第二百五十五章:身勝手

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身勝手

 

身勝手な人間

 

この世の、多くの人は、身勝手なのです。身勝手というものから抜けだすのは、大変な努力が必要でしょう。

時がそれを変えてくれるものではありません。変えてくれるのは神の七つの掟だけなのです。すでに身勝手から抜けている者もいます。また、抜けかけている者もいます。

暗惑う心にのしかかり、何もできない、動くことすら辛い。身勝手だった自分が悪いのに、誰かのせいにして、心を穏やかにしようとする。しかし、それは自分を後ろへ後ろへと、前からの強い風が吹く、吹き続ける。

その風には、今のあなたでは立ち向かうことは出来ない。そして、吹き続ける風の強さに押され続け、俗世の喜び楽しみの中に押し戻されて、神の七つの掟は、せっかく三つまでできていたのに、それらすべてを無くして、俗世で終わりを迎える。

私は以前にも書きましたが、自分だけでは進むことが難しい人は、主君を見つけて、教えを乞うて、その主君に人生の全てを捧げることも一つの方法であることを、君君たらずとも臣臣たらずべからずといって、全くもって主君らしい行動もしない者であっても、一度決めた臣下は生涯をかけて臣下として忠誠を尽くさねばならない、ということです。

その主君が、大木の神の七つの掟とは教えが違ったとしても、主君の教えを聞き、せめて俗世に流されることだけは避けることです。そうすると、風を切り、前へいくらでも進むことができるでしょう。

コップの中の嵐という言葉があります。畳一畳ほどの中で争っていても、誰もが通り過ぎていくよりも、誰にも気が付かれることもない。身勝手同士の争いとはそのような陳腐なものなのです。

それに気が付かないのでは、コップの中で誰か入ってこないものかと、一生を終わらせる。コップの中にいては、畳一畳分の中で寝ていても、あなたは、人のために何もせずに終わる。

神の七つの掟は守ることもできないまま。人を愛することも、ふられて泣くこともない、恋をしてキスをすることもなく、抱かれる温もりを知らずに生涯を終わらせる。コップの中で、入ってくるものを待つのではなく、コップから出て、外の世界を見、神の七つの掟を探すのです。

 

 

神と青年と電車

電車に乗る青年が、席はいくつも開いているのに座らない、すぐ近くの駅だろうと、他のものを見ていたが、青年は七駅を過ぎても立っている。私は、そこで聞いてみた。席は空いていますよお座りになればよいのに。

青年は、私に、ありがとうございます。後、三つ先の駅は、この電車に乗る人が沢山いる大きな町の駅なんです。そこでは沢山の人が乗ってきます。その時に僕が席を譲る前に、席を開けておけば、おかけになる方が一人増えます。

では、その駅までは、お座りになっていてもいいのではないでしょうか。青年は、僕は常に何が起きても対応できるようにしているんです。信じられないことに、老人会の沢山の方が、次の駅でいっせいに乗り込んでこられたら、僕が座っていない方が、御老人たちも座りやすいでしょ。また、海外の方も同じで、沢山の人がいっせいに乗ってきたときに、席が一つでも多くて、この国の私が立っているとすれば、私個人ではなくこの国の人として誇りある者となります。

この青年は素晴らしい考えを持っている、事が起きてからいろんな道具を用意しても、もう遅いかもしれない、常に、何かあったとしても、自分の出来ることがすぐに反射的にできるように、準備をしている。

身勝手なものには、この様な考えはない。最初から身勝手なのだから、他人のこと等考えもしないのだから、それよりも、優先席にも自分が対象者でなくて、座り込んで、必要とされる方が来ても、無視をしている。

 

鶴と神

私の託された人の中には、鶏群の一鶴が沢山いる。何も考えずに読みすぎれば、沢山の鶏の群れの中に鶴が一羽しか混じっていないのに、私に託された人の中には、数えきれないほどの、鶴がいて、そして、鶴を追い越す勢いの鶏たちがいる。

私が、何よりもうれしいことは、駅前のラッシュ時に多くの人に混じる、私に託された鶴が一羽と、追いかける鶏がいることです。人を追い越すこともなく、人に譲りながら歩く、我が者たちに、いつも見ていて涙が出るほどうれしい。

大好きな我が者たちよ、口から出る言葉も常に咳唾珠を成す言葉を忘れないで、言葉は美しくなければならない。すると、いつの日か、あなたのまわりにもそれは伝わり、あなたの生き方は、その者たちを魅了するものとなるのです。

時々は、争い事に巻き込まれることもあるでしょう。しかし、言葉はあなたの人格の全てを周りに見せるのですから、人格者となるあなたの口から出る言葉に、一つでも罵声や怒りが隠れる話し方をしてはならない。

今までのあなたが台無しになることはやめることです。あなたは昔そうであった頃に戻りたいのですか、せっかく今ようやく咳唾珠を成す美しい言葉の人となったのに、常に、電車の青年のように、そのようなことが起きた時には、絶対に、美しい言葉を忘れないと日々思っていることです。

 

神を捨て主君を探す

人を、過去を、恨んではならない。もう帰ってこないのだから、あの頃の自分がどれだけ身勝手だったのか、今は、もう忘れて前へ前へと進むのです。過去の恥ともさよならを言いなさい。前へ前へ、そして、神となるのです。

いつも、準備をしておき、自分を人格者にするのです。失敗をしてきた昨日までのことを忘れなさい。失敗をしてきたのは、あなただけではなく、生きている者はすべて失敗をして来ているのです。失敗など、ここに来た今日から覚えていてはなりません。

私が、いつも言っている言葉があります。それは、どうして神の七つの掟をここに来た今から始めないのかと、でも、出来ないものは私のことは忘れて、七つの掟も忘れて、せめて、主君を探して生きてみてほしい。

一度、どうしてもできない者には、天国に連れていくことが絶対の大木の神との約束で、私から神にお願いしたことだが、このまま滑り落ちていくものを、天国には無理でも、この世で主君になれる者を探し、その方に使えなさい。

きっと多少の俗世も主君によっては味合わせてくれるかもしれない。でも、温厚篤実になれるから主君を勧めているのです。私に主君をどこで探せばよいかと聞かれると、多分、神社や教会 等々にいらっしゃるのではないでしょうか。いや、もしかすると、あなたの隣で働いている人かもしれない。

でも、そこは身勝手な人の集まりであることもあるので見極めなさい。あなたが、素晴らしい主君に出会うことを、私にはできなかったことを、その方を探して生涯尽くしなさい。祈っています。

 

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身より

神より
「我が子よ、最新の数百章のページ程度の新しい章から読めば、最初のページから三ページ以上づつ読みなさい。そうするといつか近づく日が来る。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身の言葉を皆様に解るように変換して書くものです。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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