寂しさを愉快に:第三百六十一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

寂しさを愉快に

 

寂しさを愉快に

寂しくて寂しくて心が帰順するときが起こるのは誰にでもあることなので、投げ出すことに躊躇することなどは無い。あなたの持つ賢しらな智慧で立ち向かう必要なども無く、立ち向かえば心は何も喜ぶことは無い。

ここへ来てから、行うべきことを知り、己で己に随順させている者達も多くいる、めぐり合わせた時を敬い、道理に従い歩く旅はどうだろう。愉快に思っているだろうか、楽しまなければならない。

天地の中にあって、あなたが神となることは、戒め事であることを心に強く刻んで歩くことです。

そのように神となることだけを考えて歩くならば、周囲からあなたの手足を引っ張り享楽に堕ちこめようとする俗世などには見向きもしなくなるのです。

しかし、神となることだけに集中できない者は、せっかく真理の道を歩いていてもすぐに享楽に溺れ堕ちてしまうことになる。

 

心と真理の道

この世を生きる上での境涯は人それぞれが決めてきているので、誰もが同じであることは無い。そこにいて、己のことを他人と比べるなどということは、何の意味も持たず、何もよい影響をあなたに与えることは無い。

享楽であなたの足を抄おうとする者は、臣のふりをしていかにも偉人のようにあなたに近寄るが、最後には下品となるのです。あなたも同じ道に堕ちれば同じく下品となるのです。

ここに来て良いことを行う事には時間がかかると思っている者も、悪いことをするには、前の悪いことを振り返る間もないほど簡単に悪いことに巳を染めてしまうことを知っているでしょう。

同じことが人を愛する場合にも言えるのです。愛するまでには、愛されていることを理解されるまでには、慎重の上に慎重に向かうのですが、嫌われるのには一瞬で事足りることが多くあるのです。

 

慎重

慎重に行う事を癖とすることにより、慎重を忘れる日が来る、この日が来るまで慎重に行う事で、俗人をも巧まざるして躊躇なく、寄り添いながら真理の道へ救い誘うことが出来るのです。

悪人を悪人扱いしている間は、救うことは出来ない。悪人に溶け込むことから始めなければ、救うことは出来ない。

俗人が仲間のように思わなければ心は開かない。だから、悪人のふりをしても悪人とならず、心が開かれるのを待って、真理の道へ誘うことです。

あなたは、言葉ではなく行為によって道を説いている。そうそれで良いのです。その行為がいつの日か癖となったなら、言葉で説く日が来るかもしれない。

体を使って行為を行った者だけが神となり天に行く者となるので、その行為によって俗悪人をも抄いあげて、天への道を歩かせることです。その時には誤っても言葉だけに頼って従順する者にしてはいけない。

寂しい時の心の喜ばせ方はここまでで分かっただろうか、それは順であり、あなたの胸の中にいる、あなたという神への順ということです。

 

真理の道

あなたは、道を歩く者として、気にする必要もない外見を気にし、常に気にしていなければならない内面を忘れることがある。

外見は内面によって作られることを忘れてはならない。かといって間違ってはならないことは、外形の作りが良いからと言って、内面がその外形を作ったのではない。外形は好みであって、内面が作り出す外見の良さとは違っている。

内面を常に磨いていれば、己にとって必要なものだけからは、美しさを称賛されたり、逆に醜くく見られても、愛されることになる。

内面の磨き方は、いつも言うように神の七つの掟を行う事でのみ磨かれていくので、それを怠っていたり、さぼっていては磨かれない。

愛されれば、寂しさも薄れてゆくのだから、常に外見のために内面を磨き、外形を作り出すことです。すれば、あるがままにして外見を飾る必要など無いことが分かる。

 

風と神

蕭々と吹く風の中に立つときには、寂しい時に今日覚えたことを思い出すことでしょう。内面を磨くことをいつも心に置き、無駄な知識で立ち向かうことは何よりも愚かな行為であり、己を落としいれることとなる。

今日までは、昨日までと同じように、いつか始めよう、今この苦しく感じる時が過ぎたら始めよう、このような自己を喪失する考えはやめて、あなたが歩き始めるのです。

歩いている者も、今日から歩く者も、歩けば必ず快哉な愉快な気持ちがあなたにまとわりついてくるのです。

真理の道を歩かない者は、いつも生気を失う気持ちに包まれ、俗人達に俗世の甘い蜜を飲まされて、抜け出すことは容易ではなくなる。

だから、寂しさからも抜け出すことは出来ないでいる。そして、寂しさを紛らわそうとあなたが手に取るものはすべて生気をあなたから失わせるための仕組みなのです。

この世には、あなたより不幸な人々が、あなたが真理の道を愉快に歩めるよう、あなたに助けるチャンスを与えるために困窮に藻掻きながらも生きているのです。

私は、あなたをここに招いた、しかし、あなたは今私が招かずとも、ここへ遣ってくる。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身