称揚:第四百九十六章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

称揚

 

褒め称える

あなた方は、他者が善行を行うところを見たならば、その他者に近づき称揚しなければならない。その他者が、周りに行為を認められ、褒め称える者がいることに、次の行為を行うチャンスを与えるのです。

他者は、あなた方とは違い、作為をもって善行を行うが、それによって得られる喜びを知り、右の道を歩く者も生まれる。

だから、他者の立派な善行を見たならば、褒め称えることを忘れてはならず、称揚が他者を助けた事になり、その行為により、あなた方は罪の償いを行ったことになる。

垂涎の的は、金の延べ棒ではなく、欲しいものはただただ、善行と徳であり、それは歩む道に倒れている者を見つけては、助けて歩くことを体が勝手に動くようになりたいと、願っているのです。

心に巣食う俗世への思い、それらは耽耽と深く静かにあなたを埋もれさせ、這い上がれないようにと、時に甘い蜜を舐めさせては、その何倍もの辛さを与える。

 

他者を助ける

あなた方は、それを繰り返しながら、俗世に湛湛と水の力を借り、水に足を持ち上げて頂き、奥深い俗世から、俗世に戻り、右へと歩くことです。

すれば、一時の甘い蜜で、多くの苦悩を味わうことなく、人々を助けては、その喜びに、耽耽と奥深い幸せだけを感じる世界に通じ、あまい蜜で苦悩することが無くなる。

苦しみから救うのが、真理であり、然るに、真理は見えないがゆえに、見ようとしてはならず、見ようとすることに時間を費やすことなく、聖人のように、ただ只管に徳を積めば、見えない心理が見えてくる日が必ず来る。

あなた方は、神の力によって挙用するわけではなく、己が行う善行によって、右へ右へと歩いている。

神は、ただそれを見て微笑んでいるだけで、あなた方が、どれだけ恩寵の愛をもって、他者のために生きていることに、あと少しで、大木の神のもとに来ることだろうと待っている。

あなた方が、不安になるのは、現実と思っている目に見えるものにすがるからであり、不確かなものと調和していれば、不安などに臆することは無い。

然るに、そのように生きるには、誰かが、困っている者を見て、あなたより先に助けたならば、その者に近づき、なんと素晴らしい行為をしたのかを褒め称えることです。

 

神

道理がわからず、真実でないことを、真実であると思う者は、迷妄ではあるが、迷妄と言われても、道を歩きながら他者を助け行くのであれば、それが道理であり、道理を知る必要もなく、道理を行う聖人となる。

誰かが争いを仕掛けるのなら、阿呆であれば逃げることも、闘うこともなく、ただ、怯えている者を、救うだけである。

もし、己の助ける範囲が小さいのならば、争う者の前に座り、己の命と引き換えに、怯える者たちを、争いに巻きこまないように頼むのである。

それで、己の命が絶たれても、それが己で決めて来た時の終わりであり、多くの者たちを助けることになるだろう。

 

悩む

不完全であるからこそ、完全になれるのであり、身を屈しているからこそ、まっすぐに立とうとするのです。

もし、完全であり、まっすぐに立っていると言える者がいたならば、それは、明日にでも肉体を捨てて、神となるのです。

完全な者になろうとは考えることも無いから、完全な者となれるのであり、屈曲だからこそ、伸展するのである。

賢しらな者が、何かを求めるのなら、何かを捨てなければならず、捨てるものは、求めるものよりも、貴重なものでなければならないことを知る由もなく、全てをため込んでは、抜けられない苦しみの中に漂わなければならないことになる。

あなた方は、阿呆となり、ただ只管に他者を助け歩き、何も求めることは無いからこそ、前虎後狼などで、窮地に追い込まれることも無く、残り少ない今生の右の道を、名もなき道を、何も考えることなく進むのです。

 

愛

あなたは、あなたと出会わなければならず、あなたと出会ったならば、あなたを見ていて、あなたがあなたをどのように思うのか、本当のあなたは、無為で他者を助ける者なのか、作為をもって生きているのか、あなたが、あなたと出会うことは、決して難しいことではない。

俗世に生きることから、抜けられない者達は、偏執している己の行いを知りながら、無くしたものを、悔やんでは懊悩するが、あなた方の広い心は、広すぎるがゆえに、苦海することも無い。

あなた方は、悩んだりすることは無いが、俗世に沈む者は、一虚一盈の中で生きているのであり、悩みの中にいる、その者達が、ほんの少しの善行をしたならば、称揚することで、俗世から抜け出せる者もいる。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化あ身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談がれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身