現世とは:第三百三十五章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

現世とは

 

現世

今回は下記を相談フォームから頂きました。
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天国や地獄は読んでいてわかりました。
しかし、現世とは何でしょう。
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お手紙ありがとう。

現世とは今生で在り、あなたにやり直す機会を与える世界です。

この今生へ過去世までの忘れている罪の償いに来たのですから、今生に生きているということはチャンスを自分に与えていることになります。

しかし、多くの者が償いに来ているチャンスのことを煙たがり、今生で金や成功に心が奪われて、せっかくのチャンスを逃している。

辛苦遭逢と辛いことには出くわさないようにと、唯々逃げて人生を終わらせるのだけれど、気づかせてくれるチャンスは皆に与えられるというのに、楽をすることにしか目を向けようとはせずに、大切なものを逃す。

贅を極め驕り高ぶることが、如何に短い今生でのやり直しの時間を無駄にしているのか、よく考えなければならない。

 

辛いこと

人の運命は天の定めたものではない、あなたが決めたことなので在り、そのあなたが自ら決めて来たことを、有耶無耶にして楽な道を探し続けて生涯を終え棺に入るのでは、あなた自身があなたを許さない。

辛いことは、辛いことを受け入れなければ、いつまでたってもわかることは無い、いつまでたっても、辛いことの入り口にしか足を踏み入れず、すぐに逃げ出して、誰かがあなたの代わりに堕ちていくのを「ごめんね」と言いながら、いつも誰かを犠牲にして見送るばかりの人生となり、最後にあなたがあなたを許さない。

世俗のつまらないうわさ話、街談巷説に耳を傾けほくそ笑む姿を見てみなさい、その恥ずかしさと無駄な時が分かれば、それよりも尊人の話に耳を傾けなさい。

聖人があなたの目の前に現れないという者ほど、現れても自ら逃げていくのであり、言葉を聞くことが怖い弱虫に過ぎない。

強くある必要は無い、しかし、受け入れなさい。辛さや苦しみは、あなたの過去世までの行いや今生での行いに対する教えである。教えから学びなさい、学ばなければ現世で生きている意味はない。

只管に善行を行うだけで良い、善行は辛いことでは無いが、面倒なことかもしれない。辛くないのだから、面倒なことを行いなさい。

 

今生

疾風の中を前に進んでいる者がいても、その先にある目指すものによって全く別物となることは、ここまでの話で分かったことでしょう。罪の償いに現世の意味を見出すのか、現世でただ生きるために時間を使い果たすのか。

あなたの人生で夙興夜寝と一日中働いているだけでは、償いの時を持つことは出来ない、お金や物や贅沢に執着しているとそうなるということです。

現世で最低限の生活が出来ればよしとすれば、どれだけの時間を過去世までの罪の償いに使うことが出来て、それが出来るたびにどれだけの喜びを味わうことが毎日出来るのか、よく考えなさい。

己の人生は前途遼遠と棺に入るまでには、まだまだ時間があると思っているのなら、朝盈夕虚と人生は儚いことを知ることになる。

現世は儚く終わりを迎える、だから、短いからこそ誰にでも神の七つの掟は行うことが出来るのです。

 

やり直す

天国には終わりがない、あなたの全ての夢をかなえて、そして終わることも無い。現世に来たのは天国へ行くためなのだから。点滴穿石というでしょう、こつこつと努力を積み重ねれば、必ず、あなたは天国に行くのです。

現世とは短いから簡単に罪の償いが出来る場所です。また、地獄へ行けば長い千年間苦しみ続けることになるのだから、現世はあなたを優しく見守ってくれる世界なのです。それは、あなたの中に、あなたという神がいるからです。あなたという神を悲しませてはなりません。

現世には、いくつもの罠が仕掛けられている、その罠に多くの者が陥る。しかし、聖人の言葉や何かのチャンスが与えられて、そこから抜け出すことが出来るかどうかは、あなた次第なのです。あなたにはできるだろうか、抜け出せるだろうか、嵌まった罠から抜け出して、神の七つの掟を行う事です。

今日の話は繰り返しの様なものでしょう。しかし、時間はあなたが思っているほど有り余ってはいない。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身