徳を授ける:第三百二十章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

徳を授ける

 

徳を授ける

今回は、相談フォームより下記のお手紙を頂きました。
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私は役者をしていて、テレビドラマや映画舞台で今ではそれなりの役を頂き活動しています。
いつからか躁うつ病になり、躁の時には仕事も楽しくて仕方ないのですが、うつになったら仕事の現場に行くのも嫌で事務所の方が迎えに来てようやく現場に向かうのですが、そんなときの自分の役は、笑わなければならなかったりで、どんどん落ち込んでいきます。
離婚が原因なのか、そりの合わない事務所との関係なのか、原因が分かれば多少のうつ状態であれば立て直せるとは思うのですが、原因もわかりません。
私がうつから抜け出そうとすればするほどうつになるのは、やっぱり今の事務所との関係だと思うんですが、これを解決する方法はありますでしょうか。
時々ですが、自殺が頭をよぎります。
話が支離滅裂ですが、こんなに悩んでも答えが出ないんです。7つの掟は守り行っています。
徳を頂いた人がいるというのを読みましたが私には無理でしょうか。徳というものが頂けるなら頂きたい気持ちでいます。躁うつ病も徳を持てば治るような気がするんです。
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お手紙ありがとう。

 

あなたを育てているのは、あなたが嫌う者達であり、その者達に対して今までの不人情を改め、感謝の意を持って尽くしなさい。

苦痛には驚喜のように感謝しなさい、あなたは苦痛から学ぶのですから。いつも逃げることなく、感謝の意を持って受け入れなさい。

これが私からの答えです。

 

徳

私は私に来る全ての質問に答えていますが、答え方は今回のように、ここで答えたり、会いに行って答えたり、話しかけてみたり、胸の中の本当のあなたに話したりしているのです。

いつものように言うけれど、道に迷っている時間は、あなたには無い。自分で答えが出せないのなら、言葉に出して話しかけなさい。

あなたの胸の中にいる神が答えを話す。しかし、迷う者はその答えに背きさからい舛誤することとなる。

あなたと言う人は、胸の中の神であり、全てを赦すことが出来る人でなければならないが、今はどうだろう。

他者の罪を被ることが出来ているだろうか、他者のために生きているだろうか、誰をも誰何してはならないと心に言い聞かせ、その心の言うことを聞いているだろうか。

心はいつも郁郁青青、良い香りを放ち漂わせていなければならない、そのためには心がいつも言うあなたの為の話を聞いていなければならない。

 

他者に捧げる人生

いくつものハードルを立てなければならなかったのは、あなたが決めて来たことなのだから、他者の責任などと考えていては、自分で立てたハードルを跳び越えることは出来ない。

人である限り人生の重みを感じるのは当然であり、それを乗り越えながら生きるために輪廻転生をしてきたのですから、誰かの責任にしてはなりません。

今回の相談者のように躁うつ病は、うつ状態では究極的不安の中に入り込み、実在的不安はその間居座ることになりますが、それも己で決めて来たことなので、受け入れて歩くことです。

歩みを止めることや自殺をすることは、輪廻転生をしてきた理由を解決せずに逃げることになります。うつ病に関係なく、あなたも止まってはなりません。歩みを休めても心を休めてはなりません。

歩みを休み終えたなら、駑馬に鞭打つように前へ前へと精一杯の力で、他者の為に人生を捧げなさい。

 

徳を使う

徳については、全ての託された者に授けたい、けれど、徳を持つ者は神の七つの掟を行い優れた者にしか持つことは出来ない。あなたも、七つの掟を実行し、優れた者となれるのです。

優れた者は、徳を持っている感触があまりない。しかし、徳を使わなければならないからこそ、徳を授けている。あなたが徳を欲しいのなら、今よりも神の七つの掟を実践しなさい。必ず、それを行えば、徳はあなたのものとなる。

他者に対して慈愛に満ちた行為を行えば、徳はもう少しであなたのものとなるのだから、努力するのです。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身