良心:第百五十章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

良心

 

良心

この世は、二つに分かれているという人がいます。

綺麗・綺麗じゃない、金持ち・貧乏、上・下、正しい・正しくない、等々と言い切る者がいる。

この世は、そんな分け方ができる世界ではありません。そのような者に感化されてはならない。

この世は、いつも溶けながら進んでいます。溶けるというのだから、綺麗・綺麗じゃない、金持ち・貧乏の関係も、いつの日か必ず交わるのです。綺麗・綺麗じゃないの違いも溶けて、その差はわからなくなる。

この世というものは、あなたの修業の場、罪の償いの場、だからこそ、二つに分かれることはなく、そんな簡単にものを識別できるようにできていれば、修行も償いも、簡単な子供だましのようなものとなるのです。

そのような今生で要と成すものはいくつかあり、その中の一つに、良心、というものがあります。

 

良心の判断

良心とは道徳的判断であり、神が唯一降りた者に間違いを起こさないようにと、伝えられる言葉が脳を刺激させたのが、良心というものです。

では、すべての人間に良心があるのかというと、神が息を吹きかけたのに、それに対して身を隠すように、良心を受け入れない者もいるのです。

いろいろなパターンでその者たちのことを呼ぶことがあります。一つには身勝手人、巧妙かつ計算高く、上に立つものに気に入られるのが上手。

上に立つ者の気を奪えば、その者のことを、間抜けづらして、と笑う。

上や世間をごまかすことは簡単であり、まずは人は見た目で判断することが多いので、身なりは整えておく。

だから、騙されやすい。巧みに常に嘘をつくことができる、これこそが良心がないからに他ならない。感受性も感情もまったくもっていないからできる行為なのです。

また、身なりも気にかけなければ、嘘も下手で、でもその下手な嘘、見え透いた嘘でも、何度、そのために注意されたり、時には警察に捕まったりしても、その行為すら気にすることもなく、世の中に出ると、また、嘘をつく、願いは人を最後までだまし、それを多くの人間が信じて、自分が勝利者となることだけを楽しんでいると、言う者もいる。

 

誠実さ

良心のない者には、誠実さもない。ただし、相手に対して誠実に見せることは、ずば抜けた才能を持つ。

その裏で相手を巧みに動かせたことに笑い、相手を馬鹿だと思う。

良心を持たぬ者と、良心を持つ者、これも最初と同じで二つしかないのではありません。そのどちらかに傾いているもの、所謂、良心はあるが、その度合いが低かったり高かったりで、完全ではない者は沢山います。

完全に良心を持つ者、揺れている者、完全に良心を持たない者、完全に良心を持つもの以外に該当する者には、完全に良心を持つ者へ変わらせてあげなければならない。

それが出来るようにするためには、あなたがたにお手伝いをいただき、最後は私が行います。清濁併せ呑むというように、良心を持たぬ者についても、良心を持つ者と同じように受け入れることです。

大きな海に細い川から流れ込むように、感情のない良心を持たない者に、受け入れる場所があることを教えてあげるのです。

ただし、彼らは、自責の念に駆られることも、罪悪感も感じない、人を貶めようとも、何も感じないのです。しかし、彼らにも天国もあれば地獄もあります。彼らが天国に行けるように、良心を持たせてあげる必要があり、それができるのがあなたがたの力を借りて私が行うことです。

 

マグマ

彼らを、百%良心を持つ者に変えさせる方法があります。それは痛みです。心の痛みは彼らの得意分野なので、どのようなことが起きても、嘘で切り抜けることができる。

しかし、肉体的痛みだけは、良心の逆にいるものなので耐えることができません。でも、単純に、ほっぺたを叩く位では、だめなのです。

だから、単なる暴力など彼らには逆に、やった方を困らせることなど簡単で、必ずやり返してきます。

では、どうすればよいのか、それは、肉体的に血を見なければ、血を見て良心を見るのです。

難しいことです。肉体を傷つけるという行為は、でも、これで百%良心が彼らの中から、湧き出てきます。まるでマグマのように、出たくて出たくてたまらないマグマだまりから、一気に噴き出るのです。

私が行うことができるのは、完全に良心が欠落している者に対しての、血を見る痛みを与えてあげ、修正することです。血を見る痛みにあなたが加担してはなりません。

 

善人とは言えない良心

良心と良心のない間をゆれている者を救うことができるのは、あなたが生きる見本となることです。

私と、あなたが協力すれば、すべての者が完全に良心を持つ者となることができます。

ここで彼らに対して、自分は善人だから、自分は正しいなどと、思われないことです。彼らこそが、自分は正しいと思っているのですから。

でも、さすがの彼らも、自分が善人であるとは思ってはいません。ただし、悪人などとは露ほども思っていません。

彼らの理論は、嘘が成功すれば正しく、嘘が見抜かれても気にしない。どちらにしても自分勝手、身勝手人なのですが。それに本人が気が付くことはないのです。

最後に、良心と悪心の間で、揺らいで生きている者が多いことに、私は悲しくて仕方ありません。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身