宴に酔いしればよし:第四百三十四章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

宴に酔いしればよし

 

宴に酔いしれる

ここに来ている者達を、一同に集めれば、皆が皆に喝さいを博することだろう。それは、互いに善行を日々行っている者同士だから、相手の行いに拍手せずにはいられなくなるからである。

一同に集めるのは、私の行なうことでは無く、あなた方一人一人が、天国に行き、どこで神となるきっかけを得たのかと考える。

それが、神の七つの掟で、己の内に秘めていた善行を行う事、罪の償いを行う事を思い出して、行った者達の誰かが、集まろうと言えば、神の七つの掟で、天国に来た数万人が集まることとなる。

皆で集まったなら、そこで宴に酔いしればよし、楽しい語らいの日を持つことはいつでもでき、宴もいつまでも行うことが出来る。

 

遅々として進まぬ者

今集まっても、進んでいる者、進みが遅々としている者が集まり、進んいる者達は、遅れている者達のことを、刮目して待って差し上げようと思う。

しかし、待っていてはいけない、先に進む者は、決めて来た時間が皆にあるように、あなたが待つことで、時間が終わりを迎えることもある。

だから、進む者は心の中で、遅れている人々がいないだろうかと、時に考えてみるだけでよいのです。

遅れている者は、一日も早く歩き進めるのです。あなたのことを先に進む者達は、いつも心配しているのだから。

遅れている者は、此処を先途と踏み出すのです。その踏み出した足が二度と、下がっていくような繰り返しは行わず、先に進む者たちに追い付き、皆で天国で宴に酔いしれるのです。

 

神の七つの掟

背負った荷物を捨てさえすれば、痛痒など感じることも無く、辛いと思っていたことも、それが全て喜びに変わることを、必ず、知ることになるのです。

行き足りない、あなたが、行き過ぎたときに、壁は無くなり、道を進めるだから、行きすぎてみるのが良いのです。

先賢に学ぶことも良い、しかし、何度もいうが、その話は本当に、古の賢者が書いたものなのか、よく吟味する必要がある。

だから、先賢に学ぶことは、行きすぎて時間をあり余した者の行なうことであり、そのようなものに慣れる者は、僅かにしかいないのだから、今は、神の七つの掟の、他者の為の善行のみを行えばよいのです。

 

進めぬ者が

進めない者が言う、肺腑を衝くようなことでも起きれば、己は変われるのにと、しかし、そのようなことは起きることも無く、起きたところで、今日も進めない者は、明日も進むことは無い。

然るに、何か特別なことが起きれば、己は変われると思っているのなら、それは大きな間違いで在り、あなたが変われるのは、あなたが考えているよりも、僅かな力で出来るのです。

それが、神の七つの掟を行為として行う事であり、必ず、あなたを変えて、この世の喜びをあなた自身があなたに与えるのです。

前を行く者達の話をし、道の歩き方を聞き、すれば、そのままに後を歩けばよいだけの事なのです。すでに道を歩く方法は、知っているのだから。

お碗の話を思い出しなさい。あなたの持つお椀は、なみなみいっぱいに入っており、そこに、学んだ善行を入れるのは、お椀の底を開けて、お椀に詰め込んでいる、あなたの持ち物を流し捨てなければ、あなたのお碗に善行が入り、それを行為として行うことは出来ない。

捨てなさい、重たい荷物は必要が無い、あなたにはあっという間に天に身罷る日が遣ってくるのだから、今のままでは、裁判官に、左の道へ行きます、ということになる。

しかし、荷物を捨てて身軽になれば、あなた方は解放され、他者の為に生きることが出来るのです。

 

天国

ここに来た皆が、天国で神となり、磐牙のように集まり、招宴する日をすでに天国に行った者達は、遅れているあなたが早く歩いてくることを待っているのです。

赫灼と光り輝く者となるのは、本当に簡単なことで、他者の為に善行を行い、罪の償いの数を積んでいけば、それだけで右の道に進めるのです。

毎日、街を歩いては、困っている人に親切にするだけでよいのですから、なぜ、それが出来ないと逃げているのか、それは、なみなみと入れたお椀の底を開き、今まで貯めてきた荷物を、捨てたくないからでしょうか。

前を進んでいる者は、小さな事を繰り返すから、大きなチャンスに巡り会うこともでき、知らぬ間に前へ前へと、壁を椎破していくのです。

遅々として進まぬ者も、向こうからチャンスが来ることは無いことを知り、己から、困窮者に声をかけ、困っている者を助け、それらを積み重ねていくことで、天国には行けるのです。

齷齪などを気にすることはやめて、他者への善行を続けていけば、体が自然に善行を行う日は、すぐにでもやってくるのだから、己を縛り付けている欲望を捨てて、身軽になって、前に進み、宴に酔いしれて欲しい。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身