生まれてから今日まで:第三百七十八章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

生まれてから今日まで・神と自殺

 

天国 生まれてから今日まで

生まれ来てから今日という日までを見て、あなたの生なる時が、あなたにとって生きていることが、いかに僅かな時間であることを腹落させてみましょう。

空という言葉はよく耳にするでしょう。特に神学や仏教などを信仰する方にとってみれば、常に言われる畢竟空と為すなどの空です。

もし、全てが儚く移り変わり、その最終地点が、神が待つ天国であり、また、この世から見れば、最終地点は天国ではあるけれども、地獄へ行き輪廻転生にもなる。そこまでに起こることは、全てが空しく儚い。

だから、この世での苦を簡単に終わらせる神の七つの掟があるのです。しかし、神の七つの掟を行わない限り、苦は長く限りなく続く。

肉体が空となり無くなったとしても、苦は魂に張り付き、輪廻転生を起こさせて、次の世では、あなたがもっと過大な苦を己に与えるのです。あなたに欲望を持たせ、その上に重たい苦を乗せる。

 

神の子

人、人は何のために生きているのか、この答えは非常に簡単です。人は、人のために生きている。

しかし、自分は何のために、この世と言われる苦の世界で生きなければならないのか。神様が、なぜ、人に、この苦を味合わせるのか。

人間という形で、一度に百億以上の人(正確には、人体及び肉体)が、大木の神により、大木の神が、あるもののために降ろされた。

そして、その後、一万人以上の単位で、肉体に魂が降ろされた。ここまでの話は、すでに認めてきているので、繰り返す必要は無いでしょう。

大木の神は、人間を「我が子」と呼び、この世に送った人間が、神の心を持ち、大木の神のもと、天国と言われるところへ戻ってくるのを待っているのです。

この世こそは、魂の入っている者と、稀にではあるけれど魂の入っていない肉体だけの者もいる、この者については、見て学ぶため味わって己の過去世の重たい罪の償いをするためにある者であり、数はごく僅かです。だから、そのような者を見つけた時には、これが、過去世までの自分であることを学ぶのです。

人間には、競い合う事を喜びとする者がいる。他者を落としみ入れては喜ぶのです。それは、あなたかも知れない。

これも、大木の神は、学と呼び、あなたが肉体に負けないで、天国に神として帰ってくるのを待っているのです。しかし、葦の髄から天井を覗くといわれるように、学ばない者が、競い合い相手を陥れようとも、勝つことなどはない。

では、なぜ、そんな面倒なことを行わなくても、大木の神であるのなら、大木の神が作りだす、全てのものを最初から神にすればよいのではないのか。

神にすればよい。誰を神にするのでしょう。

 

神と家族

何百億と作った、大木の神の言う、我が子、我が子が我が力と努力と、何百億の兄弟家族でもなく繋がりのない他者のために尽すことを、大木の神は求めて、あなたに真理と道理を与えたのです。

神は、兄弟で助け合う兄弟などはいないという、兄弟家族とは己の逃げ場所に使うために、あなたが作り出した幻なのです。

大木の神は、他者のために生きることと言っています。あなたが大通りで行き交う人すべてが、あなたの兄弟ではなく他者であり、あなたの力を必要としているのです。

兄弟という言葉が、家族と連想するのであれば、それは全く違う。神は家族などを作る必要性が無いので、家族は作らない。あくまでも、他者であるけれど、あなたでもある。

あなたの目的である罪の償いへの道は、決して、目的達成には、長く辛い苦労の道といわれる臥薪嘗胆などはない。

私は、何度も話している神の七つの掟を行いさえすれば、それでいい。それ以外には苦行など全くないのです。苦行ほど無駄なものは無い。

神の七つの掟を行い継続し、癖としなさい。苛酷で惨い行など行っても何の役にも立ちません。行う事はただ一つ、他者のために生きる。

 

道を惑わす

街で困った人を見つけては、助けさせて頂き、親切にさせて頂くこと。これ以外に、あなたの犯した過去世までの罪、昨日までの罪を償った事にはならないのです。

あなた自身が、肉体を無くした時に、償ったと叫び、二度とこの苦の世界には帰ることが無い、それは、神の七つの掟を他者のために、尽し続けた結果なのです。

真理を捻じ曲げてこの世に迎合してはなりません。真理こそ生きなければならない儚い一瞬の、この時を再び訪れることが無いようにと、神の七つの掟を行う事で、導いてくれる最も大切なものであることを、蔑ろにしてはなりません。

私が、最も悲しく思う者は君子豹変己の相手に対する態度や思いをころころと変える者、相手が、信じてその道を歩き始めていると、横から現れ、そっちじゃなくてあっち、そして、また、信じて歩いていると、そっちじゃなくてあっち、これでは進めない。

けれど、このような者の言う事を信じて、歩いて行く方が大馬鹿である。己の弱みに付け込まれていることくらい、わからないでどうするのでしょう。

他の力を借りなければ、物事が行えない赤手空拳であって、このようにいいように踊らされるのです。

そして、考える事は、仕返しに自殺してやるなど、自分を貶めて相手に反省を促そうとするのです。

 

自殺

自殺をする者は、逃げる、ただ逃げる、これだけのために自殺をする根石があることを、御存じですか、そして、その上に立っているものは、身勝手な思いだらけで膨らんでいるのです

串貫できずと過去章でも話しましたが、今だ、ここに来ても「自分をわかってくれる人がいない」これが、残される言葉で多いものなのです。

確かに、わかってくれる人がいない。しかし、考えてみることです。大木の神は、あなたを「我が子」と呼んではいても「皆兄弟である」とはいっていない。このことを知って頂きたい。

あなたは、間違いなく大木の神の子です。しかし、生まれてから成長するまでを狭い部屋で暮らすことで、言葉にしなくても相手のことがわかる。そんな家族ではないのです。

だから、「自分のことをわかってくれる人がいない」これが正解で、この言葉で自殺するような、甘えた心で、他者のために、何が行えるのでしょうか。

何のためにあなたは生きているのか、他者のために、神の七つの掟を行うため。ただ,それだけなのです。

だから、人生は儚く短い、今日のあなたが昨日までのあなたを最初から振り返って、さて、何分かかりましたか。それと同じで、あなたが死ぬまで、何分もかからないのです。

 

 

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

 

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