三つの人間:第四百八章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

三つの人間

 

三つの人間

今回は下記を相談フォームから頂きました。
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私が身体障害者なのは、私が前世で悪いことをしたことで
神様が私をこのような体にされたのだと思っていましたが、
こちらを読ませて頂くうちに私の考えは違っていて、
神様が私をこのようにされたのではなく、私がこのように
なると決めて来たことが分かりました。

こうして考えが変わると精神面でも変わってきました。
以前は、内向的で前を向くことが辛かったのに、いまでは
この体を使って人の役に立つことが出来るように感じて、
何をしようか楽しく模索中です。

ここに来て違った事を知るまでは、前世で悪いことをした
自分が憎いし、神様にも少しひどすぎるという思いを伝え
自分を恨み、この体を恨みましたが、これからはこの体で
儲けものだと心から言えます。

私は目をつむり神様に目の中に来てくださいとお祈りを
することがあります。その時には3回に1回は神様が来て
くれるのです。これは不思議ですが嘘ではありません。

それは神の化身様でしょうか、大木の神様でしょうか。
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お手紙ありがとう。

体の不便な所を敢えて外に出して、何か良いことに使おうと考えているのですね、早く決まれば、すぐにでも行うとよいでしょう。

あなたは、特に考えることも無く、その気持ちがあるのなら、その体をそのままで外に出てみることです。

あなたがその体のままで外に出ることにより、ある意味において、人間が三つに分かれていることが分かります。

一つ目の人間は、あなたを見ても目を逸らし、あなたには関わりたくないという人間です。

二つ目の人間は、あなたを見て、何かをして差し上げたい、手助けをしてあげたい、と思うだけで何もすることは無い人間です。

三つ目の人間は、あなたが気が付く前に、あなたの隣に立って、笑顔であなたに「私に何かお手伝いさせてください」と言う人間です。

 

身体障害者

一つ目と二つ目の人間は、あなたのことを哀憐として見ており、この場合の憐れみとは、見るに堪えないと言っているのと同じであり、そのようにしか見れない、愚かで悲しい人々です。

三つ目の者は、あなたのことを憐れむことなく、また、あなたがそこにいたことに感謝し、そしてあなたに感謝し、あなたに遜る者達です。

あなたに感謝し、奉仕することが出来た者たちは、その者の持つ罪の償いを一つ行った事になり、あなたはその者達からの奉仕を受け入れることで、あなたの罪を一つ償った事になる。

だからと言って、この三つの人間が同じ割合でいると思い俗世に出かけたならば、あなたにとって弼成させるに値する、三つ目の者達は一割にも満たないことに、憤らないことです。

 

右へ歩く

差別や軽蔑には、すでに苦しみも知り、それすらも今は、受け入れることが容易に出来ているというよりも、考えることも無くなっているでしょう。

これからのあなたの模索している次なる善行が、また、その次の善行へと連綿と続くことに、これからの人生を生きて行きなさい。

さて、神が見えるということですが、それはよかったですね。どんな姿をしているのでしょうか。

人間のような姿であれば、大木の神ではありません。人間の姿をしていたとするのなら、あなたの胸の中にいる神が、あなたにわかりやすくするために、人間の姿で現れているのかもしれません。

神が来てくれると言うことは、とても良いことだと思います。その神様と仲良くされて、あなたがあなたに与えた障害を役立たせて、この世を去った時には、右の道を歩いているのです。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身