家族への奉仕:第五百六十五章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

家族への奉仕

 

家族への奉仕

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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他人の為に自分の人生を捧げることが本当にむつかしくて
家族のために捧げることで許されるのならできそうです。

家族のために自分の人生を捧げてたまに知らない方に捧げる
のであれば出来ます。

ダメでしょうか。
ダメですよね。

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お手紙ありがとう。

 

家族

あなたの家族は、あなたが善行を行う上で当然のごとく行える位置にいて、あなたは善行を行います。

しかし、あなたは胸に手を当て、家族にだけ善行を行っていることの正しさを、神に言うことが出来るのだろうか。

私はあなたを見ているが、家族と罵り合うようなことが、時々起こっている、家族への善行が、損得であることを知りながらも、常に罵りあっているのに、家族の為に人生を捧げているというのか。

家族ならば、智慧者のあなたは作為を持つことで、家族の中の宝物は、己が優先的に手に入れられると、考え巡らしているだけである。

家族であれば、最悪の事態であっても、持ち物の全てを、家族以外に盗み去られることは無いと、家族を守っていると思い込んでいることに気が付かないわけがない。

他者の誰かに持ち物を盗まれることが無いからと言う思いで、他者を少し受け入れても、損をしないようにと、ただ、家族と言うチームを組んでいるだけであることを、あなたが知らないことは無いでしょう。

 

罵り合う

家族と罵り合うことを無くす方法は、己の損得を捨て、己の損得を捨てるのならば、あなたの目の前に現れるのは、あなたの願う善行をさせて頂ける他者たちの中に入り、あなたは徳を積む者となるのです。

あなたが掟を守り、他者を助けて、己の財も全て捧げいれるのであれば、あなたの家族は、あなたの行いに安堵するのです。

あなたに対して、もしかしたら、私の物まで、あなたは取り上げるのではないかと心配していた家族は、あなたの家族の中からはいなくなるのです。

家族には捧げることは何もない、あなたが他者の為に生きれば、家族はあなたの行いの恩恵を受けるがごとく、あなたの行いに、罵り合うことは無くなるのです。

歩きなさい、あなたの信じた道を、他者への奉仕のための道を歩きなさい、あなたは少なくとも、家族からは愛される者となる。

 

他者の為に

あなた方の中には、全てを投げ出し、全てを投げ出したが故に、投げ出した物の何倍もが、あなたのお椀の中に入ってきていることを知っている。

これを知る者は、何度も何度でも、己の持ち物全てを、助けたいと思う困窮者に、必要とする者に投げ出しては、また、それ以上の捧げものを手にして、また、捧げるのです。

時は緩やかに進むようで、刹那の如く、目の前に天の門が現れ、門番があなたを中へと案内し、あなたは天に迎え入れられる。

あなたの行いは、三人の裁判官が、走馬灯のように見せて差し上げ、あなたが右か左かを選ぶことになるのです。

この時に、他者の為に生きたかどうかが、あなたにとって、あなたと言う善の塊にとって、最も大切なことである。

それが故に、家族の中の善行は、他者への善行の上に成り立ち、他者への善行で、家族の中で他者の為に生きていたころの笑顔を思い出す者と、そうでない者とに分かれる。

 

街に出て助ける

あなたが今、持つ物の全てを投げ出すことが出来るか、または、これから先に要する物、必用最低限以外を投げ出すことが出来るのか、ポケットをまさぐり出てきたお金や物を捧げるのか、これであなたの輪廻転生の意味が分かるのです。

街を歩きなさい、あなたの施しを必要とする者たちで街は溢れかえっているが、それを見つけるには、あなたが、あなたの全てを捧げたいという気持ちによって、チャンスを見つけられるのかが、あなたにもわかる。

あなたが今、己の全てを捧げられないのは、己の俗欲であると思っていたとしても、それは少し違っていることは覚えておくことです。

あなたは、あなたの手にあるすべてを投げ出すことが出来る者なのです。では、どうして躊躇するのか、それは、あなたが、あなた自身を、揺り起こさないからなのです。

あなたは、あの日から眠りについてしまって、朝の目覚めのカーテンを開け、光を目に入れることが、他者への奉仕の始まりだと思うことで、眠りから覚めないようにと願う。

家族ならば、簡単に取り返せるが、奉仕として見も知らぬ相手に捧げてしまっては、取り返す術がなくなる、そう考えては、布団の中に潜り込み、眠りに覚めないようにと願っているだけなのです。

明日ではなく、今日から目を覚まし、本当のあなたと言う徳を積む者であるが故に、なにも故意に手を加えることも無く、雨に傘の無い者を探し、あなたの傘を差し出すのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身