輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。
罪を許さない
人は皆、辛い思いをする。ただ、不思議なことに辛い思いを知らない者もいる。これは、手に入る重たさには関係がない。
真っ白な壁が太陽の光を浴びて反射するように、一日中辛い思いをしているのではない。太陽を浴びない真っ白に心を染めていれば、太陽の光は、心に注がれ、目には見えない。太陽は必ず全ての者に暗い時間を与える。
今苦しみを抱える者は、その苦しみから逃れられないかと、一時も考えないことは無い。でも、そのような者でも寝ている間は幸せになれる。
今苦しみを抱えない者は、いつも自分の心と戦いながら生きている。
一人の女性が、複数の男性に犯された。その苦しみは誰にもわからないかもしれない。その女性は、犯した者たちを一番苦しめる方法を考えた。しかし、答えが出ない、そして、神に祈った、どうすれば彼らを苦しめられるでしょうか。と祈り続けた。
私は、何も答えない。でも、私が今この世で書いて神の世界に帰るところで、私の書いた内容と非常に似ていたので、聞いてみることにした。
女性は、神に、この苦しみを彼らに味わわせたい、いや、それ以上の苦しみを与えたいと言った。
私は、あなたが彼らを許す事で、彼らが苦しむことだ。
女性は、私にはできない。許すことができるのなら、ここまで来て、神に尋ねることはしない。
私は答えたが、それが不足であれば何が目的でここへ来たのかい。
奴らを殺したいからです。でも、殺す勇気と私は女性で力がないので、殺せないから、殺す代わりに、殺すくらいの苦しみを味わわせたいから、ここへ来ました。
それでは、生きて苦しむことの方が、どれだけ苦しいことか、今のあなたにはわかっているのではないですか。
だから、彼らを生かせて、苦しみを味わっていただいた方が、あなたの気持ちも晴れるのではないでしょうか。
女性は、考えて神の化身に聞きました。許すというのは、彼らにどのように伝えるのでしょうか。
女性よ、彼らのいる場所に向かい、一人ずつに「あなたの行為を許します」と言って、頭を下げてくるのです。
犯罪者ほど弱い者はいない、それなのに、罪を犯した相手から、頭を下げられれば、助かった、と思い心が楽になるでしょう。
要するにここまでの話は、今よりもずっと高いところに上らせ、急降下させるのです。
人は必ず、それぞれが決めてきた時が来れば、肉体は朽ち果てます。そして、棺に入り霊柩車で運ばれます。
あなたが今死んで、何か得があるかと言えば、死んだ限り、あなたは心から彼らを許し、彼らを愛してあげることになります。
それならば、彼らが霊柩車に乗るのを見届けた方が、余程いいのではないでしょうか。
彼らも亡くなれば、必ず、あの世の門から入り、裁判官の前に座り、走馬灯のように自分の罪を見せられます。
そして、号泣し、左の地獄への道を自分で選択し、まずは、今まで食い散らかした動物が現れ、鶏は目をつつき、その者の眼球をえぐり取ります。その痛みを考えなさい。あなたが彼らに行おうとしている何十倍もの苦しみです。
それからやっと、地獄へ向かい、千年間暮らすのです。
女よ、今は傷は癒えない。でも、このような目にあなたがなることは、あなたが輪廻転生時に決めてきたことなので、相手を責めるだけではなく、それを忘れないで、あなたが逆になっていたらと、考えて生きることが、あなたのためです。
女よ、あなたも輪廻転生をしてきたと言うことは、過去生で罪を犯しているのだ。
人は、輪廻転生時に悪いことをすることは考えない、今回のことも彼らは俗世に負けて、愚かな事をしたのであって、本当は七つの掟を守り生きるつもりであったのです。
女よ、あなたはいま生きている。
彼らは無智蒙昧なのであり、これから、学ぶ者となるのです。
女よ、あなたは生きている。
彼らを、今の段階で繋囚しては、女よ、あなたの望みは叶わない。彼らを逃がすのです。逃げる者は捕まらないように息が切れ、心臓の鼓動が止まるまで走り続けるのです。自分の犯した罪を、無智蒙昧から学びに変えて、罪の重さをしり、己の罪に懺悔するのです。
女よ、あなたが相手の罪を、いつまでも許さずにいたら、あなたは年を取り、七つの掟を守れず、彼らが望み向かった地獄へ行くのです。
女よ、相手の罪を許しなさい。
あなたが百のうち五十を許せば、罪の重たさを、彼らは五十抱えることになり、あなたが、八十許せば、彼らは八十の罪の重たさを知り、あなたが百許せば、彼らの罪の重たさは百となり、あなたは彼らの全てを許したのだから、もう、彼らのことを忘れて生きていきなさい。
この後は、彼ら自ら苦しむのです。
女よ、もし、望みなら、素敵な男性を紹介しよう。
女は、最後には笑顔で帰っていった。
神の七つの掟
■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない
■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」
■ 動物を食べない
■ 罪を犯さない
■ 恩と責任・恩に報いる
■ 我慢
■ 奉仕と施し
神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。
七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償い」の輪廻転生はないわけです。
(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)
私は同じ話、同じことを何百回も言います。
神の化身