眷族と他者:第四百三十三章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

眷族と他者

 

家族と道と

今回は、下記のお手紙を相談フォームから頂きました。
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道とは何なのでしょうか。道を歩きなさいという言葉がよく書かれてあるのですが、私が全文を読んでいないのが原因だとは思います。道が分からなくても、全文を読まなくても、今日から神の掟は行ってもいいのでしょうか。
それとも道を知ってからでなければ、中途半端に行う事は間違っているのでしょうか。難しくなく、簡単に教えて欲しいので、お願い申し上げます。
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お手紙ありがとう。

全章を読んでも読まなくてもよい。しかし、道を知らなくても、わからなくても、神の七つの掟を行えば、それでよいのです。

善行を行っていけば、自ずと道が何たるかを知ることになり、全章を読むような必要も無いのです。

 

道は朧気

善行を行い歩き続ければ、霞んでは見えても、見えなくなることが無いように、神の七つの掟を行い続けるのです。

何度も言っているが、神の七つの掟さえ行っていれば、私の話など読む必要など全くない。

但し、何かにつまずいたときには、ここへ来て読むことです。しかし、信仰を持つ者であれば、そこへ行って道を外さぬように教えを乞うことです。

倫理とは何かを智慧に入れたことで、それを言葉として表す者のことを鳥滸という、馬鹿げた不届きな行為であるから、あなた方は、仁義を知っても、言葉に頼ってはならない。

全ては行為をもって表すことです。私利を欲することは、物事を早く収めたがるために、智慧を持って、言葉でねじ伏せようとするが、それでは見せかけだけ頭を下げる者はいても、誰も理解する者はいない。

冷静でいることは大切なことだが、冷静でいようと努力する者は、所詮は何も理解していない、他者の為にも生きず、己のためだけに生きている愚か者に過ぎない。

神の七つの掟を行っている者には、冷静でいることすら理解する智慧を持たない。それは、周りの者から見れば、常に冷静に見えるからである。

 

家族

あなたが気になっているものは何か、それは家族を安じることであろうが、それでは道は歩くことは出来ない。

家族は、それぞれに道を歩き、他者となるのであり、他者となる前に家族のためにと何をしようとしているのか、その行為は罪の償いにもなりはしない。然るに、輪廻転生をしてきた意味などそこには無い。

あなたが家族を思うのならば、他者になり神となることを願い、家族への罪の償いになる行為を行ってはならない。そうでなければ、あなたが家族を地獄へ向かわせる者となる。

家族に一つあるものと言えば、真理に触れるきっかけとなることだけであり、それ以外には、一刻も早く眷族としての触れ合いから離れることです。

すれば、逆に触れ合っていることを、眷族が他者となることで、眷族だった者達と、それ以外の他者も同じように慈愛を持って接することとなる。

これらはある意味において、何事も己のために行っていてはいけないということを指し示している。

善行は、見も知らぬ者へ行ってこそ、罪の償いになるものであり、ここではまだ話すことでは無いが、見も知らぬ者とは、過去世までで罪を犯した相手であることを、覚えて置き、家族となっている者は、そこには入っていないから、このように話している。

 

涙する

魄と魂ということをよく知っていることだろう、魄とは悪体を意味しており、魂とは当然そのままであり、心の中にある善の塊である。

この両者が、あなたという人間を善悪で戦わせているのであり、悪は甘い匂いを口から発して、善は何の香りもしないが、神がいるのではと思わせる。

だから、常にあなたは悪に向いては、善に戻るが、悪への道は甘くてあなたを誘い込んでくる。

道からすれば、どちらの道かではなく、悪には道が存在しない。善にのみ朧気だが、道が存在しているのです。

道がある限り、進まなければならないと思う気持ちを持っても、悪の甘い匂いに負けてしまう、それがいつものあなたである。

そして、あなたは成長することなく、タイムアウトとなって、この世で行うべきことを成し遂げずに、棺の中で涙する。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身