輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
道を一往一来する者
私の話から、道を知ることは良しとして、道を歩く者とは大きな遅れがあり、そこを埋めなければならない。道を歩く者は、道の中に喜びを覚える者よりも、遅れがあり、そこを埋めなければならない。
道にあるものを尊く思い、道が尊いからと言って、道に徳を求めることは無い。求めることが無いから、徳が日々増えていく。
誰かの怒りの声を聴いても、何も感じないのが道を歩く者であり、怒りが収まるまで、じっとその場に座り込む者は、道が尊く徳を与えることを欲するなどと考えることが無い。
誰かを寵愛し、誰かを悲傷する者は、いまだ俗世から抜け出すことが、すべてを失うことになるかもしれないと免れては俗世に留まり、周りの者たちを、秤にかけては愛と傷に分け、俗世の道を歩いている。
他者を見ては、秤にかける者は、愚かな道を歩く者であり、己と誰かを秤にかける者は、俗世の中へ潜り込み、出てくることは無い。
私は、あなた方を、刮目して待つことは無く、ただ只管に同じことを話し続け、あなた方が、刮目して天を見るのである。
私が話しかけ、質問をしようとも、顧みて他を言うのは、何故なのかわかっていることだろう。神の七つの掟は簡単だが、困難な道であり、しかし、困難なのは歩きはじめだけである。
しかし、それがわからず、一往一来としていて、道に喜びを感じるところまで辿り着いていないからである。
道は、あなた方からすべてを取り上げることは無い、あなた方が不足するようにみえる、道を歩く者は、実は充実している。
道に名をつけてはならない、道にはすでに名があり、その名は、神という。神が、あなた方を乗せて、天へと連れていくのである。
善行を行いなさい、善行を知っている者は、善行を行っている者にはかなうことがない、善行を行っている者は、善行を行っていることを知らない者にかなうことがない。
等閑と、他者をいい加減に扱う者は、己も、いい加減に扱われていることを知らないでいるが、その俗世で生きている限り、必ずや、終末に後悔だけに大きな声で啼泣する。
他者を殺め、逃げない者は、道を歩かぬ者であり、他者を殺めて、逃げる者とは違い、これからの善行の道に、足を進めぬ者となる。
他者を殺めて、刑罰に帰順する者は、罪の償いができない塀の中で、終末を迎えることとなるが、逃げる者は怯えながらも罪の償いができ、いつか殺めた相手から許される。
道を通暁する者は、道に詳しい智慧あるために、道を一往一来としているが、道を歩く阿呆は、後ろを振り向くことなど知る由もなく、ただ只管に前を見て、他者を助けて只管に歩いている。
あなた方に対して、攻めて来る者たちがいたとしても、決して退避してはならず、その場に座って、相手が疲れて帰るまで、罵声を浴びせさせ、胸倉をつかまれようとも、微動だにせず、帰っていく相手の怒りを、喜びに変えて差し上げたことで、罪の償いを一つ終わらせたことになる。
道を歩かぬ者は、常に何かに期待しては、屈することを何度も繰り返し、もう手を出すのはやめておこうと言っては、舌の根も乾かぬうちに、何かに期待して、それを繰り返しながら、終末を迎える。
今際の際になって、後悔することがあってはならない。その為に、ここに来て私の話を聞いているのだから、聞くだけの者となってはならない。
倦まず撓わずと、道の歩き始めは、そんなものと考えていてよし、しかし、道を歩いていれば、必ず、そんな遠くない日に、振り向くこともなく、道を歩く喜び、他者を助ける喜びに、浸るときがくる。
道に適う者は、神に敵う者であり、己で決めて来た死に方によって死ぬことになる。寿命で死ぬのか、事故で死ぬのか、殺されて死ぬのか、いずれにしても、そう遠くはない日に、それは訪れるのであり、その時に後悔をしてはならない。
あなた方が、長いと感じる今生の時間など、あっという間の時間であることが必ずわかる日が来る。その時になって慌てて、神の七つの掟を行ったところで、時計の針は、たったの三回、チックタック、チックタック、チックタック、そして棺に入る。
今、あなたは後悔をするべきことに悩んでいる、それは、いまだ道を歩けないでいるからであり、後悔をすることが無い方を選びなさい。
後悔のない方を選べば、道を歩くことと、後悔をしないことの、二つの尊い徳が、あなたを覆うことになる。
尊い道は、いつも、あなたにチャンスを与えている。そのチャンスは、道を歩く者には、時々向こうからやって来ては、あなたに善行をさせて、一つの徳を与え、一つの罪を持って帰ってくれる。
道を歩くあなた方は、私の目から見ても、偉とするに足る者であり、その道を外さぬように、最初は慎重に歩いていても、いつか気が付いた時には、道に喜びを感じながら、歩いている己を、天の門の前に来て、気が付くこととなる。
それは、そんなに先のことではない。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身