神と戦争と少女:第四百九十一章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。スマホなら最下方に日々更新されている章が見れます。

 

神と戦争と少女

 

神と戦争

ダイナマイトを体中に巻き付けた十歳の少女が、町の中心街に向かって歩き続けていた。後ろの方からは、遠隔スイッチを持つ者と、逃げたり裏切ったりしないように見張りが三人ついていた。

少女が彼らの狙い通りの場所についたときに、ためらうことも無く遠隔スイッチは、カチッという冷めた音と同時に大きな音でダイナマイトが爆発し、周囲にいる何十人もの命と、処女の体を、ただの肉片にして飛び散らした。

自爆テロに行く子供の大半が少女だ、少年は兵士として使われ、残った少女は性奴隷となるのです。

爆薬を巻き付けた少女に、何が出来たでしょう。走るにはダイナマイトが重すぎる、例え少しでも逃げようとすれば、その場でスイッチが押されるだけで、自分が人を殺す犯人になることなど想像もつかなかったのです。

でも、少女は何十人という人間を殺してしまった。そして自らも肉片となって散っていった。

このようなことが、いつになればこの世からなくなるのか、それは非常に難しいけれど、人間が、それぞれ神を胸の中に持っていること、そして、人間は俗世で勝利を収めたときに、神になれることを、皆が知る日が来れば、少女たちの死は無駄にはならない。

 

自爆テロの少女

あなたがたは、遠く離れた国で、このようなことが起きたニュースを聞いても、その一面しか知らない。

なぜ、このようなことを起こしてしまう人間がいるのか、実は、あなた方にもこの犯人たち側と、同じような思いが肉体の中に潜んでいます。

ある少女を見ていると、近くにいた数人の兵士が、少女の体にダイナマイトを巻き付け始めた。煙草をくわえている者、鼻歌を歌っている者、笑いながら話している者、誰一人として、この少女が、これから数時間後に肉片になることなど、考えもしない。

爆弾移動装置のように少女を見ているだけである、これも彼らの日常的なことであり、自分たちが何をしているのかなど、考えてはいない。

その少女に話しかけてみた。君は今何がしたい、少女はパパとママと弟に会いたい、といった。そして、少女は続けて、このお荷物を街までもっていったら、お家に返してくれるの、と笑顔になった。

私は、それはよかったね。今は何歳なの、少女は十一歳と言った。将来の夢とかあるの、少女は、パン屋さんと笑顔で答えてくれた。じゃ、君は将来パン屋さんになって、君のパパのように優しい彼氏と結婚するんだろうね。

彼女の笑顔が止まらないようで体で表したいのだろうけれど、体は動かなくて、一瞬つまらなそうな顔をした。

私は、少女に聞いてみた。そのお荷物をここに降ろして、私が君のパパやママや弟のいる家まで送って行ってあげると言ったらどうする。

少女は、それはダメ、これは大切なもので、これを届けることで、お家にも沢山のお金がもらえるの、だから、大切なお仕事だから私が持って行くの。

私は、そうか、それなら僕が勝手に連れて行ってはダメだね。私には、これ以上のことは出来ないけれど、最後に一言聞いてみた、僕はもう行かなければならないけれど、僕に何かしてほしいことは無いかい。

少女は、笑顔で何もないよ、と言った。自爆テロをする子供たちのほとんどが、このように教育されているのだ。

ただただ、パパとママと家族の家に帰りたい。それだけしか考えていないのです。だから、少女たちは犯人ではなく、犠牲者であることは、あなた方にも痛いほどお分かりのことでしょう。

戦争やテロには、神の名を使い宗教が絡み合うために、解決することは非常に難しく、だから今も昔も変わらず、戦争やテロが無くなったことは無い。

 

ダイナマイト

ダイナマイトというものが世に無ければ、ダイナマイトを開発した者がいなければ、ノーベル賞なるものが無ければ、世界の進歩はもっと穏やかに進み、その間には、話し合うという人間に与えられた最高の機能をもちいて、紛争は解決されている時代があったかもしれない。

やはりノーベル賞は、世界の進歩には貢献してきている、それはノーベル賞を取った科学者たちの中に、ノーベル賞を目指していたという者も少なくないからである。

しかし、残念なことに、ノーベル賞を創設したのは、アルフレッド・ノーベル氏であり、ダイナマイトを世界で初めて開発し、ダイナマイト工場を世界に百以上作り、未曽有の金持ちとなり、世界のダイナマイト王と呼ばれた、アルフレッド・ノーベル氏本人なのです。

アルフレッドが、少女のことを知っていたのか、それは知る由もなかったと思うとしか、今は話せない。

彼は、生まれ変わる前に、あなた方と同じように、今度こそは善行を行い二度と生まれ変わらず、神となると言ってきては、俗世に嵌まって、今は、神の七つの掟を行っているので、今度は、天国の道へ進むことでしょう。

 

少女と天国

少女に会いに行った日に、もう一人の少女ともお話をしてきた。その少女は十四歳で、いい香りがした。ダイナマイトを巻いた少女とは違い、身なりもよい。

それは、少女が性奴隷だからである。兵士たちに与えられる性奴隷となる少女には、兵士たちを喜ばせるために、香水やきれいな服下着が与えられる。

少女に聞いてみた。今の生活は苦しいでしょう。すると少女は、私がここでおとなしくしていれば、家族には危害が加えられないと聞いているので、我慢するしかありません。

では、私が君をここから連れ出して、君の家族のもとへ連れて行き、家族と一緒に他国に連れて行くことが出来る。ついて来ないかい。

少女は、首を横に振った。前にも逃げた子がいるけど、その子の部屋の全員が殺されました。だから、私が、ここからいなくなったら、同じ部屋の子たちが全員殺されるので、私は、ここに残ります。

自分を犠牲にしても、周りの者たちを救うという思いに、この少女は天国に行くことが分かったので、私は、そこから去りました。

あなた方も、自分が同じ立場であった時に、どちらを選ぶのか考えてみることもよいことです。この少女のように、残ることを選択する人となっていただきたい。

 

最後に、パン屋さんになると言っていた少女が、自爆テロの遠隔スイッチが押される寸前に、見に行くと、目一杯の笑顔であった。少女は心の中で、これでパパとママと弟に会える、そう話していた。次の瞬間、爆音とともに少女は、パパとママと弟に、サヨナラと言った。

 

 

 

神の七つの掟

■ 神は言う:騙さない、悲しませない、
心を傷つけない

■ 神は言う:親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 神は言う:動物を食べない ヴィーガン

■ 神は言う:罪を犯さない

■ 神は言う:恩と責任・恩に報いる

■ 神は言う:我慢

■ 神は言う:奉仕と施し

これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たち三名のいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)