにかこつけて小銭を稼ぐが、それを見ていた俗世者から、後で奪い取られては諂って暮らしている。
善とならぬ者は、所詮はこれらのことを繰り返していることと変わることは無い。それに気が付くことが出来れば、己を恥じて、目覚めることとなるであろう。
あなた方のこれからは、小手先でなす行為など無いことを知り、しかし、他者から見たならばまるで小手先で、飾ることも無く成し遂げたように見える、善行を行う者となり、もうすぐ来る時の終わりにほくそ笑むのです。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身