生まれてから今日まで:第二百六章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

生まれてから今日まで

 

天国 生まれてから今日まで

生まれてから、今日という日までを見て、あなたの生なる時が、あなたにとって生きていることが、いかに僅かな時間であることを腹落ちさせてみましょう。

空という言葉はよく耳にするでしょう。特に神学や仏教などを信仰する者にとってみれば、常に言われる畢竟空と為すなどの空です。

もし、全てが儚く移り変わり、その最終地点が、神が待つ天国であり、また、この世から見れば、最終地点は天国ではあるけれども、天国へは行けず、地獄へ行き輪廻転生ということもある。そこまでに起こることは、全てが空しく儚い。

だから、この世での苦を簡単に終わらせる神の七つの掟があるのです。しかし、神の七つの掟を行わない限り、苦は長く限りなく続く。

肉体が空となり無くなったとしても、苦は魂に張り付き、輪廻転生を起こさせて、次の世では、あなたがもっと過大な苦を己に与えるのです。あなたに欲望を持たせ、その上に重たい苦を乗せる。

 

神の子

人は何のために生きているのか、この答えは非常に簡単です。人は、人のために生きている。

しかし、自分は何のために、この世と言われる苦の世界で生きなければならないのか。神様が、なぜ、人に、この苦を味わわせるのか。

大木の神は、人間を「我が子」と呼び、この世に送った人間が、神の心を持ち、大木の神のもと、天国と言われるところへ上ってくるのを待っているのです。

この世こそは、魂の入っている者と、稀にではあるけれど魂の入っていない肉体だけの者もいる。

魂の入っていない者については、見て学ぶため味わって己の過去世の重たい罪の償いを気付かせるためにいる者達であり、数はごく僅かです。だから、そのような者を見つけた時には、これが、過去世までの自分であることを学ぶのです。

人間には、競い合う事を喜びとする者がいる。他者を落としみ入れては喜ぶのです。それは、あなたかも知れない。

これも、大木の神は、学と呼び、あなたが肉体に負けないで、天国に神として上ってくるのを待っているのです。しかし、葦の髄から天井を覗くといわれるように、学ばない者が、競い合い相手を陥れようとも、勝つことなどはない。

では、なぜ、そんな面倒なことを行わなくても、大木の神であるのなら、大木の神が作りだす、全てのものを最初から神にすればよいのではないのか。

神にすればよい。誰を神にするのでしょう。

 

神と家族

大木の神の言う、我が子、我が子が我が力と努力と、繋がりのない他者のために尽すことを、大木の神は求めて、あなたに真理と道理を与えたのです。

神は、兄弟で助け合う兄弟などはいないという、兄弟家族とは己の罪の償いの為に、あなたが作り出したのです。

大木の神は、他者のために生きることと言っています。あなたが大通りで行き交う人すべてが、あなたの兄弟ではなく他者であり、あなたの力を必要としているのです。

あなたの目的である罪の償いへの道は、決して、目的達成には、長く辛い苦労の道といわれる臥薪嘗胆などはない。

私は、何度も話している神の七つの掟を行いさえすれば、それでいい。それ以外には苦行など全く関係がないのです。苦行ほど無駄なものは無い。

神の七つの掟を行い継続し、癖としなさい。苛酷で惨い行など何の役にもたたない。行う事はただ一つ、他者のために生きる。

 

道を惑わす

街で困った人を見つけては、助けさせて頂き、親切にさせて頂くこと。これ以外に、あなたの犯した過去世までの罪、昨日までの罪を償った事にはならないのです。

あなた自身が、肉体を無くした時に、償ったと叫び、二度とこの苦の世界には帰ることが無い、それは、神の七つの掟を他者のために、尽し続けた結果なのです。

真理を捻じ曲げてこの世に迎合してはなりません。儚い一瞬の、この時を再び訪れることが無いようにと、神の七つの掟を行う事で、導いてくれる最も大切なものであることを、蔑ろにしてはならない。

私が、最も悲しく思う者は君子豹変と態度や思いをころころと変える者、相手が、信じてその道を歩き始めていると、横から現れ、そっちじゃなくてあっち、そして、また、信じて歩いていると、そっちじゃなくてあっち、これでは進めない。

けれど、このような者の言う事を信じて、歩いて行く方が愚か者である。己の弱みに付け込まれていることくらい、わからないでどうするのでしょう。

他の力を借りなければ、物事が行えない赤手空拳であって、このようにいいように踊らされるのです。

そして、考える事は、仕返しに自殺してやるなど、自分を貶めて相手に反省を促そうとするのです。

 

自殺

自殺をする者は、逃げる、ただ逃げる、これだけのために自殺をする根石があることを、そして、その上に立っているものは、身勝手な思いだらけで膨らんでいるのです

串貫できずと過去章でも話しましたが、今だ、ここに来ても「自分をわかってくれる人がいない」と言う話をよく聞く。

だから、「自分のことをわかってくれる人がいない」これが正解で、この言葉で自殺するような、甘えた心で、他者のために、何が行えるのだろう。

何のためにあなたは生きているのか、他者のために、神の七つの掟を行うため。ただ,それだけなのです。

だから、人生は儚く短い、今日のあなたが昨日までのあなたを最初から振り返って、さて、何分かかりましたか。それと同じで、あなたが死ぬまで、何分もかからないのです。

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身