邪念が無くなる:第六百八章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

邪念が無くなる

 

邪念を無くす夕暮

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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私の収入は毎月10万円ほどで、そこから家賃が月額2.5万円を引かれて、毎月7.5万円の中で光熱費を支払い、残りで生活しております。
当然ボーナスなども無く、今年までの10年間を振り返っても、いつか体の障害が治り、いっぱい働いて大金を手にする日が来ないかといつも思っていました。
だから贅沢もしたいと思って生きてきました。
しかし今年に入ってから、私の中に大きな変化が生まれたのです。
それは「私はぜいたくで幸せだ」「私は最高に幸せなんだ」という思いが先行をして、毎日が楽しくなりました。
それでもお金持ちになれたら、車を買いたいとか広い家に住みたいとか、それらを思わないわけではないのです。今までのように今の生活から何とか抜け出して、もっとお金を稼いで物によっての幸福を手に入れたいと思うような、苦しくなるほどの強い思いが無くなったのです。
だから、お金持ちになりたいと祈るような気持が無くなり、人に親切にしていれば、次は天国での幸せが待っているのだろうと思うと一人で顔をぐしゃぐしゃにして笑っています。
正直、この10年外食などしたこともありませんし旅行などとんでもない話です。
これからも、この生活に変化もなく、突然お金が稼げる仕事になどつけることもありません。
外食も旅行も必要なくなりました。今の生活は楽しいんです。できる限りの金額で寄付は毎月行っていますし、動物も食べません。
貧しさがマヒしてしまったのではないかと言われればそうかもしれません。もしマヒしたのなら、それでよかったという思いです。
神様、本当に毎日が幸せです。
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お手紙ありがとう。

 

無心の境地と夕暮れ

邪念が無くなる無心の境地に立ち入ることができたということであり、今、あなたが吸う風の匂いは、あなたに纏わりつきたいと、あなたが歩けば、あなたの体の中までも、入ってくることでしょう。

世の不条理に関心を持つこともなく、それら一瞬も偏頗に思うこともなくなったということであり、あなたの時の終わりが来たということです。

潔く受け入れ、尚且つ、嗔恚のように怒ることもなくし、貧しさの中にいても、今生での本物の喜びを知るに至ったのであるから、後、数日のこの世において、今の幸せを他者へも分け与え、そして、幸せは形ではないが、幸せの全てを配り終えるのです。

あなたの今の根源は、冷静であるところから始まっていて、この世にいることを偽善の集まりの中で耐え忍ぶように思う者は、自己中心的であり、冷静でいられることがない者達であり、それと離れて、あなたは冷静を根源に持った限り、耐え忍ぶような辛さが無くなり、ただ、幸せを感じているのです。

あなた方も、何度も言っていることだが、今を最高の幸せな時だと思い、これ以上を望むのならば、それは、善行を行えることを望み、そして、行為に移しなさい。

 

温柔敦厚と夕暮れ

常に、温柔敦厚の如く、穏やかであり、他者に親切をして生きて行くことだけを、己の目的とし、生きて行けば、相談者のように、今生にいながらにして、幸福という形では表すことができないものを手に入れることとなる。

貪欲と不満の団塊の中に溺れてしまい、幸せの形はいつの間にか、より多くの物を持つことであるという思いに嵌まり込んで、欲しいものすべてを手に入れるために、足をとられる沼道の中を、前に進もうと、手に入れようと、もがき苦しみ、進めないことに苛立っている。

己を愛することは、決して悪いことではない、しかし、己を他者よりも愛することは、道を踏み外す者となる。

然るに、己が欲しいと望む物は、己の手に入れるのではなく、他者の手に入るように、他者の為に、泥道を歩くのならば、須臾の間に泥は己の道の前から消え去り、簡単に歩き進め、他者に与えるものを手に入れることができる。

他者に、手渡したならば、あなたには、その者から、感謝の念を告げられ、あなたは罪の償いを一つ終わらせ、徳を一つ積むこととなり、それこそが、幸せ、であると知るのです。

 

善行と夕暮れ

善行を行える者になりたいという思いから、ここに来て、そのチャンスの言葉を探しては、善行が行えないと偏狭の如く、己の狭い考えで、また、泥道に足を踏み入れる。

放恣の如く生きて行くのならば、己で決めてきた時が終わり、己の肉体を見たならば、身勝手でだらしのない己を見ることとなり、その時に悔やんでも、時は巻き戻せない事だけは忘れないことです。

分かっていても、今生では出来ないので、来世で行うという、痴者を通り越して呆れる以外には無い者達よ、今生であれば、すでに時間を使ってきているので、あと少しを善行に向かって、駆ければよいだけである。

しかし、今は忘れただろう地獄での苦しみや痛み、来世にかけるというのならば、愚昧と呼ぶ以外には無く、今生での、このチャンスすらいかせない者が、来世で道理にかなうことはなく、今生では味わうことのなかった、凄絶な肉体的痛みと、苦の中で、何もできないで終わるだけである。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身