二人を諸徳が包む:第五百六十章

輪廻転生-神←だけは必ずお読み頂ければ幸です。後は最新の章から読まれていき、第一章にたどり着かれれば、望みを叶え完全にあなたを救って見せます。

 

二人を諸徳が包む

 

諸徳が包む

本心から遜り微衷の如く常に他者と接する、そのように生きるのならば、辛いこと悲しいことは、あなたに不要の烙印を押され、過ぎ去って行く、これを望まぬとも、あなたなら手に入れることが出来る。

他者を助け進めば、諸徳があなたを包み、無理することも、努力することも無く、善行を楽しみながら行える者となる。

最近よく、生ビールをご馳走するので、来てほしいと願う手紙を頂くが、私が会いに行き、その者との会話を章に残すべきであり、然るに、それは、あなた方が読むことで学ぶことが出来る時のみ、ご馳走になりに行く。

そのような者となるには、諸徳に包まれる者となっていなければならない、それは、簡単なことであり、鳥飛兎走では、時間が足りないがため、私と生ビールを飲みながら話す時間も無駄になるので、ご馳走になりに行きたくても行くことはできない。

但し、善行を積み歩く者が、望むのであれば、逢着の如く、私は、飲み放題を確約のものとして頂き、あなたの話が周りの者たちにも、学びとなるような中身であれば、私はご馳走になりに行く。

 

神と

あなたの心は、以前にも話してはいるが、朝は盈ちる、夕には虚しく責める日々を送っている。

朝目覚めたならば、天井や枕元に張ってある、神の七つの掟を読み上げて、今日の善行ができるチャンスを見つけられるようにと、布団から老人でなくとも矍鑠の如く一日の始まりに、意気揚々としている。

しかし、仕事帰りには、仕事場での対人関係などで遜ること、微衷の如く他者と接することを忘れ、己を前に出しては、帰り道では何もする気力がなくなり、その虚しさの中で、家路について、布団に入れば、また、今日も己を責めて、一日を無駄に送っている。

善行として神の七つの掟を行う者は、ただ、道に従い歩いている。道に従い歩かぬ者は、いつも己で答えを出すことをせず、神に手を合わせ答えを聞き出そうとする。

道に従い歩く者は、答えを求めることが無い、求めなくとも、道端には苦しむ者たちが、道に従い歩くあなたに助けられ、それは、道に従い歩くあなたを助けている。

遜る者は、人々を導く者となり、その行為によって、人々が真似をするのなら、その行いによって、人々を救う者となる。

高慢な者には、誰も救うことはできない、恐怖で国を治める者と同じであり、何も語らない者たちを見て、己を尊いものと勘違いする愚者である。

 

生ビール

せっかくなので、久しぶりに生ビールをご馳走に行くことにしよう。愚か者の中には、神様が、生ビールを飲むわけもないなどと、神のことを知ることも無いのに、嘯く者がいる。

あなた方の中で、神を想像できる者は、一人としていない。神と言えば、聖典、聖書、経典など、数多くの聖人と呼ばれ、神と呼ばれる者が書いたとされる教義の中に出てくるものが神であったり、神その者が書いたものが、神の形であると信じている者も多くいる。

この話に関しては、何度も話してきているのであり、あくまでも教本は、信者集めのために、長い歴史の中で、繰り返し書き直されてきているものなのです。

もう少し、言うならば、最初に書いた者、その者が、神はこうだろう、神はこのような形だろう、神の言葉はこんな感じだろうと、書き上げた書物なのです。

それなりの内容であれば、信者が集まり、金儲けができる。信者を集めるために、最初に神が書いたという教義をも、書き換え、たとえば「動物を食べてはならない」これでは信者集めの壁となるから、この部分は、教本から削除しておこう。

このようなことは、古に行われてきているが、現在の新興宗教においても、よくあることで、狡獪な者たちがハイエナのように奪い取り食い尽くすのです。

さて、神様であるからこそ、何でもできなければ逆におかしいと思わないのかと、頑愚な者を見ている。では、生ビールを頂く彼女のところに行きましょう。

 

