神と鬱病:第六十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

神と鬱病

 

親切な若者がジョギングをする

今回は下記のお手紙を相談フォームからいただきました。
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私は、ここで神の話を聞くまでは、お昼休みが苦痛でした。理由は私事なので、お許しください。

しかし、ここに来てからは毎日お昼休みにジョギングをしています。

その道は運河沿いの道で、きれいに舗装されていて、ベンチもいくつか並べられています。

私は神の教え通り、その道で出会う人で困っていそうな人を探しながら走っています。

運河沿いのその道は坂の下にあるため、なだらかな坂を降りなければ舗装された運河沿いの道には出ることができません。

お昼時なので、ベンチで日向ぼっこする人や、食べ物を食べる人、お年寄りの散歩などに皆さん使われています。

私はよくお年寄りで困っていそうな人には「大丈夫ですか、何かお手伝いさせていただけませんか」と声をかけるようにしています。

皆、笑顔で「ありがとう、大丈夫だから」と言って私も笑顔で返して走り去ります。

でも、中にはベンチに座ったのはいいものの、杖だけでは立ち上がることができない人もいて、お手伝いさせていただくことや、運河沿いのどの道から降りてきたのかを忘れて迷ってしまっている人など、親切にさせて頂けることはあります。

ここまでは、私の心もうれしくて神の仰ることの一つは守れていると思っています。

運河沿い

しかし、ある日いつも通りジョギングしていると、10名程度のお年寄りが運河沿いの道に集まっていました。

私は、沢山いるので問題はないだろうと、その横を走ってとおり過ぎたところ「ちょっと待ってください」と呼び止められました。

私は、いつも黒の上下のランニングウェアで走っているので、私が声をかけたことがある人が中にいて、黒の上下で走る私に気が付かれて声をかけられたのかなと思い「はい」と振り向きました。

「ここにいるみんなは、あんたに助けてもらったものばかりです」と言われました。

私は「助けたなんて、とんでもない、皆さんがそのように思われることをさせて頂けたので、お礼を言うのは私なんですよ」といいました。

「話は別にあるのだけれど、時間はあるかい」と聞かれたので「すみません。ここを走り抜けたら会社に戻らなければならないので、時間が、すみません」と謝りました。

そしたら「会社が終わったら、会えますか」と言われたので「はい」と答えて、待ち合わせ場所と時間を決めて、別れました。

ここまでなら、きっと皆さんがお礼を言われるのだろうと思って、会社が終わり待ち合わせ場所に向かいました。

そこには、お昼に話をしたお年寄りと3人がいました。

そしてある会社の会長さんの名刺を頂きました。「本当は、みんなでお礼を言いたかったのだけど、夕方になると外に出られない事情のものもいて、これを受け取っておくれよ。みんなからのお礼だから」と、袋と封筒を頂きました。

私が声をかけたお年寄りの中に、この近くのお年寄りの集まる会の人たちがいて、その人たちからだといわれました。そして、その会長さんが私に経緯を話してくれました。

その会長さんの話によると、会のお一人が次のような話をされたことがきっかけだそうです。その人の話されたことを会長さんから詳しく話しいただけました。

ある時、会の集まりで一人のお年寄りが「今時、こんな人もいるんだなと思う人に出会ったんだよ。その人は、私が杖ではなく、ぼけていて車いすで運河沿いの道に降りてしまって、上がることができなくて困っていたところ、みんな無視をして横を通りすぎていくのに、黒い上下の服の人が、横を走りすぎていったかと思ったら、振り向いて笑顔で、何か困ったことはありませんか、良かったらお手伝いさせてください。なんて声をかけてくれて、坂の上まで、車いすを押してくれたんだよ」と話したということです。

すると、そこにいた半分以上の人が、黒い上下の人なら私も声をかけられた、いい人だよね。という話になり、その会から私に、寄せ書きと、10万円の贈与(とはオーバーですが)を行うことになったということです。

感謝の心

そして、待ち合わせ場所で、紙袋に入った寄せ書きの色紙と、封筒に入った10万円を頂きました。

当然、神の化身の教えどおり10万円は、頂くことができないので「私の行いを無駄にしないために、この10万円は受け取ることができません。どうか、私が皆さんにしたことの喜びを、このままそしてこれからも与えて頂けるのであれば、この10万円は、皆さんでユニセフなどに寄付をして、ぜひ、皆さんより困っている人のために使って下さい」と、神の化身の言葉をかりて(笑)、お年寄りのせっかくの気持ちを台無しにしないようにお返ししました。

寄せ書きの内容については、話しできませんが、帰りの電車の中でそれを見てしまい、周りの目を気にしながらも嗚咽しながら、泣きました。家に帰る道、家に帰ってからは、はばかりなく号泣しました。

七つの掟を必ず守り生きます。この話を神に話ししたくて書きましたが、書きながらも思い出し、飾ってある寄せ書きを見て号泣しています。

実は、私は重い鬱で、人と話す事や、まして声をかける事なんて絶対にできません。これが私の鬱病なんです。しかし、神の化身の話を読み、勇気を出して、本当に勇気を出して、声をかけることを守るようにしました。

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お手紙ありがとう。

 

神の作られた運河沿い

神は見ています。あなたの行いをあなたから聞く必要はありません。これからもあなたを見ています。あなたが天国を選択するその日まで、神はあなたの目の前に現れなくても、神は見ています。

但し、聞く必要はなくても、あなたには話す事でさらなる高みを目指せるのであれば、いつでも相談フォームからお手紙を下さい。それが私にできるあなたへのお手伝いだからです。

奉仕と施し、親切にしたからと言って、この者のようにこの世で見返りとして形として声として与えられることは、ないと思いなさい。

それでも、この者のようにいつも七つの掟が行えるチャンスを逃さないように周りを見ていることです、あなたは。

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身