丁寧に生きる:第五百三十三章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

丁寧に生きる

 

丁寧に生きる

あなた方をここへ呼び、丁寧に生きることの大切さを話し伝えているが、それすらも辛いと、已んぬる哉と諦めようとする者がいる。

なぜ、輪廻転生をしてきたのか、それはあなた自身が、今度こそは丁寧に生きて、他者を助け、罪を償い、天国へ行くと誓ったのであり、今はそのことを覚えていないからと、歩くのを止めるのならば、次は今の何倍もの苦しみに陥るようにと決めて、輪廻転生をする己を、想像してみることです。

雪を欺くような、天国の白さを味わうことが、あなた方には待っていて、あなた方が、その天国へ行くと決め、その為に、罪の償いと言う神の七つの掟を行いに来ているのです。

あなたの前に、神が姿を現すのならば善行を行うと言い、姿を現さないなら信じることなく、神の七つの掟も行わない言う。

己の行うことを行わずして、己の行いよりも前に、神が姿を見せることを、神に要求していては時間の無駄遣いとなる。

神の姿を求める己が正しいと、徒爾を使い続け、食べ物も与えられずに、死に行く子供たちに、食事をおくることも、ポケットの余ったお金で、端無く時だけ行ってみては、これだけやっているのだから、真実の姿を見せろと思っていては、あなたが次の世を選び、苦しむ者となるのです。

 

神の七つの掟

私の話など、味得しようなどとはせず、ただ只管に丁寧に時を使い、あなたにとって必要なことは、私の話などではなく、神の七つの掟だけであることを、あなたの胸の中にいる、あなたと言う神と一緒に、七つの掟を行為に移して、丁寧に時を去りなさい。

神を想像しても、神は、あなたが理解できる偏狭の低いところにいることは無く、それ故に、神を知ることなど、あなたにはできない。

神とは、といつも考えては気鬱に堕ち込んでいくだけのことであり、そこに神を見ることなどできることは無く、神は、七つの掟を行うあなたを見ている。

あなた方が、あなたの道を疑懼するのであれば、賢しらな智慧を未だ働かせている愚考者であり、疑懼することなく、只管に丁寧に道を歩き、他者を助けているのであれば、あなたは、あなたが生まれ変わるときに決めてきた、天国の門を潜ることになり、大木の神に抱きしめられるときが必ず来る。

 

神の姿

賢しらな智慧を働かせる者は、一つの努力に、一つの見返りがあると考えている愚者であり、汗をかいて努力しない者たちを蔑む。

私は、努力が悪いと言っているのではなく、必要が無いと言っているのであり、努力をして、その見返りを求める者となってはならないからこそ、努力は必要が無いと言っているのです。

智慧者は、努力をしない者を嫌悪し、努力をした者が、天国にでも行けるかのように見ているが、それは真逆であると言っておこう。

阿呆は、他者の為に生きることで、ありがとうに喜びを感じて、沢山の善行を行うが、智慧者は、金になるかならないかで、常に利得の上に努力と言う言葉を謀らせている。

賢しらな者は、金になるものを探しては阿る、阿呆は、困っている者を探しては、助ける。然るに、ある意味においては、共に、丁寧に生きている。

しかし、丁寧の要は、己のものにするため、己のものを分け与えるため、この二つの後者である、己のものを分け与えるためだけが、丁寧に生きている証となる。

丁寧に生きる者には、何時もチャンスが現れて逃すことが無い、世界中で起きる災害や、困窮に苦しむ者たちが現れ、そこに丁寧に生きる者たちの償いが生まれる。

丁寧に生きる者は、言葉には頼らない。言葉に頼ることが無いから、他者と争うことも無く、他者からいわれない罵りを受けようとも、遜り笑顔でいる。

 

長寿

命長ければ蓬莱を見るなどと、良いことに出会うためには長生きをするのが一番という者がいるけれど、短命も長命も、決めてきたのは己であり、どちらにせよ罪の償いを終わらせたならば、天国ですべてを手に入れるのです。

古に、長寿の薬を売る男がいた。

男は、長生きをするという偽薬を売るため、袈裟を纏った僧侶と手を組み、僧侶は皆の者たちに、長生きをすると幸福になる話を説き、僧侶の後から男が現れ、長寿の薬を売るという、拙劣な手法で金儲けをしていた。

拙劣とはいっても、僧侶が長生きすれば幸福になれるというのだから、信じない者がいないほど、皆が信じてしまうのも仕方のないことだった。

しかし、悪巧みは長く続くことは無く、騙されたと皆が声を上げ、国王が調査を指示し、二人は、牢屋に入れられ、そこで最期を迎えることとなった。

人は、袈裟を纏っている見た目に騙され、僧侶という肩書に騙され、言葉に騙されていくが、丁寧に生きるのならば、己の長寿など求めることも無い、求めることが無いから、騙されることも知らない。

言葉では表すことなどできない、それが神であるにもかかわらず、あなたは、あなたの前に神が現れたなら信じると言う。

あなたが神が現れるように求めるから、あなたの創造する神の見た目の衣装を纏った者が現れ、私が神だと名乗り、あなたは言葉の巧みさに騙されていくことになる。

あなたが初めに神の七つの掟を行い、その成果として、あなたが言葉に頼らず生き、神と会い、神を知り、神となることを忘れてはならない。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身