人を羨む:第八十六章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

人を羨む

 

人を羨む愚か者

人を羨むよりも、自分の愚かさを羨望なさい。

誰でもなく、あなた自身のことです。

もし、他人の姿を見て、自分よりも、いいな、と思ってはならない、戯言と受け流しなさい。

そして、その人にも、あなたよりも別の苦しみがあることを忘れてはなりません。

それからすれば、他人を見て羨ましいとどうして思う必要があるのでしょう。

あなたが、なぜこの世にいるのかは、何度も話した通り輪廻転生、何度も繰り返してきた前世その前の数々の過去世、いくつもの罪を行い、その罪の償いのためです。

あなたがするべきことは、貧しい者に、困っている者に、手を差し伸べることです。

もし、あなたが、自分は貧しい、誰か手を差し伸べてくれ、と思っている限り誰も手を差し伸べません。あなたより貧しい者は沢山いるのですから、あなたがその者たちに手を差し伸べて下さい。

人は生きている間に、何度かチャンスが与えられることは、以前に話しました。そして、それは、今日ここに来てからであることも話しました。

過去の罪は、神の七つの掟を今日から守るだけで、今までの罪の償いは全て終わり、後は、「天国へ行きなさい」といわれ、二度と生まれて来ることもなく、すべてのやすらぎのなかで、欲しいものすべてが手にはいり、但し、前に話しましたが、幸せすぎて物欲などなくなります。

 

貧しい国の建物

ある日、とある国へ仕事でいく者がいた。

その国へ着き、タクシーに乗り渋滞するなか車はなかなか進まない、すると、赤ん坊を抱いた母親たちが、窓をたたくので、開けてみたら、マネーマネーとすがるように言う。

彼はポケットからお金を出して、車が動き出すまで、渡し続けました。

そんな時に、運転手が彼に、お客さん、あれは彼女らの飯代ですよ。赤ん坊だって、借りたりして、貧しさを売りにして、お客さんのような、優しい人にたかっているのです。

お客さんも気がいいですね、簡単に騙されないようにこれからは気を付けることです。

彼は、騙されることはいけないことでしょうか。彼女たちが私を騙して、今日のご飯が食べられれば、私は満足です。

私は、決して騙されたことを悔いることはありません。その逆で、今日は一つ良いことをしたことに、神に感謝します。と彼は心の底から思い、なぜかほくそ笑みました。

彼女たちのルールでしょうか。一度お金を受け取った者は、静かに去っていくのです。

 

お金をもらい、去っていくもの

この国へきて、街を歩いて、よい服を着ている者などいない、短褐穿結いわゆる、貧しくて縫い合わせた粗末な服を着る、そのような者ばかりで、きっと国が成り立っているのは、ほんの一握りの金持ちだけが、貧しい者からお金を取り上げているからだろう。

 

溢れかえる貧しき者

そして、彼は最後に、人を羨んでいた自分を恥じ、自分の国に帰っても、困った人を助けていこうと心の底から決めたのです。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身