プライド:第九十一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

プライド

 

未来は見見えない鳥

私に、ある者が話かけてきた。

私を見ることはできないが、そばいることはわかります。といった。

その者には、見えもしないし感じもしないのだが、面白いので話に付き合ってみることにした。

なるほど、私を感じるのであれば、何か聞きたいことがあるのでしょう。話してください、と私は言いました。

神の化身は、先を見る事ができるのですか、と聞くので、大きな出来事などの先は見え、また人間以外のものの先は見えます。

人間の先は見る事が出来ない。但し、今何をしているのかは、私に託された者だけは常に見ている。また、必ず七つの掟を守っている者には、徳を与えている。

では、私の先は見えないということですね。

一虚一盈といい、あなたの先は、あなたの行いで変わるものです。本当は、あの世から降りてくる時に決めてきた、神の七つの掟を守ることが、本当のあなたの未来です。

しかし、人は人を追いかけ合うことが多く、神の七つの掟を牢記しない。

では、神の七つの掟を瞥見でもよいのでしょうか。

いいえ、ちょっと行うだけでは全くダメです。

 

労働者

しかし私には時間がないんです。一日の大半は仕事に追われ、帰ったら子供を寝かしつけ、妻がヒステリックなので、今日の話を聞かなければなりません。

それは、大変でしょう。でも、その環境で、神の七つの掟を守ると言ってこの世に輪廻転生してきたのは、あなたですよ。

だから、今の環境で七つの掟を行わなければならないのです。あなたより大変な環境の人は沢山います。

今の環境で、七つの掟を行うと決めたのは、誰でもない、神でもない、あなた自身なのですから。

もし、あなたが七つの掟を始めたなら、孟母断機いわゆる途中で投げ出してはいけないということである。孟母断機を簡単に読み解けばそうゆうことです。

大木の神は、私達でも知らない時に、地上に降りられることが有る。その時には、貧しき者になったり、乞食になったり、困っている老人になったりする。

それは、人を試しているのです。乞食にお金を恵むのか、などを見ています。

だから、乞食や貧しい人を見たら、神だと思うことです。

これからは見逃さないことですよ。

それでは話はここまでにしましょう。

 

プライドの始まり

もう一つだけお聞きしたいのですが、プライドとは何なのですか。

プライドは、受け取る対価に関係なく、手抜きをしないことです。

あなたは先日、同僚に給与は安いし、仕事はきついし手抜きしてもいいんじゃないか、と言いましたね。同僚は確かにここの条件は悪い、でも、手抜きすることは僕のプライドが許さない。と言いました。

あなたにはプライドがない。

ただ、自分の可能性を確かめるために、次へ行くことはプライドとは関係ありません、

もう一度言います。プライドとは、受け取る対価に関係なく、手抜きをせずに、誇りを持つことです。

 

プライドの鳥

それではこれで失礼します。

その者は、帰り道に困っている老人を見て「何かお手伝いさせてください」と声をかけた、そして別れた後老人の後ろ姿に手を合わせました。いよいよこの者の七つの掟の始まりです。

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身