神と輪廻転生と夕暮れ

彼女の年齢に合わせた男性で行くことにした。それの方が、五十八歳の彼女の悩みの扉を開かせ、今回の彼女の悩みを解決するには良いと決めた。

彼女の目の前に財布を落としたところ、「すみません」という掛け声に振り向くと、この財布を落とされませんでしたか、私は、驚いた顔をしてお礼を言いました。

そして、財布を拾っていただいたお礼をしないといけません。どうか、お茶でもご馳走させてください。

彼女は躊躇なくきました。はい。そして、お店に入り席に案内されたら速攻で、生二つ、彼女は少しびっくりしたようでしたが、そこは、大人ですから。コーヒーより生でしょ。

自己紹介を互いに行いながら、生二つ、そして、財布のお礼に、彼女に私は、人の心が読めるという特技があるんですと言った。

今、あなたを見ていると、長い間の悩みがありますね。それを、解決して差し上げましょうか。

彼女は、私が何について悩んでいるのか、お分かりなのですか、もし、それが本当なら、教えて下さいと笑顔で聞いてこられた。

お子様のことですよね。お子様とは言っても立派な大人ですが、その子のことで、何年も悩んできましたよね。

彼女は、なんだかわからないけれど、そこまではあっています。解決していただけるのであれば、ここの飲み代は私がお支払いしますが、お願いできますでしょうか。はい、生一つ。

これで、財布の中身は空っぽでも、生が好きなだけ頂けるでしょう。じゃ後は、解決方法を話すだけなので、彼女に、聞きました。

 

夕暮れと生ビール

今回は、あなたと、お子さんの、二人で二つのものを必要として、持って生まれてきたものなのです。

あなたは、輪廻転生時に、今生におり、決めた年齢が来たなら子供を産み、その子の為に、精神的な病になり、そこから立ち上がり、一つの償いを終わらせる。このように、あなたは決めてきたのです。

お子さんは、輪廻転生時にあなたを選び、病というハンデをもって生まれてくることを選択し、今まさにその中にいるのです。

私の精神状態が病気であるとは、私自身そのように自分を見たことが無かったのですが、今の話で、確かに、私は精神的な病気でなければ、このような辛さを味わってはいないのかと、確かに思いました。生二つ。

あなたとお子さんとは、互いを使い合って、罪の償いの一つを終わらせようとしているのであり、この状況は、あなた方二人が決めた通りになっていて、今生での罪の償いができる状況にいるのであり、感謝するべきことです。生一つ。

それで、どうすれば、この関係が改善され、罪の償いが一つ終わるのでしょうか。それが、わかれば何でもします。

では、一つ聞いておこう、功利は拙速に如かずではだめだということはわかりますか、完ぺきではなくても、とりあえず終わらせて、後で不具合が出たならば、改めて修正すればよいというのでは、償いを終わらせ、徳を得ることはできないと思いますよね。

今の関係は、何度も言うが互いにとって、決めてきた通りに進んでいるのです、ただ、このままの関係が続くことは無い、それは、これは一つの罪の償いのためであり、終わらせる日が来なければならないのです。

 

神の掟

今日から始めることは、お子さんの病は、お子さんが己で解決しないならば、罪を償ったことにはなりませんから、あなたはサポートに徹しなさい。

サポートに回れば、お子さんの病が良くなると同時に、あなたの病も良くなっていく、二人で一人のようなものであり、サポートとは、お子さんから、欲しいものを聞き出すことから始めるのです。そして、必用であれば、それを与えるのです。

お子さんが、お子さんの病はなくなり、罪の償いが終わり、あなたのサポートに、ありがとうの言葉が下りてくる日が来るのです。

私が、今日二人のことを治すことが出来ても、それでは、二人がそれぞれで決めて来たことに、私が誤った行いをすることになる。最後に生一つ。

真理性の中に明証があるのならば、信じて道を歩くという者は、善行に敵わぬ者であり、今生で罪の償いができない者となる。

私が、今日のようにあなたの目の前に現れなければ、そして、手品の一つでも見せなければ、信じた七つの掟を行わないというのなら、私が、現れたところで、三日坊主の愚挙になるだけである。

 

 

神の七つの掟

■ 騙さない、悲しませない、心を傷つけない

■ 親切にできる時を逃さない
勇気で言葉を「私に何か助けさせて下さい」

■ 動物を食べない

■ 罪を犯さない

■ 恩と責任・恩に報いる

■ 我慢

■ 奉仕と施し

神の化身より:神の七つの掟だけを行い、聢と、あなたが天国を選択し天国に行くのです。お金や宗教など天国にはなく、それらは甲斐無いのが天国なのです。

七つの掟は、どれをとっても難しいことではないはずです。但し、困難です。困難でなければ過去世までの「償」の輪廻転生はないわけです。

(神の化身の代筆者です。代筆者とは神の化身が私たちのいずれかに降りて来られて書いている者です。相談があれば相談フォームよりご連絡お願い申し上げます)

私は同じ話、同じことを何百回も言います。

神の化身