友達のいない者と嘘:第七百章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

友達のいない者と嘘

 

友達のいない者と嘘

一人として友達のいない者の話をしましょう。
友達のいない者も、最初のころは友達が欲しかった。その中でも親友が欲しかった。でも、何年も友達がいない状況が変わらなければ、友達が出来ればよいが、その為の努力をすることを止めた。

自ら罷めようと思ったわけでは無く、自然とそうなって行った。友達が欲しかったころは、孤独のようなものを感じることもあったが、友達を作ることに思いを馳せることが無くなると、孤独感も少しは薄れた。

ただ、歳をとればとるほどに、委細構わず嘘をつくことが多くなっていることに何となく気が付いていた。

友達が沢山いて、親友がいるようなことまで、平気で嘘が憑けるようになり、若いころの潔しとしない生き方であった己が、良心や誇りも無くしていくことになっていることを感じていた。

生き恥を曝すことに気付くことも無く、弱い者には強くなり、強い者には怯弱として、近ずくことも臆病になる。

 

有言実行

友達のいない者も、いつか己の不甲斐なさに気が付き始め、己を変えたいと願うようになるが、立ち上がるにも、今までついてきた嘘などが表ざたになることを畏れて、踏ん切りがつかなくなっていた。

友達のいない者は考えた、どうすれば皆にわからずに、立ち直ることが出来るのかと。考え倦ねていた時、己の嘘はそれほどに悪徳な嘘はついていないように思われ、己の成果ばかりであることに気が付いた。

しかし、時には約束が守れないこともあったが、それは嘘をつくつもりではなかったことにも気が付いた。

友達のいない者は、すれば有言実行と考え、ついた嘘を、実際にやってのければいいだけのことだと思いついて、実行に移そうとした。

しかし、それは思うほど簡単なことでは無く、いくら行おうとしても、行うことが出来ない。

友達のいない者の嘘は、事業が成功してお金持ちになったとか、困っている人のために、財産を寄付したとか、大きな家を買ったとか、己の現実からは程遠いものであり、そんなことが出来るわけが無いと、立ち上がった次には、座り込んでしまった。

 

孤児院

友達のいない者は、仕事を掛け持ちで行う事にして、コツコツとお金を貯めることにした。それから十数年たったころ、ある程度のお金を貯めることが出来た。

友達のいない者は、そのお金で孤児院を立て、今で言う児童養護施設を個人で運営した。そこには、沢山の子供たちが集まり、独立が出来るまで、面倒を見ることとなった。

友達のいない者の嘘は、嘘をつかれた相手からも、嘘には触れず称賛をされることになり始めていた。

友達のいない者は、昔欲しかった友達がたくさんできた。それは、施設にいる子供たち全員で在り、思いもよらぬことで彼の夢はかなった。

友達のいない者は、目的を畢竟するに努力した結果であり、多くの子供たちという友達に見守られながら、息を引き取った。

 

児童養護施設

あなた方の中にも、友達のいない者と同じように、ついた嘘に悩んでいる者が多くいる、時間がかかるかもしれないが、何かの形でついてきた嘘を、帳消しにできる。

友達のいない者のように、大きなことをする必要は無い、そこに神の七つの掟を行う行為があり、やり続ければ、寛仁な周りの者は、あなたの嘘などどうでもよいことであると、あなたに言うことでしょう。

嘘つきな者は、嘘を止めて、そこからあなたが何を行ったかによって、ついてきた嘘は帳消しにされるのです。

何かとは、それぞれによって違うだろうし、友達のいない者のように、十数年と掛かる者もいることでしょう。

でも、どれだけ時間をかけてでも、どんな小さなことでもよいので、何かを残すことです。それは、嘘の代償となり、周りの者達は、あなたの嘘など気にも留めずに許すのです。

神の七つの掟を行い続ければ、それでも嘘を帳消しにできる力があるので、神の七つの掟を行い続けて、命旦夕に迫る日が来た時には、皆はあなたを称賛することでしょう。

 

嘘を帳消しにする

今この時に、軒昂となって道を歩くのです。すれば時間がかかったとしても、あなたが決めて来た時間の終わる日まで、あなたは歩き続けることが出来るのです。

あなたの妄言で脅かされた者も、あなたが変わったことに喜び、あなたの行為に共感すら覚えることになるのです。

臍を噛むように最期を迎えてはならない、この日から変えられるのだから、後悔することのない生き方に軌道修正するのです。舵を切るのです。

友達がいない者も、神の七つの掟を行い続ければ、気が付いたときには、友達が付いてきていることになる。何も心配することも無く、友達を欲しがる必要などは無い。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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