神-受動的な者へ:第二百章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

神-受動的な者へ

 

受動的のノート

人は常に受動的に、他からの作用を受けていることが多い。その為、己の今の状態が客観視できないことがあり、すると今の状況を見つめることを、なおざりにすることにもなることがある。

あなたが朝目覚めたときの、間隔、視覚、それに妄覚の全てはいつものように感じたとしても、それが今日初めてここに来た日から違う事を知るかもしれない。

あなたが持っていたバッファは、刻まれて少なくなったことを感じて来たから、今日のあなたは、いつもよりほんの少しは、焦りの心を持っていてほしい。

だから、そうか、今日こそチャンスがあり、他者の役に立てるようにと、目覚めのあなたは願うことが出来る。

嘘は己のためにならない。ここに来て学んだことが、何のためにこんな苦の世界、俗世に来て、怖い奴には負けて、弱い奴は追い込んで、光るものが欲しくて、愛、もしかしたら、愛より、光を取ったかもしれない。

あなたが託されたからここに来た。間違わないで欲しいのは、私が、あなたの道標以外には、あなたに役立つことはありません。

ただ、神の化身として、あなたに、どうにかして天国への右の道を歩いていただきたい。だから、あなたに捨てられても、あなたを見ている。

悲しい、これは私の心でしょう。この世を見るたびに、悲しい、どうして、あっと言う間の人生なのに、欲を捨てることが出来ないのか。

 

神の化身になる神

ここで一つ、神の化身について話しておきましょう。この世に生きる者は、全てが、当然のことながら神になったことはありません。しかし、神になる身なのです。

大木の神が選択した人間だけの神の化身として、この世と天国を行き来しながら、託された人々が天国へ行き、神になれるように、道を作り、神を説きます。

あなたは、神になりますが、神の化身になるような面倒を、大木の神が言い使わせることはないと思っていて大丈夫です。

神の化身の役目が終われば、あなたたちが神となれば、同じ神に戻るだけです。当然ながら、神の世界に上下関係などありません。

 

悍ましい罪

常に受動的に他からの力を受けていると言いましたが、そのように他が入り込むのは、あなたが楚忽であり、時間を無駄にしているからです。

のんびり悠々自適に過ごす閑雲野鶴であっては、あなたは何を思っているのでしょう。そんな余裕などあるはずがないでしょう。あなたが過去世で犯した、卑劣で醜い他者に対して行ってきた数々の悽惨、悍ましい悲惨な行為、それらに対する罪の償いの時間に余裕はない。

だからといって、神の七つの掟を急いで始め出す者も、時がたつと秋風索漠とやり始めのきっかけを忘れて、また、神の七つの掟を守らなくなる。

何をやっているのか、そこのあなたの罪を一つ教えてあげよう。己が相手の腹を裂き、腸まで引きずり出し、罪のない者まで己の思いのままにならなければ、子供の前で親を殺したことも忘れて逃げようというのか。

逃げればよいでしょう。逃げ道は左の地獄以外にはないのだから、また、そこで「神様、今度こそは、絶対に罪の償いの神の七つの掟をやり切ってきます」と祈るのだから。

地獄を選んだのはあなたであり、あなたが思った地獄がそこになるのだから、神には何もできない。

 

神と天国と初恋

左を選ばないようにするには、俗事から超然として抜け出ること蝉脱するのは、あなたが行う善行という行為以外にはない。

善行という、神の七つの掟は難しいだろうか、そんなわけはないでしょう。これ以上に簡単な方法は無いのです。

あまりにも簡単すぎるがゆえに、遺芳に残ることはないと思うけれど、神の七つの掟を行っているとき継続し続ければ、いつか、風船の中に閉じ込められていた、良き芳しい香りがいっぱいとなり爆発し、郁烈と周りの人々をも良い香りで包みこむのです。

包まれた者は、神の七つの掟を行うあなたを見て、真似をするようになるのです。あなたは、何も語らず、多くの人に「気付き」を与えることが出来たのです。

あなたは、右の天国へ向かい、大きな扉が開く、そこから少し歩いてみてください。今、あなたの目の前には誰がいますか。あなたは大木の神の逢迎を受けるのです。

どうして、過去世までにあんな酷い罪を犯したのかの理由も知り、呪縛から解き放たれるのです。

そして、あなたは欲しいもの全てを手に入れるのです。あなたという神が、あなたの思うがままの世界にいるのです。

あなたを追う者もいません。もう、逃げる必要も、辛いと感じることもない。もし、初恋の人に、決めた年齢で会いたいのなら、そう思えば、時を数えることもなく、あなたの前に現れて、触れることも話すことも自由にできる。

安らかな輯寧の時を過ごしたら、また今度逢おうねと言って、別れても何も寂しさなどは覚えない。

全ては、あなたが天国に来る前の世で、他者に対して、施し賜ふたことへの結果である。困窮する者への賑賜のたまものである。

でも、それは、罪の償いをさせて頂いたことであり、遣ってあげたのではなく、遣らせて頂いたことを、あなたは心から思っている。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身