失敗をしなさい:第四百三十章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

失敗をしなさい

 

失敗をしなさい

ふれもしないのに、どこかへ行く、心の中で決めたことが虚しく、今日という日も終わっていく、されど、どこかへ行ってしまった大切なものを、探しに行くことが出来ないでいるのは、何ゆえだろうか。

飛んで行ったからと、捕まえることが無理なことと、己を嘆いてしまうのは、なぜなのだろうか。

愛おしいとは思ってはいても、己には無理なことと諦めてしまうのは、なぜなのだろうかと、己に聞いてみても、悲しくなるだけで、悲しいけれど、風に流されたのか、空へ飛んで行ったのかと、虚無に陥る。

そして、脆いと己を責めてはみるけれど、追いかけていこうとはしなくとも、それは、あなたが怠惰なだけだと一蹴はしない。

誰もが、ひそかに思っていることであり、あなただけのことでは無いけれど、このままでいいとは、あなたも思ってはいない。

 

はじめるの

いつかいつの日にか、必ず道を歩くことを、誓ってはいる。しかし、いつかいつの日かは、いつ来るのだろう。

私は言う。いつかは来ないのです。あなたが誓ったいつの日にかというのは、今日のことを言うのです。

呼びなさい、あなたが無くしたものを、あなたが遣るんだと決めたものを、そして、それは甞にもあり、出来るか出来ないかを、試してみたことがあったでしょう。

今日からは、別の方法で消えたものを手に持ち、歩いてみて、それでもだめなら、誰かに頼っても、私に頼ってもかまわないのだから、もう少しだけ、考えるのを止めて、眼差しをゆらゆらと楽にして、軽く行ってみるのです。

私は、失敗を日々繰り返す者の話には耳を傾けることが出来るが、試しても見ない者の声を聞くことは出来ない。

 

失敗を恐れない

もしも、あなたが今日から行う事を、明日にはできなくても、誰もあなたを責める者などいないのですから、もっと揺れてみることです。

もしも、あなたが今日行ってみたけれど、明日にはできなければ、明日には違う方法で行ってみれば良いだけのことなのです。

私は、何度も言っているように、結果などどうでもよいのです。ふらふらとしながらでも、行ってみたかどうかが大切であり、あなたの転寝のように目が覚めれば、また、違う方法で行えばよいだけの事なのです。

出来ないことを嘆いていたら、悌涙が頬を伝わり、何もできなくて後ろを向いてしまっては、虚しい日々がまた始まり、いつかいつの日にかと、憔悴する日々を送ることを繰り返して終わりの日を迎えるのは止めるのです。

いつまで読むだけで、そして力を夢にかけてみては、失敗することを恐れ、何もできないあなたを、あなたは呼んでしまうのです。

もういいでしょう、はじめて見て失敗しては方法を変えてみて、すれば、必ず、出来たかどうかではなく、やったかどうかが大切なことに気が付きます。

涙雨など、あなたには降らないことを知ることになり、遥か彼方だと思っていた何かを感じる日が、必ず来るのです。

 

夕日に流れる

流れ流れる時は、何もしないで背中を丸めているあなたにも、失敗をしても前へ前へと進むあなたにも、同じだけしかないのです。

散り散りと今のあなたの目の前の今生の蟠りが、索然となったとしても良いのではないでしょうか。それほど必要ではないから、散り散りとなったのでしょう。

疎隔と隔たりが誰かとあったからと嘆くことなどは無い。あなたには、あなたの中の神が一緒にいて、いつか隔たりも一致することとなるのですから。

あなたには何度も、何度も告げて来たけれど、あなたも何度も、何度も告げられた、二つは相容れずに交わらないことなど、無いのは知っていることだろう。

互いに、必要としているでしょう。少なくても私は、あなたが必要です。あなたを天国へ連れていき、神とさせるために、あなたが必要なのです。

それでも、あなたは後ろを向いたままでしょうか。誰もが失敗をする、今生で失敗を犯すように、季節が変わらず蕭殺と流れ、あなたも流れていって良いのでしょうか。

 

席を譲る

あなたにが、怯懦のように臆病であっても、呼び戻すのです。あなたが遣るべきことを、風を戻して、失敗はいつも私が見ている、だから、はじめてみるのです。

物怖じを風に吹かれて空へ飛ばすのです、今始めれば、あなたは剛毅な意思を持つことになることでしょう。

振り返ることもなく、海から川を登れるほどに、あなたには尽瘁なども、何とも無いと心の中で笑っていられるのです。

進みなさい、失敗をしなさい、そして失敗を積み重ねた先に、成功すればよいのです。

席を譲りなさい、譲られなさい、断られてもいいのです。

あなたが歩いた道には、人々が今までのように堪える必要もなく、何を惜しむことも悲しむことも無い、そうでしょう。歩いて行けば、あなたは神となるのですから。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身