輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
あなたが作った物語
人は、それぞれに、己で決めてきた物語の一ページ目に陥って、人生の最後に奥付のページから、右に行く償いの道を歩いて来れたか、左の道で甘い蜜に負けたまま終わりを迎えたのか、いずれにしても奥付のページが最後であり、再読することはできない。
己で決めて来た境涯の重たさに、ページの最後で気が付いても時を戻すことはできないのだから、倦まず撓まずと歩いていても、時が来てしまうことになる。
己で決めて来た今生と言う本の中身を、牽強付会と己の思い通り、己の都合に合わせて、書き換えていた今日と言う日までを、終わりにするのです。
俗人と善人とが、あなたの中で絡み合い、そして、楽な方へと縺れあいながら、陥って行った今日までに、さよならと言って、残り僅かな人生の糸を解すこと、殊これを善行として、決めてきた物語を終わらせるのです。
あなたが書いた物語の本は、あなたが天へ行くために必要なことを書いているのであり、その道に従い今生を歩くのであれば、日々これ好日と心穏やかで、毎日を過ごすことが出来るのです。
道理とは、進む道を間違わないために大切なものであり、朧気ながらも見え始めてくる、天国を目指すために、あなたが書いた本の中身の道理は、不可欠な要義なのです。
道理を聞き、身を弁えていることは大切であり、然るに、道の途中で道に足を取られることも無く、身を滅ぼすことも無ければ、身をまっとうし本を読み終えたならば、神となるのです。
ある男が、旅の途中で熱を出して倒れた。男が目を覚ますと、見知らぬ家の中で布団に包まっている己を見た。
男は、家の者へ、私は、何時からここでお世話になっていたのでしょうかと聞いた。家の者は、二日前に道で倒れていらっしゃり、村人全員で家に運んだのです。と答えた。
男は、数日具合が悪く過ごしていたのですが、倒れていたとは思いませんでした。本当にありがとうございます。と言った。
男は、では、私はこれで失礼いたしますが、助けて頂いたお礼に、こちらの村で何かお手伝いをさせて頂けることは無いでしょうか。と言った。
家の者は、そんなに急いでいくことも無いでしょう。あなたが起きられたことを、村の長に伝えてきますので、もうしばらく横にでもなって楽にしていてください。と言った。
男は、何かお礼を行わなければ、何かお手伝いが出来ることがあればいいのにと考えていた。
家の者が、長を連れて帰って来た。長は、男に、大丈夫ですか、最初見た時には、死ぬんじゃないかと思うほどの高熱を出されていて、魘されてもいたので心配しました。お元気になられたようで、本当に良かった。と長が言った。
男は、お礼に何かさせて頂けないでしょうか。村でお困りのこととか、何でもよいので、このまま、恩に報わず旅を続けることはできません。
長は、表の山の上から飲み水を竹の水路で汲んでいるのですが、竹の水路の途中で、何かの原因で水が流れてこなくなっております。
昨日まではちょろちょろとでも流れて来ていたのですが、今日は朝からさっぱりな状況になっております。
この村には、爺と婆しかおりませんので、山を登ることはできず、もし、水路の修理をお願い出来るのであれば、こんなに有り難いことはございません。
それならお任せください。これから、山を登り問題を見つけたなら、修理をしてきましょう。
男は、恩に報いるチャンスを頂けたことを、神に感謝し、水路に沿って山を登って行った。
村人たちも、善行を行うということは、本当に良いことであり、怖がることも無く、病気の見知らぬ男を家に泊め、看病ができたことに、神に感謝をした。
村人も男も、名状し難い思いで、互いを貴び、男は、また、凌雲之志を心に秘め、善行を行う旅に出た。
男は、俗世を見ては事有れかしと、何か変わったことでも起きないかと、他者に何かが起きれば、良いことであれば、羨み、悪いことであれば、嘲る。このような男が、今は、右の道を只管に、瞋恚を捨てて歩いている。
あなた方も、この男のように己を変えることが出来るのであり、変えなければならない時が今なのであり、今日が、善行の始まりなのであれば、男のように天へと行くのです。
未だ持って、進めずに嘆いている者は、いつも言っている通り、どこでも良いので、宗教の門を叩き、話を聞いてみるのです。
そして、己に肺腑を衝く言葉を投げかける宗教が見つかったならば、左に向かいそうな時には訪ねていき、右へと進むように教えを乞うのです。
さて、あなたの物語の一ページ目から奥付のページまで、端倪であるが、慎始敬終と慎重でいて、決して怒りなどを持つ愚者とはならず、全てを受け入れたならば、怒りをぶつける者に、あなたは何もせず、喜びを与えたこととなり、一つ罪を償い、一つ徳を積んだのです。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身