第三百五十一章:いじめに道を開き

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は気になる章をお読み下さい。もし、全ての章を読まれたなら、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。それは約束致します。

 

 

いじめに道を開き

 

いじめ道を開く

侮辱、嘲笑、叱責され、非難され、こづき回され、それは苦しいことでしょう。しかし、その道は、あなたが頼み作った世界なのだから、心配することはありません。真正面から受けなさい。

その道は、あなたに苦しみとは何かを教えてくれる大切な道です。苦しみを知らない者が、苦しみを他者に与えない人間になることはできません。優しい人間になることもできません。

完璧な人間はいない、と説く者がいます。しかし、完璧でなければいけません。完璧を目指さなくてはなりません。完璧を目指した結果が、完璧でなかったと他者に判断されても、それが完璧なのです。

諍う事があってはなりません。受け入れて、相手に喜びを与えてあげなさい。その後、相手の不用な受け入れごとを、道のわきに流せば済む話です。

尖った道具は、いろいろな用途で使えますが、尖った心は何の役にも立ちません。それどころか、それを使った者は、一生後悔をすることになり、使うあなたを傍らで見た者の心は、あなたには、二度と触れることはありません。

これらのことを一念天に通ず、神との約束を破ってはなりません。あなたは、いつも神と約束をしています。

剛毅な者も、金塊を目の前に差し出されると、神との誓紙を忘るという事があります。必ず守る、やり抜くと決めた約束が、多くの宝を与えられると、道を外すということですが、これは、あなた方には当てはまることは無いと信じています。

上手く生き抜くためには殺生することを釈迦が許すなどという言葉ありますが、これも同じで、己の都合のよさ、周りがなぜ食べないとの非難から逃れるために、その時には殺生して食べてもよい。と何処かの仏教徒が信者集めに使っている言葉です。

もし、このようなことがあれば、神はあなたに裏切られたのです。あなたが強い意志をもって、約束をしたその相手は、あなたの胸の中にいる神であり。そして、胸の中の神は、天にいる大木の神に通じているのですから。

 

 

洗い場で働く

今日は、今話したことと関係のある、男の話をします。

この男は、少しは名の知れた外科医です。だから、この男に手術をお願いしたいという、金持ちが沢山います。

この男は貧しい家で育ち、十五歳から学校に進むこともなく、母親を少しでも助けるためにと、大好きな妹のために、働き始めました。

最初の仕事はレストランのキッチンでの洗い場でしたが、セコンドや他の先輩達からは、徹底的というほど、理由もなく、いじめられました。

彼は、だからといって給与の面からいっても、十五歳ではここ以上の条件は無いので、不条理に耐えるしかありませんでした。

彼は、その中でどうして、いじめられるのか考え、いじめられない方法を編み出しました。

それは、誰よりも早く出勤し、チーフやセコンドや先輩が、すぐに仕事が始められるように、できる限りの準備を行い、帰りには、残りは僕がやりますからと言って、先輩の片づけを自分で行うようにしました。

これを機にして、いじめは完全になくなりました。

彼は、これで、相手の暴言や嫌がらせを、誰かに訴えることも、刃向かっていくこともなく、自分の中で解決できることを学び、そして、その自分の中での解決方法により、調理場全員に笑顔が生まれるまでになりました。

みんなが彼をいじめた原因の一つには、労働条件のきつさがあり、みんなフラストレーションが溜まっていて、それを一番年下の彼にぶつけていたのです。

でも、彼が朝の準備、帰りの片づけ、仕事を楽にしてくれたので、みんなが楽になり、笑顔を彼が作り出したのです。

十八歳になった彼は、最初の頃自分を一番いじめていた先輩が独立するという事で、是非、手伝ってほしいと言われ、夜だけ営業するレストランという事もあり、いきなり給与も今の倍とまでは行かなくても、それなりに出してくれるとのことで、チーフも了解してくれ、先輩のお店に移りました。

このころ、妹が進学するときとも重なり、彼にはお金が必要だったので、運が向いていると彼は思っていました。それになによりも、彼が、考えていたのは、夜の仕事になるので、大学受験でした。

彼は、十七歳の時には大学入学資格検定(当時)をすでにとっていたので、後は、チャンスを待つだけでした。

 

母と妹のため

彼は、本当に私が見ていても努力家で、家族思いで、妹と母親のために、お金持ちになって楽にさせたいと、母をいつも思っていました。

彼は、経済について学びたい、それが未来にとって一番だと考えていました。そこで、翌年の受験に向けても、勉強と仕事のために、寝る間も惜しみ努力しました。

そんな時に、彼の人生を大きく変える、彼にとっては生きている意味を変える、母親が亡くなりました。

彼は、彼の中で壊れそうになる寸前でしたが、それを、引き戻してくれたのが、彼の大好きな妹です。妹は、まだ学生だし、自分が面倒を見なければという思いと、妹への愛しさです。

ある日彼は、母から万が一のことがあったときのためにと、教えられていた生命保険のことを思い出していました。

自分と妹のことは、自分の仕事で賄えるけれど、妹の将来にとって、両親がいない、それに代わる何かが必要なのではないだろうか。

そんな時に、保険金があれば、医大に行ける。医大に行って、医者になれば、妹の少しは自慢の兄になってあげられるだろうと決意しました。

そして、彼は、翌年には医大に合格しました。

 

 

医者

それから、二十五年後まで時を進めて彼を見てみましょう。

彼は、そうです名の知れた外科医です。金持ちしか相手にしません。

あんなに、母を大切にして、妹のためにもと、中学卒業後は進学もせずに、レストランで誰よりも仕事をして、 齟齬だらけの調理場で働く人々に笑顔を贈れた彼だったのに。

二十五年後の彼は、真逆の人となり、夜は同じような医者の友人と高級料理店で食事をしながら、金持ちの患者の情報交換をしている。

朝に道を開かば夕べに暗しというのが、この時の彼のことでしょう。歩み始めた時には、道理という道を開き、誰もが避ける辛い道であろうと進んできたのに、人生の夕方という年齢を迎えているときには、道理を暗闇へと打ち沈めてしまっていました。

 

 

神の真理と道理の道へ

そんな彼が、ある時、道を歩み始めたときに戻りました。

それは、妹からの手紙です。内容は、抜粋して「・・・・・・お兄ちゃん、雑誌を見たよ。私の誇れるお兄ちゃん。・・・・・・・て書いてあったけれど、お兄ちゃんは違う。私のために進学もやめて、・・・・・・お兄ちゃんは、私の神様だから。良心を持たないお医者さんじゃないから、お金のために医者になったんじゃないよって、言ってたもんね。私のため、困っている人、お兄ちゃんは、うちが父がいなくて貧乏で苦しかったから、お金が無い人のためなら、無料でも手術してあげるんだって・・・・・・」

彼のことが病院名医師名とも完全にイニシャルで、金持ち相手に手術費用等と別に〇〇金が〇〇〇万円越えが当たりまえの医者は、倫理的にどうか。〇〇金を出さない患者の手術は引き受けない、良心という者があるのか、と言うような内容でした。

男は、妹の手紙で道理と真理を思い出すことが出来たのです。

いままで、この男が金持ちから頂き貯めたお金を、妹からの手紙の後に、我に返り、他者のためにどのように使ったのか、想像に難くないことでしょう。

この男が、神の七つの掟を守り生きると誓った限り、もう破ることは無いと、また見に行くことにはしています。

 

 

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身の言葉を皆様に解るように変換して書くものです。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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