神を詭弁で語る愚者:第四百九十九章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

神を詭弁で語る愚者

 

神に詭弁を語る者

あなた方の中で、徳を積み右の道へと歩く者以外は、常に悩みを抱えていて、心の底から、安堵することはなく、いつか愁眉を開く日を待ち望んではいるだけで、探そうとすることもなく、目の前に現れた時にだけ、声をかけている。

しかし、遅々として善行への道を歩いては立ち止まりと、繰り返すだけで、踏み出せばたゆまざる努力を行うことなく、善行へと進むことができるということを、行為によって知ることです。

ただ助けるだけでは、心配事が無くならないのなら、その上をいく加之と、道に倒れる者に声をかけ、そして、倒れた者の服が汚れていれば、叩いて差し上げることです。

しかし、本当の善行は、どこまでも深いけれど、私は言うが、声をかけるだけでよいのであり、そこに善行がある。

 

神を語る

何とか残喘を保ち、生きながらえている今だからこそ、神の七つの掟を行い、罪の償いを続けながら、死に行くのです。

短い人生の中において、昔のことを嘆いている暇などはない、あなた方は、このページに来て、このページを読み、このページを閉じる。

あなた方は、それから何をするのだろう。同じ話ばかりしている、私の話を今日も聞いて、何もしないのだろうか、それとも街に出て困っている者に声をかけるのだろうか、夜寐という時を眺めているのなら、ユニセフにあなたが必要とする、お金を寄付するのだろうか。

何もしない己に、痛痒を感じないのだろうか、私が夢の中であなたに、なぜ動かないのかと、尋ねたならば、詭弁を弄して道理に逆らうだけの愚か者の言葉で答えるのだろうか。

あなたの国が、どこかの国と干戈を交へ、あなたが戦場に向かわせられたなら、あえて武器を捨て、前へ前へと進みなさい。その姿こそが、立派な真理の中に堕ちて、相手の兵を助けたことになる。

そこに、勇気などいらない、ただただ人を助けたいという気持ちだけで、尊ぶ者となって、歩いていることだろう。

 

尊ぶ

尊ぶ者が優れているのは、大きなことを成し遂げたからではない、小さな善行を繰り返し、死にゆく時を楽しみにしているから、優れているのである。

愚か者は、いつか善行の大きなチャンスがやってきて、それで辻褄を合わせればよいと考える。このような愚か者にはなってはならない。

私は、いつも話すことだが、賢しらな者となってはならず、賢しらな者になったのならば、自由を奪われることになる。

阿呆でいれば、全て自由であり、善行をすることだけに喜びを覚えて、小さな善行が日々やってきては、お礼の言葉にお礼を言うだろう。

賢しらな者は、倫理を口にするが、そこにあるものは、正邪であり、よこしまな考えと正しい思いが、倫理であることを知らず、倫理が単なる人が守るべき正しい道であると思っている。

しかし、正しい道とはどのような道なのか、知識を身につけ、悪とは何か、善とは何かを、説けることが倫理というのであれば、善悪にそれほどの差はないということを知らなければならない。

但し、悪は使い切る時はくるが、善は使い尽くすことはなく、道を歩き終わるまで、幾星霜と続くが、実際に苦労していると思う者は、何もすることなく、あなた方を見ている者であり、あなた方は、苦労などとは全く思わない。

 

天国

あなた方には、計り知ることも、想像とも違っている、天国には神がいる。あなた方は、神とは何かと考えれば、静かで坐禅を組んで、地上の争いごとをじっと見つめている。

そして、何も言わず、静かに眺めていると思っているのが神である。などと思っていれば、あなた方が神になれば、驚くことであり、この世で解脱したと言っては、どれだけ似非の瞑想をしようとも、わかるはずがない。

神を知ることもできない者が、神とはこういうものだと、半可通な知識をひけらかしては、周りが反対意見を言っても鬱陶しいだけだからと頷けば、三人成虎と己の噓が、周りにまでも嘘をばらまき、そのように生きる者が、神とは、と語る者であり、そのような愚者となってはならない。

必ず神のもとで神となり、神を知る日が来るのである。しかし、己の賢しらな知識で、神を創造しているだけならばよいが、それを皆に伝えるような愚劣な者となってはならない。

これも捨て、あれも捨て、と真理を知ろうとする者は、捨てながら歩く。執着のある者は、欲しいものが手に入れば、己に安らぎを与えられると思っている、しかし実は、安らぎを与えているのではなく、常に不安を纏っている、必要なものから執着を無くせば、心は安らぎ、執着しているものを捨てて歩くことができる。

思弁をもって、経験などに頼ることも知らず、道理に基づくことも知らず、ただ,只管に、己の善行が笑顔にすることができていることに、随喜する。

善行への道は、あなたを喜ばせるだけの道であり、倦まず弛まずと怠けたり飽きたりすることはなく、ただ只管に、口笛でも吹きながら、歩く道である。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身