前にも進まず:第六百十六章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

前にも進まず

 

前にも進まず朝焼け

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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回答や内容が私にもあっていれば、
気になったのが、3回のチャンスが残っていれば章を読めばどこかで例えば〜すれば天国に行けるという章を参考にでき、かかれている通りすれば今世で時間に間に合わなかったと多分思う私でも天国に行ける可能性があるという意味かなと受け取ったのですが、

質問
私には3回のチャンスはないです。
あれは具体的にどういう意味ですか。わかるようにハッキリ教えて欲しいです。ハッキリ教えるのが無理になったら理由とハッキリ教えられないと話して欲しいです。私が読んでる範囲で考えてたから良くないかもしれません。読んだらわかるんでしょうか。意味ないのでしょうか。

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お手紙ありがとう。

 

善行も行わない朝やけ

前にも進まず、後ろに帰ることもできず、ただ、しゃがみ込み、良いことが落ちてこないかと、空を見上げては、己の人生を歩むことはせず、誰かが遠い彼方からやって来て、己の手を引き、天国へと連れて行ってくれる。

己の力では、到底この世で善行を行いながら生きることが不可能と決めつけては、いつか、誰かが手を取って歩き始める日がくると、都合の良い夢ばかりを見ている。

己からは善行を行わないが、他者から恩顧を蒙ることで、窮愁や苦楚が避けて通ることができるようにと願っている。

飾り言葉で、その場をしのぎ、道理に従うことすら行わず、神の真偽を探る事ばかり考え、真の神であれば信じて行為に移そうと考えるが、なすべきことが多すぎて、繁雑であり何から手をつけていいのかを考え始め、結局は何も行わない。

真の神でなければ、信じることもなく、行為など移すこともなく、万物の根源からわき出し、あなたの背中を押す神の力までも、己から捨てることとなる。

あなた方が、いくら神の真偽を探ろうとも、それは不可能であり、ましてや、真実であるのなら、教えを乞うて、他者の為に善行を行う、などと思っている者は、己で己に嘘をついている者なのです。

神の真偽などどうでも良いのであり、行うべきことは、他者への奉仕、親切、扶翼などを行い、罪の償いをし、今までの罪の償いを終わらせ、この世を去るのです。

他者の為に生きることと、神の真偽を謀ることは全く無関係であり、神がいるから、良いところを見てもらいたくて行うのではなく、逆に、神などいない、誰も見ていなくても、己は、他者を助けて生きると決めて、右の道を歩くことが大切なのです。

 

他者への親切と朝焼け

「私には3回のチャンスはないです。あれは具体的にどういう意味ですか。」あなたはすでに読み、胸の内に持っているでしょう。

私は、次のようにも過去章で書いている。心失う勿れ、楚忽も三度までは許される。忘れている者、初めて聞く者は、今日ここに来た日から、犯す過ちは三度まで許される、その章を過去章から探して読んでみることです。

このように話しているのだから、簡単に言うならば、ここに来て右の道を歩くと決め、善行の道を歩いていても、つい、悪行を犯すこともある、そのような行為は三回までは、赦されるのです。

だからこそ、罪を犯してしまうことの恐怖は、三度も許されるのであるからと考えれば、己を追い詰めずに、善行を行うことができるため、三度許されると示しているが、本来は、一度も悪行に堕ちこむことがない方が良いのは決まっている。

 

自堕落と朝焼け

蕩心という自堕落の中から抜け出さず、助けられようとばかり考えていて、誰が、あなたを救うことだろう、助けて欲しいのなら、他者を助けて歩きなさい。

あなたが、いくらうまくハードルの横をすり抜け生きていっても、必ず、馬脚を露す時が来て、その時にも、また、今日のように、あの時から始めておけばよかったと嘆くことになり、時計の針は止まるだろう。

神から離反しようとするあなたは、いったいどこから来ているのだろうか考えてみることです。それは、心の片隅で、誰かを見下し、驕り高ぶる驕慢さから生まれている。

あなたが、ここに来て恐怖を感じるが故に、逃げられないでいるというのならば、恐怖を感じる必要は無く、それは私には何もする心が無いからであり、ここを去ったならば、道を貴び、己が輪廻転生時に決めて来た本質を忘れず、他者に親切にし、他者を助け、生きているのか、いつも心配で見ているだけである。

然るに、もうそろそろ、神を剔抉の如く、暴き出そうとするような、無理な時間を無駄に使わないことで、あなたの善行意は少しでも、右へ右へと歩み進むことができるのです。

 

天へと連れて行く朝焼け

私は何度か夷険一節を説いている、それは、一度信じて乗ったのならば、順境な時も、逆境な時も、乗った道から俗世の中の俗世へと堕ちないように、俗世の中にいながら、右の道を気を付けて歩いて行きなさいと言っているのです。

但し、あなた方が、神の七つの掟を行わず、神があなたの前に敷いた道を歩かないというのならば、いつでも、その道から降りればよいだけのことであり、何も畏れることはない。

道から降りたあなたを、私はいつも心配で見ているだけで、私から去ったあなたに罰を与えるような愚かな行いをするようなことは絶対にないので、心配することはなく、神の七つの掟を行わないのならば、非常に残念なことだが、そのように生きればよい。

できることならば、私のことなど忘れてしまいなさい、ただ、ここを去るあなた方には、神の七つの掟だけは、行い続けて欲しいと願う。

すれば、いつの日にか、あなたの決めて来た終わりの時間の日を迎え、棺に入って、他者への善行のため、困窮者や困っている人々の為に、私は人生を捧げたといって、随喜の涙を流し、そこに私が現れて、あなたの手を取り、天へと導くことになる。

だから、私から離れ、私を信じることがなく、私を忘れていようとも、最後は必ず、罪の償いを成し遂げた限り、私が、あなたの手を取り、天への門まで連れて行くことになり、大木の神にハグをされるのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身