愛おしむ:第六百二十七章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

愛おしむ

 

愛おしむ

仁を持って他者を愛することが出来たのであれば、そこにこそ愛おしむ者となれる、そこにまで到達する者は数が少なく、皆途中で投げ出しては、またやり直すことを繰り返すばかりである。

決して、物を欲しいと愛おしんではならず、愛おしむのは他者の事であり、俗欲を求めてはならない。

物欲を持つと、今ある物を必ず失うことになる、何かを手にすれば、何かを無くしてしまうことになる。

 

他者を愛する

人を厭悪することに時間を費やしてはならず、己のできないことを憎み、前に進むことに時間を取りなさい。

隠遁と世を捨てることはならず、辛くても、それは己が決めて来た償いの道なのだから、前を見てただ只管に歩くことです。

誰かに見られる部分だけ、良い者になろうとする者は、必ずや本性を現すことになる。優しさを持たぬのに、持っているふりをする者は、必ずや怒りを口から吐き出す。

心から良い人となり、心から怒りを捨てる者は、何事が起きようとも動じることも無く、ただただ他者に優しくなれる。

 

困り果てる

困り果てることが押寄せて来たならば、それとともに歩いてみることで、困り果てるものはあなたを困らせることを諦める。

何よりも明智を心に持つ者は、明日を考えることなく、今目の前で困窮する者に愛を施す。

他者を傷つけることが出来る者は、己の醜さを川の淵から己の姿を見て、嘆くこととなる。

道を歩くのに虚勢を張る者は弱くて悲しい、だから虚勢を張るのであり、虚勢を捨てて道を歩けば、他者を先に進めて、己は後を好んで歩く。

汚辱を行う者は、必ず己に帰ってくる、悪人であっても汚辱してはならず、悪人だからこそ、会えたことに喜びを感じ、道の良さを見せて上げるのです。

神髄はかすかにしか見えないが、その道こそが真理であり、歩いて行くことが大切であることを忘れてはならない。

真理の道は、微かにしか見えないが、何か悪いことが起きてもいないのに、起きるのではないかと憂いを持つような生き方は、時を無駄にすることになる。

 

功利を上げる

功利をあげても、その成果を口に出してはならず、口に出す者は迷妄となり、優れた行いも無にしてしまうこととなる。

功利をあげれば、誰かが、どこかの陰に隠れて見ているかもしれない、すれば、その者はあなたについて歩こうとする。もし、誰も見ていないのなら、神は必ず見ている。

混沌としているからこそ、道を歩くことで必ずや天の門が開けるのであり、それを知らずして、見える物を手にして無くなることを忘れ喜び、見えないものを足元で踏みつけては、道に迷う。

道を間違える者は、派生していくことになり、俗世に堕ちこんでいくが、見えないものを胸の中の神に問うたならば、迷うことが無い道を教えてくれる。

人々が甘い蜜を探し、物を求めて歩き出すならば、この世は俗世だけになり、力を持つ者が、この世を支配するが、甘い蜜も物欲も捨てる者がいるから、その者達は俗欲に墜ちることは無い。

甘い蜜と物欲に走る者に、道を見せて正すことが出来るように、己の生き方に保身することを無くし、正しい道を見せることも大切な時がある。

欲しいものを争い奪う者達は、誤った生き方をするが、いつか己を顧みたときに、慚愧することとなる。

 

質素

誰にでも親炙する者がいる、その者の教えを守り、その者が言うことを行為によって、他者を助ける。

金銀財宝を持てば持つほど、人は寛容を忘れ、いつも誰かに盗まれないかと、怯えて暮らすことになり、道を歩くことが出来ないでいる。

何事も、物はほどほどに持っていれば、質素に暮らせて、盗まれることも無く、道を歩くことが出来る。

人は魂魄という肉体と心で成り立っており、常に心が肉体を制御していなくては、道を踏み外すことになる。

仁とは古の昔に説いた者がいて重んじる言葉で在り、他者を愛している限り、他者のために生きることが出来る。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の言葉:これだけを行為として行えば、あなたはあなた自身で天国を選択し天国に行くのです。お金や物や宗教など必要ないのです、天国ではそんなものは無意味なのですから。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

 

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身

神より「我が子よ、最新の章から読むのも、第一章から読むのも、どの章から読んでもかまいませんが、必ず、全ての章を読むことが、今のあなたを、これからの、あなたを必ず完全に救います。それが約束です。私が今回あなたたちにのみ降ろした神の化身はいつもあなたたちの事を考えている、それを忘れてはならない。大木の神より」

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。誤字脱字があれば、是非、相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

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