善行へと登れる者:第五百九十九章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

善行へと登れる者

 

善行を登る夕暮

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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ここにきてから良い人間になることの簡単と言われる方法のむずかしさを痛感しているところです。
善い行いは人間として生きる上で行いたいと思う気持ちでいっぱいでも、頭と体がうまくかみ合うことがなくて動けないことのほうが多いです。
どうすればよいのでしょうかと聞くこともなくここに書かれているので守ればいいだけなのでしょうが、そんなに簡単にはいかないんです。
ただ、動物を食べることは完全にやめました。その分お酒や遊びへの誘いが少なくなったので、まわりに気を使わせているなと思います。
そこのところをよく考えてみると、僕のことを仲のいい友達と思っていたまわりの人たちは、それほど僕を必要としてはいなかったんだと知りました。
動物を食べない理由はいわれたように願掛けで1年だけだと言っていても誘いが減ったのは、そもそも仲のいい友達ではなく赤信号みんなで渡れば怖くないてきな集まりだったと今は思います。
それでも誘ってくれる友達からは、お前と酒を飲む時だけは動物を食べないから動物にいいことをしている気がするといってくれます。
たわいもない話ですみませんが、この相談がサイトにのったら絶対に頑張れる気がしたのでいまの気持ちを書いてみました。
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お手紙ありがとう。

善行を行う夕暮れ

これで、善行にのみ進むということなので、取り上げてみた。私は、見ているので悲しませないように。

頭と体というのは、心と肉体と言うことになり、心と肉体は乖離しているものであり、そこに問題は何もない。

但し、心によって、肉体を操縦しなければならず、決して肉体によって心を操縦させてはならない。

肉体によって、心を操縦させることは簡単であり、その先には、俗世に堕ちこんで行き、たどり着く場所は地獄となる。

心に、肉体を操縦させるのならば、その先にはあるのは、天国であり、あなたが神となっているのです。

 

善行を難しいと夕暮れ

あなた方の中には、善行を難しいものと考えては、善行を頭の片隅からも追いやった次の瞬間には、俗人の中の俗人へと釣瓶落としの如く、一直線に堕ちて行く者を、私は見てきている。

善行と言う行いは、一直線に天国へと、あなた方を向かわすことが出来るというのに、堕ちるのと登るのを比較しては、堕ちて行くことの簡単な方を選びながらも、善行を行いたいと嘆いてもいる。

あなた方の中には、己の身に良いことが起きれば、運がめぐってきた、という者がいるが、運は、日々の行為の結果であり、偶然ではない。

真理や道理にかなっている、正しいと思うことが目の前に現れたなら、迷わず行うのです。それが、あなたを成長させることになり、善行へと登れる者となるのです。

あなた方が、亡くなる日が来ても、あなた方が無くなることはなく、肉体が亡びるだけであり、あなた方は、天国か地獄へ行くだけで、無くなることはないのです。

だから、自分を騙し、それから他人を騙すような者となってはならない、常に、善行をさせて頂ける場面だけを思い描いていたならば、必ず、あなたに善行を行わさせて頂ける者が、あなたの前に現れる。

 

神と夕暮れ

一時の俗世の幸福を味わうために、己を汚してはならない、所詮は俗世の幸福が長く続くことも無ければ、幸福だと思ったものの結果は、不幸であることを目にするだけのことなのです。

あなたの行動次第で、あなたを変えることが出来る。変えるのはあなたであり、あなたが変われば、それまで、あなたを俗世に引きずり込もうとしていた者でさえ、あなたの行為を見て、変わることが出来るのです。

あなたは、あなたに、遣れることはやってきた、といえるのでしょうか、それとも、遣れる範囲のことはやって来たと訂正するのでしょうか。

前者は、常に善行を探し求め、そのチャンスを逃さずに、進めてきたということであり、後者は、己のできる範囲の中で、やって来たといっているのです。

後者ではだめな気がするかもしれないが、実は後者も素晴らしく、今が後者であるのならば、必ず、道を見失わなければ、前者となれるので、今の、己を誉めてあげなさい。

 

運命は運と夕暮れ

運の話をしたが、運命は運とは違い、運命とは決まっていることを指すが、実は、運命に逆らって生きることもでき、それこそが、俗人となって最後の日を迎える者達のことなのです。

あなた方の決めて来た運命は、善行を行い、罪の償いを行い、徳を積み、天国へ行き、神となることなのに、己の運命を書き換える愚か者が多くいる。

運命に逆らい、運命の糸をよることとなり、よれた糸は、何時しかロープとなり、あなたは、そのロープにしがみつき、善行へと登れる者とならず、登らないロープクライムのロープを、必死に両手で握りしめて堕ちて行く。

ロープクライムのロープを握りしめているあなたの手は、日々今生にいて俗世に降り続けているため、降りながら徐々に手にできてくるマメが破れ、降りた時には血まみれになり、二度とロープクライムのように登る事を目的とした人生を、送らない愚者となっている。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身