第二百九十七章:逃げる

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂き、次はどの章から読んでもかまいません。但し、必ず、全ての章を読むこと、それが絶対の約束です。

 

逃げる

 

逃げる

何事にも全てに感謝する者は、人生を狂わすことなく成功者となる。日曜日の夜に今週は良いことがありますようにと祈る者と、今週は何が起きるのだろう、と思う者は全く違う人格です。前者は欲望であり、後者は無欲です。

不運や失敗を起こさない者などいない、それをいつまでも煩う者は前へは進めない。欲望には諦めという名の養生が必要である。

心が病んでいる者は、同じ心が病んでいる者と出会うことで救われることがあり、これを同憂相救うというが、これも、逃げていることであり、逃げないで心が病む暇も持たないほどに他者のために尽くすことが何よりものことである。

しかし、この言葉を実行しない者は、糞や失敗を繰り返す同じものを探し出し、そこから抜け出ることはない。

人に頼んだことができなかったからといって、非を鳴らすことなどあってはならない、それは頼んだあなたの非であるからです。

あなたが頼むときの説明不足や、相手の器量にあっているのかなど、または、あなたは相手に挑戦させてあげたかったのかもしれない、何れにしろ、失敗はあなたが起こしたことであることを忘れてはなりません。

もし、そこであなたが相手に非を鳴らすのなら、あなたも心病んだものと同じとなる。

 

薄氷

人生を狂わせることや、過ちは誰の前にも表れる、しかしそれが知らぬ間に、あなたに入ってきていることに気がつけば、過ちては改むるに憚る事勿れというように、周りを気にして逃げることなく、逃げずに改めなさい。それが、あなたの成長にチャンスを与えていただけるものなのだから。

あなたの今の人生は、薄氷を踏みながら、たったの一歩を進めるのに、右足をつま先から踵を付けるまでに何十秒もかかる。しかし、それ以上時間をかければ、左足は薄氷を割り、あなたの全てを飲み込む、過ちを改めることなく進んできたために、薄氷の上を歩くことになってしまったのです。

いつまでも逃げることはできません。今、今が最後の改めるチャンスです。今改めれば、あなたの足元はコンクリートの道となり、歩くことに気を遣わずに、気を遣うのは他者のための愛であり優しさで、捲土重来となるのです。

元々人は、逃げることは考えてはいない、されど気が付けば相手の大きさに、大変さに、辛さに、逃げている。

しかし、時としてそれを認めずに、自分は向かっていったのだが、と言い訳をする。戦わずして逃げたも同然なのに、それの繰り返しで、周りに自分の弱さをひた隠しにする。

それが、後から引き起こすものは、自縄自縛自分自身で己を太い紐でぐるぐる巻きにして、誰からも相手にされず、うわべだけの付き合いとなり、自分で動いて、ありのままを告げて、自分の弱さを伝えることもできなくなる。

だから、できもしないことを口にするものではなく、誰にも話さずそっと行ってみて、その結果も自分一人で受け止めておくことが大切であり、すると逃げることもなくなる。

神はいつも天にも地にもいて、見ている。神は、逃げ隠れしながら生きる者を憐れんでいる。神の愛する者は、正大の木であり、盛んに神になる道を進む者であり、常にゆったりと構え、神への道に倒れこむ者を助けながら神へと向かう者である。

追い風に帆を上げるというように、目指す先へと進めてくれる風が吹くのを待っていてはいけない、もし、目的の風が吹かなければ、そのままあなたという肉体が止まる日が来る。たとえ逆風であろうとも櫂を漕ぎ続け進まなければ、人生から逃げる者と同じである。

 

亀

いくつかの問題が同時に押し寄せたときに、簡単なものから片づけていく、難しいものから片づけていく、この二つの方法がある。この中で、簡単なものから片づける者は、ウサギと亀のウサギであり、難しいものから片づけていく者は、亀である。

ウサギは難しいものは最後に時間をかけて片付ければよいと考えた時点で、逃げたのです。亀は、難しいものが片づけられなければ、結局はゴールができないと考えて、難しい方を片づけることに全力を注いだ。

その代わりに亀は、それが片付いた時には、くたくたになっていたが、後は簡単なので、一つずつテンポよく片づけてゴールを目の前にした。

方やウサギの方は簡単なものは頭を使わずに出来てきたために、頭がまだフル回転していなかった。その為に、最後の難問を解くのに時間がかかりゴールは見えていても、ゴールができないでいた。

亀は、ウサギに言った。手伝わせてください。ウサギは、亀には負けるはずがないと思っていたので「ありがとう。でも、大丈夫だから、気持ちだけ頂いておきます」と言った。

ウサギは焦眉の急を乗り越える方法を忘れてしまっていた。いつもなら、絶対に忘れることなどないのに、相手が亀であることに最初から勝利は見えていると思った結果である。人も同じであることを忘れてはならない。

今日までのあなたの心にある、灰色の雲を神の七つの掟を守り継続することで、消し去り雲散鳥没如くならなければならない。それが、今日からであり、今日から逃げるのであれば、私は悲しくても悔しくても、諦めるしかなくなる。

無理だと最初からあきらめてはならない、それは逃げることになる。絶対に諦めてはならない、やる前から逃げてはならない、凡夫も悟れば何とやらというように、絶対に無理だと思う壁から絶対に逃げることなく必死の努力無くして、成し遂げられるものはありません。

これ以上のない努力を行っても無理な時に、初めて別の方法を考えればよいのです。

顔を洗う手のひらからこぼれ流れ行ったわずかな水が、表の道まで太陽の光から逃げることもなく、雨水と出会い助け合い、人に踏まれようとも、下へ下へと流れ続けて、川を作り、海を作った。

手のひらからほんの少しこぼれた水も大海を作れるのに、あなたが人のために人生の全てを捧げることが、できないわけはない。ただ、できないと逃げ、欲望に走っているだけだ

人のために生きてこそ人生、倒れても立ち上がり他者を助ける。そんなあなただけに言える言葉がある。

「我が人生に一片の悔いなし」

(「我が人生に悔いなし」という言葉は欲望を楽しんだ者の、最後に己の愚かさに涙し、これから行く先の恐怖に怯えているけれど、最後まで見栄を張るものの震えている言葉です。だから「我が人生に一片の悔いなし」とは全く意味合いが違います。)

あなたは人として最も大切な他者のために尽くすという生涯を生き、己の苦しみも忘れさせてくれる他者からの感謝を受け、走りぬいた。あなた悔いのない人生のフィニッシュテープを切ったところで、息を止めればよいのです。

それは、あなたがこの世に輪廻転生をして来た理由なのだから、乱世俗世に流されることなく、誘惑の香りにも負けないで、生きたあなたは、濁りに染まぬ蓮と神は称えながら、あなたに早く会いたくて、門の前で待っていらっしゃる。

人は、逃げてはいけない。首尾一貫して生まれ来た時から、フィニッシュテープを切るまで、他者のために生きる神の七つの掟を貫き通さなければならない。

 

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身より

神より

「我が子よ、最新の数百章のページ程度の新しい章から読めば、最初のページから三ページ以上づつ読みなさい。そうするといつか近づく日が来る。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身の言葉を皆様に解るように変換して書くものです。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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